初めての一人暮らしだと、
色々と分からないことだらけですよね。
特に重要なのがお金。
一人暮らしをしていると、
お金のやりくりが本当に大変です。
それなのに、
社会人になってまだ1年目で、
給料は手取り16万円くらい。
本当にこの額で、
一人暮らし出来るんでしょうか?
今回は、
手取り16万円でも
一人で生活していくには、
物件や必要なものを
どう揃えていくか、
暮らしのポイントを紹介します。
まずは物件探し!
交通費の支給があるなら
会社から少し遠い場所もアリ!
一人暮らしをする時、
まずは何といっても
物件探しですよね。
なるべく会社から
通いやすい場所が理想。
でも、会社に近い場所だと、
都心や繁華街近辺だったりして、
家賃が高くなります。
そのため、
もし会社から
交通費が支給されているのなら、
少し通勤時間がかかっても、
家賃が安い所に住みましょう。
月々の出費の中で、
家賃の額はかなり重要です。
そのため、家賃が安ければ、
その分暮らしにも
余裕が出来ますよ。
もし交通費が
支給されていない場合でも、
家賃の負担は大きいので、
なるべく安い物件がおすすめです。
また、物件を探す際は、
どうしても妥協できない条件を
ハッキリさせておき、
それに合う部屋を見つけましょう。
家賃が安いからという理由だけで、
あまり妥協してしまうと、
住み続けて後悔することがあります。
譲れない条件と、
あとは近隣の環境や、
隣近所の住人についても、
事前にしっかり
リサーチしておきましょう。
また、最近では
家賃が安いからといって、
あえて事故物件に住む人もいますが、
あまりおすすめしません。
家はやっぱり安らげる環境が
望ましいので、
変な音がしたり、
不思議な現象が起きる部屋は、
いくら家賃が激安でも、
住まない方が安心。
やっぱり住めなくなって、
引越しすることになったら、
その分、お金も時間も
労力もかかってしまいます。
まとまったお金が関わることなので、
物件は慎重に、
先々のことも考えて選びましょう。
安さだけで選ぶのはちょっと待って!
節約するなら家電選びは慎重に
物件だけでなく、
家電選びも値段で決めるのは
NGです。
炊飯器や冷蔵庫、洗濯機など、
暮らしに必要な家電を買う時、
ついつい安いものを
選びがちですね。
でも、安かろう悪かろう
という言葉があるように、
低価格な家電って、
壊れやすかったり、
十分に機能しないことが
多いんです。
東芝や三菱、シャープなど、
大手メーカーの家電なら
問題ありませんが、
安く売られている
知名度の低いメーカーの商品は、
大手に比べると、
機能も性能も耐久性も劣ります。
すぐに壊れたり使い勝手が悪いと、
ストレスも溜まるし、
また買い直さなくては
いけなくなりますね。
そうならないためにも、
ちょっと高くても
長く使っていける、
ちゃんとした家電を
選ぶようにしましょう。
つまりは、
コストパフォーマンスの良い家電を選ぶ、
ということですね。
節約していきたいのなら、
省エネ家電もおすすめです。
また、欲しいと思っている家電があったら、
まずはネットで口コミを見たりして、
よく考えてから選ぶと良いですよ。
家電も慎重に選べば、
頻繁に家電を
買い替える必要もないので、
お金の節約にも繋がります。
初めての一人暮らしは、
とにかく慎重に
行動していきましょう。
まとめ
手取り16万でも
一人暮らしをしていくには、
少しでも無駄な出費を
抑えることが重要。
そのため、
会社から交通費が
支給されている場合は、
通勤に時間がかかっても、
家賃が安い物件を探しましょう。
ただし、
家賃で物件を選ぶのは禁物。
住みやすい部屋を選びましょう。
また、家電を揃える時も、
安い見知らぬメーカーのものではなく、
大手メーカーの性能が良い
家電がおすすめ。
買い直しすることがないように
家電も選びましょう。
物件も家電も慎重に選べば、
手取りが16万円でも、
問題なく暮らしていけるでしょう。