ケーキを美味しく作るには、
焼き時間の調整が重要。
せっかく作ったのに、
上手く膨らまなかったり、
焦がしたりしたくありませんよね。
今回は家庭でケーキ作りしたい人のために、
最適な焼き時間や温度を紹介します。
ふっくらと仕上げるためにも、
ぜひ試してみてくださいね!
ふっくら仕上がります!大きさ別ケーキの焼き時間と温度
ケーキはレシピ通りの
温度と時間で焼いても、
失敗してしまうことがあります。
その原因は、ケーキの大きさですね。
ふっくらと焼き上げるには、
ケーキの大きさに合わせて、
焼き時間を変えていく必要があります。
一般的にケーキの丸型は12cmの型、
15cmの型、18cmの型、21cmの型があります。
ケーキを家庭で焼く場合、
お持ちになっている
どれかの型に生地を入れて、
オーブンに入れて
焼き上げることになりますね。
でもその際、温度は変更しないこと。
温度は基本的に、
どのケーキ型のサイズであっても、
レシピに書いてある通りのままでOKです。
ただし、焼き時間はレシピ通りではなく、
必ずケーキの大きさに合わせて
変えるようにしましょう。
例えば、レシピ記載の
ケーキ型は15cmだけれど、
それより大きい18cmのケーキ型を使う場合は、
焼き時間を更に5~10分ほど長くします。
反対に、小さいケーキ型を使う場合は、
レシピ記載の焼き時間を
5~10分ほど短く設定しましょう。
ケーキ型のサイズを変更したら、
必ず焼き時間は5~10分、
長くしたり短くしたりすれば、
ふっくらと丁度良く焼き上げられますよ!
ただし、レシピやオーブンの機種によっても、
焼き上がりの時間が異なるので、
ケーキの様子を見ながら判断しましょう。
温度と焼き時間の調整の仕方って?
レシピ通りの温度で焼いたはずなのに、
ケーキの表面は焦げて、
中まで火が通っていない、
ということも時々あります。
特に、ケーキのサイズが結構大きめなのに、
オーブンが小さいと、
表面を焦がしてしまうことがありますよね。
そんな場合は、温度や時間はいじらずに、
ケーキにアルミホイルをかぶせて焼きましょう。
これでケーキの表面は焦げないし、
中までしっかりと火が通りますよ。
手順としては、
ケーキの表面に程よく焼き色が付いたら、
一旦オーブンから取り出し、
アルミホイルをかぶせます。
そしてまた焼き続ければ、
焦げることなくケーキが完成します。
あとは焼け具合をみながら、
ちょっと時間を長くしたり、
短くしたりしていきましょう。
まとめ
ケーキを失敗なく焼くポイントは、
・基本的には温度を変えないこと
・大きさに合わせて、焼き時間を変えること
です。
レシピに書いてあるケーキ型よりも、
ワンサイズ小さい場合は、
5~10分ほど短めに、
ワンサイズ大きいのでしたら、
5~10分長めに焼くと良いですよ。
また、どうしても表面が焦げて、
中は十分に火が通っていないのでしたら、
途中でアルミホイルをかぶせて
焼くと良いですよ。
ケーキを作りたいけれど、
失敗ばかりの人は、
ぜひ以上のことを踏まえて
焼いてみてくださいね!