こんにちは。
毎日家事に育児に本当にお疲れ様です。
私自身も日々育児奮闘中です!
一生懸命やっているつもりです。
本当に精一杯やっています。
でも、何もかもが
思うようにいかないんですよね。
ごはんの支度をしていれば
一番下の子が大泣きして中断。
あやしている間に料理が丸焦げに・・・
仕切りなおすと今度は
2番目の子がコップの中身を
ぶちまけて遊んでいる・・・
掃除機をかけてもかけても
お菓子や砂でめちゃくちゃにされる床。
それをハイハイではい回る一番下の子。
それを阻止するために
何度でもかける掃除機・・・
挙げだしたらキリがないですね(*_*;
普通にやれば30分で出来る事が1時間や
場合によっては2時間かかったりする。
とにかく自分のペースでは物事が運ばない。
自分の中での計画をことごとく崩される。
それはもうイライラします。
というか、イライラして当然ですよ!
それでも母親や父親を
辞めるわけにはいかず、
日々のタスクをこなしていく。
疲れて当然です。
でも、そうまでしてあなたが頑張っているのは、
大切な家族、
そして愛しい子ども達のためですよね。
そんなあなたの気が
少しでも楽になれるような絵本をご紹介します。
絵本なら読むのに時間がかかりませんし、
忙しい子育て中でも
気軽に読む事ができますよ♪
わたしがあなたを選びました
まず、この絵本をオススメしたいのはこんな方です。
・妊娠中、つわりで苦しんでいる方
・妊娠の継続を悩んでいる方
・育児に疲れ果てている方
こちらの絵本は、
産婦人科医の方が執筆された絵本です。
私はこの絵本と
第一子出産後に出会いました。
慣れない育児に疲れ果て、
長男を連れてフラりと立ち寄った本屋さん。
分からない事だらけだったので
育児書を探していました。
しかし、その当時私を一番惹きつけたのは、
どんな育児書よりも、この絵本でした。
文章はシンプルで読みやすく、
挿絵も素敵です。
そして何より内容が素晴らしいです。
こちらの絵本は、
お腹の赤ちゃんが、
お母さんとお父さんに語りかけているように
書かれています。
一言で紹介するなら、
「わたしがあなたをえらびました」
という題名からもわかるように、
赤ちゃんが両親をみていて、
自らの意思で
お母さんとお父さんを決めたという内容です。
これだけでは
なかなか伝わらないかもしれませんが、
実際私はこの絵本に何度も救われています。
親としての自信を無くしたとき、
「こんな私でも、
子ども達は愛してくれている。
私の愛情はちゃんとこの子達に届いている。
他人がどう言おうとも
この子達にとって私達は最高の両親」
そんな風に思わせてくれる力が
この絵本にはあります。
あなたがもし、
私と同じように悩んでいるのだとしたら、
一度この絵本に
目を通してみてはいかがでしょうか。
きっと助けになるはずです。
ちいさなあなたへ
まず、この絵本を紹介したいのはこんな方です。
・すべてのお母さん
(特に女の子をお持ちのお母さん)
・実母と折り合いが悪くギクシャクしがちな方
こちらの絵本は元々、
Somedayという海外の絵本なのですが、
日本語にも翻訳されていて、
日本、そして世界中のお母さんに
感動を与えています。
文章はシンプルで読みやすく、
1ページ目から涙が溢れてきます。
挿絵は非常に可愛らしく
温かみのあるものです。
こちらの絵本は、
お母さんが娘に語りかけるようにして
書かれています。
生まれて間もない娘に向けて
語りかける所から始まり、
その娘が次第に大きくなり、
娘自身がお母さんになる日の事に
想いを馳せながら、娘に語りかけます。
そして最後には娘が
おばあちゃんになる日の事を想い、
その時には自分を思い出してほしいと願うのです。
何度読み返しても涙が止まらなくなります。
私自身、実母と
なかなかうまくいかない時があるのですが、
この絵本を読むと、
母の想いと親になった自分自身の子を
想う気持ちが重なり、胸が熱くなります。
「命って、親子の愛って素晴らしい」
そう思わせてくれるのと同時に、
「いつか我が子も巣立っていってしまう」
という切ない気持ちにもさせられます。
しかし、その「切なさ」を
感じる事ができるからこそ、
「今、この時を精一杯大事に過ごそう」
そう思えるのです。
この本を読むと、
毎回心が洗われるような感覚になり、
気持ちが穏やかになります。
最後に
子育てって楽しいです。
いろんな喜びや
いろんな発見に満ちています!
子ども達は無条件に可愛いですしね(^^♪
でも、決してキレイ事だけでは語れません。
いくら愛しい我が子に対しても
時にはイライラしてしまう事や、
辛く当たってしまう事もあります。
でも、それは仕方がないのです。
母親だってロボットじゃないのですから。
ちゃんと感情があります。
しかし、理不尽に怒ってしまった事を後悔し、
いつまでも引きずっていては
子ども達が元気のないお母さんの事を
心配してしまいます。
反省するのはとてもいい事で重要です。
次に活かす事ができますからね。
でも、どうかご自分を責めすぎないでください。
そんな育児で
いっぱいいっぱいになってしまった時、
数分でもいいので時間を取って、
絵本でも読んでみてはいかがでしょう?
何なら子ども達と
一緒に読んだっていいのです。
絵本ですから。
心がすっと軽くなりますよ。
最後にもう一度言います。
本当にホント~~に毎日お疲れ様です!!
あなたの心が少しでも楽になりますように。