Uターンラッシュの逆に隠された、報道されない事実とは?

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正月やお盆によく聞くUターンラッシュ。

Uターンラッシュは良く報道されていますが、

それ以外のラッシュはあまり聞きません。

今回は、「Uターンラッシュの逆」

についてお話していきます。

Uターンラッシュの裏で起こっている逆Uターンラッシュとは??

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実は逆Uターンラッシュというのもあります。

帰省する必要のない人が、

正月やお盆などを利用して

都会に遊びに行ったり、

観光地に行ったりする時に

渋滞になること

を指します。

でも、逆Uターンラッシュは

報道されることはありません。

なぜなら、Uターンラッシュと違い、

30kmや50kmのような

長距離の渋滞にならないことや、

新幹線の乗車率200%のような

混雑した状況にならないためです。

東京などの大都市に住んでいて地方へ帰る人と、

地方に住んでいて観光地に遊びに行ったりする人の数は

圧倒的に違います。

なので、ラッシュに巻き込まれても

10~20kmの渋滞だったり、

乗車率も100%を少し超える程度

だったりするため報道されません。

今後、帰省せずに

観光地に出かけることがある

可能性がある場合は

覚えておいてくださいね。

そもそも帰省、の反対語って何?

Uターンラッシュの逆といえば、

だいたいの人が思いつくのが

帰省ラッシュではないでしょうか?

帰省ラッシュもすごく混みあうため、

報道されます。

帰省の逆がUターンというのは

日本語としておかしいですよね。

正式な帰省の反対語は何になるのでしょうか?

帰省=帰郷とするのならば、

反対語は離郷となります。

離郷とは、

文字そのままの意味で

故郷を離れることとなります。

離郷ラッシュと言われると、

何か大事のように聞こえますよね。

そこでマスコミが自宅から出て、

自宅に帰ると言ったところから

Uターンと言い、Uターンラッシュが定着しました。

豆知識になりますが、

厳密には帰省と帰郷も意味が違ってきます。

帰省は故郷に帰って父母を見舞うことなので、

実家にしっかりと帰って

両親と過ごすという意味があります。

帰郷というのは故郷に帰ることのみをさすので、

帰る先が実家でなくてもよいことになります。

さらに最近では、

帰郷するというのは、

実家の両親と一緒に暮らすといった意味や、

故郷に引っ越すなどの意味もあります。

なので、厳密にいえば、

帰省の反対語はないのかもしれませんね。

まとめ

今回はUターンラッシュの逆、

逆Uターンラッシュや

帰省の反対語についてお話ししました。

私は両親の実家は両方とも同じ市内にあったため、

テレビで中継を大変そうだなーと例年は見ている方でした。

ただ、たまたま旅行に行ったら、帰りがちょっと混みました・・・。

報道はされませんが、

反対方向に行く人も

渋滞に巻き込まれているんだなと

今年は痛感しました。^^;

正月やお盆に遊びに行く場合でも、

人よりも早くまたは遅く動くかして、

余裕をもちたいですね。

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