最近、自立した女性が多く、
結婚した後も仕事を続ける女性が
多くなってきました。
その為か、今や子供がいない夫婦も
珍しくありません。
お互いの仕事が忙しくて、
子作りする余裕がなかったり、
女性が仕事の為に子供を作りたがらない
というのもよく聞きます。
それでも、結婚すると
女性が家事をするのが当たり前
という風習がまだまだ根強いですよね。
お互い自立した生活が
出来ればよいのですが、
どうしても女性ばかりの負担が
増えてしまいます。
夫に家事分担を提案しても
「嫁の仕事だ」と言われ、
非協力的な姿を見ると
だんだん愛情も薄れていきますよね・・・。
そんな状況で、
疲れやストレスも溜まっていき、
「離婚」を考えるようになる女性も
多いのではないでしょうか?
共働きに疲れた。子なしだけど、夫が大きな長男化。
子供がいない分、夫は妻に甘え放題!
しかも、結婚当初から
家事全般を妻がしていると、
それが当たり前になり、
何もしない夫になってしまいます。
脱いだものもそのまま、
食べたものもそのまま、
大きな子供がいるのと同じですね。
とはいえ、実際は立派な大人です。
何でもこなしてくれる
嫁に甘えているだけ。
まずは少しずつ、
食べた後の食器を片付ける、
洗濯物は洗濯カゴへ持っていく、
などをお願いしてみましょう。
それでもやらない、
一切聞き入ってくれないのであれば、
思い切って離婚を決断することも
よいと思います。
共働きで疲れた。家事はもうやってられない。損をしない離婚方法とは?
結婚してお互い支えあえる仲であれば、
一緒にいる意味がありますが、
女性だけに負担がかかり、
思いやりの言葉も行動もないとなると
なぜ一緒にいるのかわからなくなりますよね。
子供がいれば離婚もややこしくなりますが、
いないのであれば
手続きさえすめば縁も切れます。
離婚を決意したら、
慰謝料や財産分与についての
離婚協議書を作成しましょう。
後々、何かしら理由をつけて
慰謝料や財産分与を支払っていない、
受け取ってないなど主張してきて
トラブルにならない為です。
車のローンが終わった後の
名義変更や
婚姻中に共有していた財産について
細かく文書に残しておいた方がよいです。
それから、年金分割についても
確認しましょう。
共働きでも夫の報酬月額が高ければ、
年金の一部を分割できます。
そしてお金をためておくことも大事です。
離婚後の新居の準備など
何かとお金がかかります。
まとめ
離婚は出来ることなら
しない方がよいのでしょうが、
我慢して辛い人生を送るのも
もったいないですよね。
どうしても夫の協力が得られないのであれば、
思い切って新しい人生を
スタートさせるのもいいかもしれません。