しっかり聴くとぞっとする、ひなまつりの歌に隠された怖い理由とは?

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『明かりをつけましょぼんぼりに~』

から始まる、ひな祭りの歌は、

誰しも1度は聞いたことが

あるのではないでしょうか?

和やかにひな祭りのことを

歌った歌詞ですが、

実はこの曲には、

ある怖い噂があるのです。

一体それはどんな噂で、

雛祭りの歌には、どんな意味が

込められているのか、

今回はそれをご紹介します。

ひなまつりの歌はいつ生まれたの?その歴史をご紹介!

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誰もがよく知るひな祭りの歌は、

『うれしいひなまつり』

というのが正式な曲名。

童謡作詞家の

サトウハチロー氏が作詞した曲です。

昭和10年頃

サトウハチロー氏が

娘に雛人形を買ってあげた時に作詞。

その後に曲が作られ、

昭和11年にレコードとして発売されました。

きっと自分の娘さんが

買ってもらった雛人形を見て、

喜んでいる情景を歌った

曲なのでしょうね。

ところで、

『うれしいひなまつり』の2番以降って、

どんな歌詞なのか

詳しく知っていますか?

童謡って、1番までしか知らない

という人が多いですよね。

『うれしいひなまつり』の

動画のURLを貼っておきますので、

2番からの歌詞を知らない場合は、

1度聞いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=tQAFJ_NPrfA

でもよく聞くと、

ちょっと切ない気持ちになる曲調

ではないでしょうか?

ひな祭りって、

女の子の成長を祝うおめでたい日だけれど、

それを歌うなら、

もう少し明るいメロディーであっても良いのに、

と思ってしまいます。

実はこの少し悲しげには曲調には、

隠された理由がある

といわれているのです。

ひな祭りの歌は怖い?悲しい?歌詞とともに意味を解説!

歌詞をよく聞いてみると、

怖いことを歌っている、

という童謡が結構ありますね。

例えば、桃太郎の歌も、5番の歌詞では、

鬼退治が面白い、と歌っているため、

桃太郎がちょっと残酷に思えてきます。

あとは、『かごめかごめ』も、

歌詞が意味不明なため、

色んな怖い都市伝説が出回っていますね。

でも『たのしいひなまつり』は、

歌詞だけ見ると、

そこまで怖いように感じません。

ところが2番の歌詞に、

『お嫁にいらした姉さまに 

よく似た官女の白い顔』

という一節があるのですが、

この部分に、とある怖い理由が

隠されているのです。

作詞したサトウハチロー氏には、

お姉さんがいました。

でもお姉さんは、結婚が決まった矢先に、

結核で亡くなってしまったのです。

だから、『たのしいひな祭り』は、

お姉さんへのレクイエム(追悼曲)ではないか

といわれているのです。

結核で体調を崩し、

顔色が悪くなってしまったお姉さんと、

真っ白な肌の官女を

重ねてしまったのでしょうか?

この話がもし真実であるとすれば、

『たのしいひなまつり』の曲調が

なんとなく悲しげ、

というのも理解できますね。

怖いというより、悲しくて切なくなる話です。

サトウハチロー氏は、

自分の娘さんの成長を祝いつつも、

若くして亡くなったお姉さんのことも想いながら、

作詞をしたのでしょうか?

まとめ

悲しい思いが込められていても、

『たのしいひなまつり』は

桃の節句の定番曲です。

他の童謡も、もっと歌詞に注目してみると、

色んな解釈があるかも知れませんね。

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