睡眠不足は破局への道！？カップル必見、ベッドのサイズ感考察！

同棲中でラブラブなカップルでも、

一緒に暮らして

寝食を共にするようになると、

相手の良い面も悪い面も

色々と見えてきますよね。

 

 

特に睡眠に関しては、

一日の疲れを癒して

明日に備える大事な時間。

 

寝相やいびき、

寝具の好みなど人それぞれ

様々な趣向や性癖が

現れる場でもありますし、

カップルにとっては

大事な夜のコミュニケーションの場でも

あります。

 

 

趣味は「寝ること」

と言う人もいるように、

睡眠はとても重要。

質の悪い睡眠は

思考能力の低下やイライラ、

体調などにも影響を与えかねませんし、

それが原因で

破局になるなんてことも

十分あり得ます。

 

そこで今回は、

シングルベッドに二人で寝る

というカップルにおすすめする、

セミダブルベッドについて

取り上げます。

 

 

ラブラブカップルにはセミダブル？
二人が狭いと感じたら…

 

シングルはその名の通り

一人で使う目的で作られた

ベッドです。

大体畳1畳分程度で、

横幅97㎝がシングルサイズです。

 

 

女性の肩幅の平均が36ｃｍ程度、

男性が40㎝程度ですので、

二人がぴったり

くっついて並んで寝ると

左右の余白が

10ｃｍ程度しかありません。

これは狭いですね。

 

 

男性は特に足を広げて寝る人が

多いでしょうから、

足を広げたり

どちらかが寝返りを打とうものなら

突き落とされてしまうかもしれません。

 

寝返りを打つたびに

夜中に目が覚めてしまっては

たまりませんね。

 

 

一方セミダブルはというと、

横幅が120ｃｍと23ｃｍも

大きくなります。

なんと左右の余白10ｃｍが

21.5ｃｍに広がります。

シングルよりも

大分余裕ができます。

 

 

しかもセミダブルも

本来は一人用のサイズですので、

二人の距離感は保ったまま、

程よく余裕感を持つことができます。

 

 

ちょっと蒸し暑くて

寝苦しい夜に離れたくなっても

大丈夫。

そして寒くなったり

甘えたい時は

またいつでもピッタリくっつける、

そんなラブラブカップルには

程よいサイズです。

 

 

ダブルベッドも気になる？
セミダブルとの違いを簡単解説！

 

カップルどちらかの

寝相が悪かったり

二人とも体格がよくて

セミダブルでは狭い、

なんて二人には、

ダブルサイズが

おすすめです。

 

 

こちらはセミダブルより

さらに広く、

もちろん二人で使うことを

目的に作られたサイズなんですが、

単純にシングルの2倍サイズ

というわけではありません。

 

 

横幅は140ｃｍと、

意外にもセミダブルとの差は20ｃｍ、

シングルとの差は43ｃｍしか

ありません。

それでもシングルや

セミダブルでは狭い、

という二人には

余裕がもてていいサイズです。

 

 

ただし、

140ｃｍ×195ｃｍというと

結構なスペースを取りますし、

運ぶのには

大変な作業となる大きさです。

 

部屋に置いた時に

他の物が入らなくなったりしないのかなども

注意が必要です。

 

 

そもそも、

定位置につくまでにも

エレベーターや階段、

曲がり角や扉など

数々の難所を越えて

我が家に運びこまれます。

 

もちろんプロの配送の方が

運んでくれるでしょうが、

事前にリサーチしておく

必要があります。

買ったのに入らなかったでは

元も子もありませんから。

 

 

同様に、

引っ越す時、捨てる時のことも

事前に考慮しておいた方が

いいかもしれません。

 

地区によっては

粗大ごみは持ち込みや

指定場所までは

運び出して置いておかないと

いけないところもあります。

 

 

また、仮に破局してしまった場合、

この大きなベッドを

どちらかが引き取って

一人で使わなければなりません。

寂しさが身に染みそうですね。

 

 

もう一点

注意が必要なことがあります。

当然ながら、

ベッドが大きくなると、

そのカバーや毛布、掛布団なども

大きい物にしなければ

意味がないということです。

 

寝具を全部新調しないと

いけなくなります。

 

 

一人1枚ずつ

使用するならいいのでしょうが、

せっかく一緒に寝ているのに

二人の距離が離れてしまっては、

ラブラブ同棲生活が台無しですよね。

 

 

毛布なんかは、

セミダブルのサイズは

品揃えが少ないところもあります。

 

あったとしても

デザイン面までは

選べなかったりしますので、

事前に入念に調べて

見積もってみてから

サイズを決めることを

おすすめします。

 

 

なお、ダブルでも狭い、

というカップルには、

シングルの2倍サイズの

クイーンサイズ、

さらに大きいキングサイズという

選択肢もありますので

ご検討ください。

 

 

まとめ

シングルサイズ、セミダブル、

ダブルと同棲カップルに

ピッタリなベッドサイズについて

考察してみましたが、

体系や寝相、

デザインの好みなどカップルも

様々です。

 

睡眠という人間にとって

とても重要な習慣については、

いくらラブラブな二人であっても

意見が分かれて

揉めることもあるでしょう。

 

 

でもお互いに意見を出し合って

コミュニケーションをとるのは

大事なことです。

揉めたとしても、

今後の生活のためには

良い経験となり、

より信頼を深めるための

通過点となるでしょう。

 

二人で十分に話し合い

お互いを理解した上で、

どのサイズにするか

決定しましょう。

 

 

質のいい睡眠は大事ですが、

いくらいいベッドを買って

心地のいい眠りを得ても、

同じベッドで眠る二人の関係が

冷え切ってしまっていては

熟睡することは

できないでしょうから。

 

二人の愛を

最大限に保持できるベッドを

ぜひ見つけてください。