全くの別物!?動体視力と反射神経の違いを知ろう

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素早く動くものを見る動体視力と、

向かってくるものを避ける反射神経。

この二つって、全くの別物なんでしょうか?

それとも同じもの?

何かとスポーツをやっている人って、

反射神経が特に重要ですよね。

どうすれば反射神経って鍛えられるんでしょうか?

今回は、動体視力との違いなど、

反射神経についての疑問を解消していきます。

動体視力と反射神経の違いとは?

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同じように思えますが、実は動体視力と反射神経って、

全くの別物なんです。

動体視力とは簡単に言えば、

動いているものを瞬時に把握して目で追いかける、

という能力なんです。

特にこの能力が必要になるのは、

野球や卓球などですね。

野球の場合は、相手が投げる球を瞬時に目で追い、

それを打つ、というところで発揮されます。

次に、反射神経とは、瞬発力のことでもあります。

短時間で物事を把握し、それに対して、

どれだけ俊敏に身体が反応させられるか、

というのがこの能力なんです。

例えば、ボクシングなど格闘技で、

相手の攻撃を素早く把握して、

それを防御したり、かわしたりする時に使う能力ですね。

つまり

動体視力とは、

動くものを瞬時に目でとらえることであり、

反射神経とは、認知したものに対して、

素早く身体を反応させること。

動体視力と反射神経には、このような違いがあったんです。

どちらもスポーツをやっている人にとっては、

かなり重要ですね。

動体視力を鍛えたら反射神経は良くなるもの?

実は、動体視力を鍛えることによって、

反射神経も良くなるとされているんですよ。

確かに、この二つは違うものですが、

外部からの刺激や動くものに素早く気付ける、

という感覚が鍛えられれば、

動体視力も反射神経もアップしてくるんですよ。

でも、ただ早いものを目で追っているだけでは、

動体視力も反射神経も鍛えることが出来ません。

では、動体視力を鍛えるには、どうすれば良いんでしょうか?

以下の3つのことを実践して鍛えていきましょう。

・本を速読する

読書をする時は、ゆっくり読むのではなく、

出来るだけ、素早く文字を追うようにしましょう。

これだけでも動体視力を鍛えられることが出来るんですよ!

本を読まない、という人は、

新聞やスマホで読むニュースなどでも構いません。

とにかく、読むのをなるべく速くしていきましょう。

・車や電車に乗っている時は外の景色を見る

通勤や帰宅中など、バスや電車に乗って移動している時に

外の移り変わる景色を注意して見るようにしましょう。

遠くにある看板の文字を読み取ったり、

店名や近くを走る車のナンバープレートを読み取ったりしていると、

動体視力が鍛えられるんです。

・ゲームでも鍛えられる!?

実は音楽ゲームをすることでも、

動体視力を鍛えられるんですよ。

一番効果的なのは、リズムに合わせてボタンを押したり、

画面をスライドさせたりする音楽ゲーム。

ゲームセンターにもあるし、スマホのアプリでも、

無料でダウンロード出来るものがあるので、

空いた時間でやってみてはどうでしょうか?

動体視力も反射神経もこれで同時に鍛えられますよ!

まとめ

動体視力とは動くものを素早く認知して目で追うこと。

そして、反射神経とは、認知したものに対して、

瞬時に身体を反応させることです。

動体視力を鍛えれば、反射神経も同時に良くなるので、

本を速読みしたり、電車に乗った時に、

外の景色を注意深く見るようにしましょう。

リズムゲームをすることでも鍛えられますよ!

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