先日、おばあちゃん、
2歳の娘、生後半年の息子と
回転寿司に行きました。
我が家はもう1人、
4歳の長男がおりますが、
周りにとても驚かれるような
ヤンチャ坊主なのです。
子供一人に対して
大人が一人いれば
お店で食べることもありますが、
そうでない時は基本的にテイクアウトです。
この日、長男は
幼稚園でいなかったので
お店で食べてきました。
その時気になったお話です。
回転寿司に行くときは、子供をどこに座らせる?
回転寿司って、
みんなが食べる物が
レーンに乗って回っているから
少し気になりますよね。
私が行ったときは、
向かい側のテーブルで食事していた
家族の小さい子供が
レーンに手をかけていて、
熱い物がこぼれたら
危ないな〜と思ったのです。
でも、そういう時、
なかなか声はかけづらいですよね。
みなさん、どこに座らせているのかな?
と気になったので、
色々な意見を調べてみました。
外側派
- レーンのお寿司に
手を出してしまうので外側
- レーンに顔を近付けてしまうので外側
- お湯の出る蛇口があるので外側
お寿司を触ってしまうという
マナー違反も防げますし、
回転寿司だとレーンのすぐ手前に
お湯の出る蛇口がありますよね?
子供って、普段近くにない物に
すごく興味を示します。
あとは、お醤油のボトルや
ガリの入れ物も不安ですね。
レーンにおみそ汁や茶碗蒸し、
最近はラーメンが
回っているお店もあります。
汁物を触って、
こぼしてしまうという危険も防げますね!
内側派
- 子供が自分で取りたがる
- タッチパネルで注文したがる
- レーンの上のガチャガチャをしたがる
- お皿の返却コーナーに入れたがる
内側に座りたがるのもとっても分かります。
新幹線に乗って回ってくる
お寿司屋さんに行ったときは、
いつもすごく興奮します。
そして、自分の席で注文した物なら
取らせてあげたい!
という気持ちもありますよね。
子どもがいるから多少はOK…は厳禁!
みなさん、毎日家事や育児にがんばって、
たまの息抜きに外食しようか!と
外食に行ったときに、
揉め事になって、
嫌な気持ちになるのは避けたいですよね。
公共の場だから、
みんなが気持ち良く過ごせるように、
みんなで気をつかえたらいいですね。
自分の食べる物しかお皿を取らない、
レーンに近付きすぎない。
そういったマナーが
守れるような年齢になるまでは、
極力外側に座るのが
良いのではないかと思います。
ガチャガチャがやれるタイミングの時や
お寿司が専用レーンに
乗ってやってきた時などは、
自分が一旦食事を止めて
“今だけだよ”と伝えて
席を変えてあげるのも
方法としてあるのではないでしょうか。
あとは、お店に入る前に
子供ときちんと目線を合わせて向き合い
“たくさんの人が
ご飯を食べる場所であること、
みんなの食事がレーンに乗っていること”
マナーを守れないなら
守れるような年齢になるまで
お店には食べに行けない
と、約束することも
大事なのではないかと思います。
どのお店に行ったときも、
共通する事ですよね。
いま、必死に子育てしている人は
多少他の子供が騒いでも
気にならないかもしれません。
しかし、普段子供に
接することがない人からしたら、
子供が騒いでいる事って
とてもストレスになる事もあります。
公共の場では、それを頭の片隅に置いて、
子供の行動を気にする事ができればいいですね。
<おもちゃを利用するのも1つの方法>
こないだおもちゃ屋さんで見かけたのですが、
お家で回転寿司を味わえる
おもちゃがあったのです!
テイクアウトで買ってきて、
子供のお寿司だけ乗せてあげて、
はい!ご自由にどうぞ!
とやらせてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
あなたが外食に行ったとき、
向かいに座っていた人が
子供のマナーを気にする事が
出来ていなかったとします。
でも、もしかしたら
その方は毎日毎日、
一人で子供の相手をしていて
ギリギリの状態かもしれませんよね。
そんな時に急に怒鳴られたり、
わーっと文句を言われたら、
言われた方もカチンときてしまいます。
たとえ相手が
マナー違反だったとしても、
カッとならずに一息ついて、
“ごめんなさいね、
お子さんレーンに手をかけてらっしゃって…
お気づきですか?”
とそっと伝える事が出来たら、
言われた方も
“あ、すみません、気を付けます”
と返すことが出来るのではないでしょうか?
もしくは、店員さんに
そっと伝えるのがいい場合もあります。
お互い、不快にならないように
優しい気持ちをもって食事したいですね。