子どもの成長は早くて、
靴などあっという間に小さくなってしまいますよね。
少しでも長く使って欲しいから、
ついつい大きめを買ってしまう…。
よかれと思って買った靴が、やっぱり大きすぎて
履きにくそうだったときはショックですよね。
あと一枚中敷きを入れたらちょうどいいのにな…
家にあるものを中敷きに代用出来たらな…
と悩んでいる方!
中敷きは作れますよ。
これからご紹介致します!
ハギレや着古した服が中敷きに早変わり!
おうちにあるもので手作り派
着なくなった子ども服や余った生地を利用して作ります。
<用意するもの>
・お好きな布(表と裏の両足分)
・フェルト(両足分)
・バイアステープ
<手順>
①足の型を取り、布を切る。
②裏と表の布でフェルトを挟み、バイアステープで縫う。
布の種類によっては、
靴の中で滑ってしまい足に負担がかかるので、
本来の中敷きの下に手作り中敷きをいれると
滑らなくていいと思います。
また、キルティングでも作れます。
キルティングなら、型を取って切り、
周りをロックミシンで端処理すれば
簡単に出来上がります。
またロックミシンでなくても
上記と同じように
バイアステープなどで縫っても出来ますね。
キルティングの方が滑ることも少なく、
可愛い柄も見えていいかと思います。
え!?そんなものでもできるの??
100均素材で手作り派
布で作る方法をお伝えしましたが、他にも
「ジョイントマット」
「マット(キッチンやバスマットなど)」
でも可能です。
100均も見てまわると
使えそうな素材が意外とありますよね!
そして、素材を選ぶときに気を付けたい事は、
★切っても端がほつれてこないこと
★素材の通気性がいいこと
が大事になります
作り方の手順は布の場合と同じです。
足の型を取り、切ります。
このとき、切った型が大きかったら、
ぴったりサイズになるまで切るのではなくて、
つま先のカーブになっているところに
5ミリ程数か所切り込みを入れましょう。
そうすることで、靴のつま先にフィットしやすくなります。
まとめ
中敷きって身近なもので簡単に作れるんですね。
子どもは遊んで靴も靴の中も真っ黒にしてしまうから、
丸洗い出来るとなお嬉しいですよね。
この作り方で、大人のも可能ですよ。
パンプスなどパカパカしてしまったら、
手作り中敷きを入れたり、
お子様が幼稚園や保育園でしたら、
左右を覚える練習もふまえて、
可愛い生地で左右違うデザインにしてもいいですよね。
みなさんもオリジナルの中敷きを作って見てはいか