学生のころから学校の先生といえば、
黒いスーツできっちりした服装のイメージですよね。
働き始めのころはきちっとした格好で、
先生らしく！と思っていました。
でも、数年たってくると、
学生時代の友達は会社にも
自分なりのおしゃれを
していくようになります。
羨ましくも感じますが、
生徒や保護者の手前、
自分はできないと思っていませんか？
今回は、服装マナーの基本を押さえ、
そのうえでおしゃれできる方法をご紹介します！
教員の服装マナー、まずは基本を押さえておこう！！
仕事に行く時に着る服なので、
マナーが欠けているものでは
仕事に行けませんよね。
ビジネスマナーで言われる
服装のマナーとして、
清潔感がある服装、
相手に不快感を与えない服装、
仕事がしやすい服装
ということが言われます。
清潔感のある服装は、
破れたり汚れていなかったり、
ボタンなどがない、
もしくは取れかけていたりなど、
基本的な所になります。
忙しくて残業が続くと
チェックできなくなる部分なので、
出かける前などに忘れずに
チェックしてくださいね。
相手に不快感を与えない服装とは、
露出が多かったり、派手な柄ものであったり
といった服装です。
短いスカートや、
過度なアクセサリーには気を付けましょう。
仕事がしやすい服装とは、
TPOに合わせなければなりません。
小学校低学年の先生だと、
休み時間や自由時間に生徒と一緒に
走ったりすることもありますよね。
そんな時にスーツだと
元気な生徒に押されたりして
転ぶこともあります。
でも、高校の先生だと、
毎日同じスーツだったり、
似たような服装だと生徒から
いろいろ言われたりします。
自分の仕事にあわせて、
仕事しやすい服を選んでくださいね。
合わせて、教員には保護者に
信頼を得られるような服装が理想です。
信頼をえられるためには、
スーツなどきっちりとした
格好をすることが理想です。
保護者会や授業参観などでは、
スーツなどで印象を良くしてくださいね。
教員でもできるおしゃれはコレ！3つのポイントを紹介
基本をおさえたところで、
おしゃれをする方法をご紹介します。
スーツの下に着るシャツを
フリルシャツにする
いつものスーツスタイルを
急に変えるのが不安な方におすすめです。
襟がフリルのものに変えるだけで、
雰囲気もかわります。
慣れてきたら、
カットソーやセーターにも挑戦しましょう。
露出する部分は鎖骨が見える程度に
とどめておいてくださいね。
ジャケットをカーディガンにかえる
いつものジャケットをカーディガンに変えると、
体のラインもきれいに見えて、
おしゃれにみえます。
カーディガンなら季節に合わせて、
パステルカラーや深緑などの秋カラーを
取り入れやすいですよ。
柄物を取り入れるならスカートで
少し慣れてくると、
柄物を取り入れたいという方も
いると思います。
初対面の時に、人間の目は、
顔に目が行くようになっています。
トップスに柄物を取り入れると、
すこし派手な印象になります。
スカートで取り入れれば、
派手という印象を抑えることができます。
柄は、黒や白、紺などのモノトーンなものに
押さえておいてくださいね。
以上3点が手早く取り入れられて、
印象を悪化させずおしゃれが
出来る方法になります。
いずれの場合も、
体型にあってなければ、
おしゃれには見えません。
買う前にかならず試着してから、
自分の体型に合っているかを見てくださいね。
まとめ
今回は学校の先生の基本を
おさえたおしゃれの仕方をご紹介しました。
自分らしく働くために、
服装にもこだわりたいですよね。