この世に名言は数多くありますが、スポーツ選手の名言はことさら心に響くものがありますよね。
勝つか負けるかというシビアな世界をくぐり抜けてきたからこそ、発した言葉が私たちの心に残るのでしょう。
今回は、スポーツ選手の引退児の名言にスポットを当て、紹介していきます。
意外と知らない引退時の名言!あのサッカー選手が残した言葉は?
メジャーなスポーツであるサッカー。
プロのサッカー選手はどのような名言を残したのでしょうか。
早速見ていきましょう。
-フランチェスコ・トッティ-
フランチェスコ・トッティは、インタビューで
「私の人生の第一章が終わり、ディレクターとして別の任務が始まった。
ピッチで見せたようなインパクトを与えられるといいね」
と話しました。
-フランク・ランパード-
フランク・ランパードは、インタビューで
「僕は21年間にわたって素晴らしい時間を過ごした。
今がプロとしてのキャリアを終える適切なタイミングだと決めた」
と語っています。
フットボールは私に多くのものを与えてくれ、
全ての時間を楽しんできた。
昨年4月にアキレス腱を断裂したが、
復帰して戦えることを証明したかった、
それができた」
-ビエル・サッティ-
40歳の鉄人と呼ばれたサッティは、
「私の家であるインテルで引退できることは望みであったし、
実際そうできて誇らしく思う。
今、新しい世界が開かれる。
冒険が始まることに興奮しているよ。
やりたいことが千とあるんだ」
という言葉を残しました。
引退後のキャリアについても見据えているようです。
誰もが知っているあのセリフも!野球選手が引退時に残した名言
サッカーのお次は野球です。
野球も日本でメジャーなスポーツですよね。
それでは、プロ野球選手が残した名言
を見ていきましょう。
しかし、私には夢の続きがあります。
その言葉を約束して、今日、引退します」
-原 辰徳-
数々の思い出と共に、爽やかにマウンドを去ります」
-星野 仙一-
あと1本に迫っておりました両リーグ200号本塁打。
この1本をファンの皆様の夢の中で打たせていただきますれば、
これにすぐる喜びはありません」
-大杉 勝男-
-野村 謙二郎-

後進の指導に当たりたいと思います」
-西原 徳文-
私の夢を後輩たちに託したいと思います」
-和田 豊-
そして今まで身体が小さいと思ったことは一度もありません。
ただ負けん気だけを持ってここまでやってきました」
-立浪 和義-
278回、ファンに夢を与えられたことを誇りに思います」
-田代 富雄-
我が巨人軍は永久に不滅です」
-長嶋 茂雄-
調べてみると、引退した後の今後の活動を見据える前向きなコメントがたくさんありました。ここからまた第二の人生が始まるんだとワクワクしている様子もうかがえます。希望に満ちていますね。
何かが終わる時は、何かが始まる時でもあります。
そのことに気づかせてくれる引退名言でした。