土鍋の外側に注意! 一番焦げやすい部分の汚れの落とし方

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日に日に寒さが増してきました。

いよいよ鍋のシーズンの到来ですね。

鍋には他の料理とは違う、

独自の魅力があります。

家族や友人と囲めば会話もはずむし、

食べ方にそれぞれの性格が表れるのも

面白いですよね。

もちろん一人で食べても、

贅沢とまではいかないけれども

いつもと違う特別感があります。

そんな鍋でも、

特に特別感を感じるのが、

やはり土鍋です。

普通のステンレスなどの鍋よりも、

「鍋食べてる」感がありますし、

テンションもあがって

普段よりおいしく感じられます。

普通の鍋や鍋焼きうどんや、

たまにご飯を炊くのに

使う人がいるくらいで、

あまり幅広い用途に使える

調理器具ではないかもしれません。

しかも扱い方にも

注意が必要な物でもあります。

しかしそれでも衰退することなく、

むしろ最近では土鍋の需要は

増えてきているように思われます。

今回は、

そんな土鍋の取り扱い方について、

特に使い終わった後の

厄介な手入れについて

まとめたいと思います。

外側の汚れをすぐに落とすための効果的な方法

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鍋を囲んだ楽しいひと時…

もつかの間、

その後に待っているのは、

こびりついた汚れとの戦いです。

知っていましたか?

土鍋の汚れとの戦いは、

実は買った直後から

始まっています。

土鍋は初めて使う際には、

「目止め」という

作業をしておくことを

おすすめします。

目止めをすると、

臭いや汚れが染みつきにくく、

また割れにくくなります。

土鍋の底は

素焼きになっているため

目に見えない無数の穴が

空いています。

これを塞ぐのが

目止め」ですが、

簡単で効果的なものとして、

お米のとぎ汁を土鍋に入れて

10分程煮て洗った後一晩乾かす、

という方法があります。

その際、目止めに限らず

土鍋を扱う際の注意点ですが、

急激な温度変化に

土鍋は弱いですので、

必ず冷めてから

洗うようにしてください。

目止めをして

汚れが染みつきにくくなっても、

直火が当たる底の素焼きの部分は

どうしてもすぐに

黒く焦げ付いてしまいます。

素焼きなので、

クレンザーを使用したり、

金たわしでゴシゴシ力を入れて

こすったりすると

キズがついてしまいますので

やめましょう。

底の汚れは、

水を含ませたメラミンスポンジで

やさしくこすり落としましょう。

重曹やお酢を使うと

落ちやすくなります。

がんこな焦げは、
時間をかけて汚れを落とそう!

重曹やお酢を使ってこすっても、

なかなか土鍋の外側の焦げって

簡単には落ちないものです。

土鍋は吸水性のある素材ですので、

水を十分に吸水させることで

汚れが落ちやすくなります。

水またはぬるま湯に一晩漬けておき、

布巾で拭くか、

メラミンスポンジで

こすってみてください。

その際に、重曹を入れておくと

なお効果的のようです。

もし土鍋が浸かるほどの

たらいや桶がない場合は、

重曹水をキッチンペーパーに

しみ込ませたものを、

土鍋の焦げた底に

パックしておいても

汚れが落としやすくなりますので

試してみてください。

焦らずじっくり時間をかければ、

がんこな焦げでも

何とかなりますので、

土鍋や汚れの性質を生かしたケアを

意識して洗ってみてください。

なお、吸水性がある分、

漂白剤や洗剤に漬け込んだりするのは

避けましょう。

まとめ

これからの季節に

欠かせないアイテム、土鍋。

その形質上、

どうしても落ちにくい焦げが

外側の直火が当たる部分に

ついてしまいますが、

逆にその形質を生かした

お手入れをすれば、

汚れも落ちやすくすることが

できます。

目止めが必要だったり

下手に扱うと

ひび割れやカビが生えたり、

すぐに欠けたりと

何かと面倒くさい

調理器具ではありますが、

それでもやっぱりみんな

使いたくなるような魅力を

土鍋は持っているんですよね。

最近では

IHやオーブン対応のものや、

煮る・蒸す・焼くこともできる

土鍋も登場し、

デザインも昔ながらの物もあれば

近代的な物、西洋風の物など

さまざまになりました。

まとめ

お手入れの方法は

その素材によって

異なります。

自宅の土鍋の種類を確認し、

適切な方法でお手入れをして、

長く大事に使っていきましょう。

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