育児しながら働いていると
乾燥機能は欲しいけれども、
ママ友や同僚から、使わないという意見も聞きませんか?
私も洗濯機を買うときは、ものすごく迷いました。
今回は、洗濯機に乾燥機が付いていた方がよいのか?
デメリットとメリットについてお話します。
洗濯機のほかに乾燥機は・・必須ではないけれど、あれば時短。でもデメリットも。
洗濯機に乾燥機は必要でしょうか?
自宅に浴室乾燥などがついていれば必要ではない気もします。
でも、干したりする手間を考えると、
時短になって良い気もします。
ちなみに、
縦型の洗濯機の乾燥機能は
4~6時間かけて、
Yシャツ1枚程度を乾かす機能
しかありません。
きちんと洗濯物を乾かそうとすると、
ドラム式洗濯乾燥機を買うか、
洗濯機とは別に乾燥機を買うという方法があります。
今回は、ドラム式洗濯機の乾燥機能付きのものと
衣類乾燥機の、現状にあるデメリットをまとめてみます。
デメリット1:値段が高い
乾燥機能付きドラム式洗濯機は
約10万円以上のものばかりです。
対して縦型の洗濯機であれば、
新しいモデルでも7~8万円程度で購入できます。
洗濯機と衣類乾燥機を別に購入するとなると、
5万円程度必要で、
合わせて12万円程度かかります。
10万円以上の出費は少し考えてしまいますよね。
デメリット2:乾燥の時にシワになりやすい
ドラム式洗濯乾燥機や衣類乾燥機では、
コインランドリーにある業務用のように
シワ予防機能が付いていないものが多いです。
また、ドラム式洗濯乾燥機だと、
洗濯が10kg程度可能でも、
乾燥には5kg程度しか対応していないものも多いのです。
また、一般的に購入される
大きさの衣類乾燥機も
5kg程度までしか対応していません。
気付かずに10kg程度を入れたまま乾燥すると、
すごくシワシワになったり、
生乾き状態になったりします。
一度にたくさん洗濯・乾燥したい
ママたちにとってはデメリットですよね。
デメリット3:ドラム式洗濯機は壊れやすい!?
一般的にドラム式洗濯機は
縦型洗濯機より壊れやすいと言われています。
これは、お手入れのしにくさだったり、
乾燥機能があることにより
埃がたまりやすかったりするためです。
だいたいドラム式で
7年~10年程度使うことができれば良い
と言われ、縦型では10年以上使うことが
出来るものもあります。
トラブルによる修理はお客様サポートで行ってくれて、
修理可能なものが多いようです。
でも、働いている時に
お客様サポートに連絡して、
来てもらう手間を考えると、
トラブルの少ない縦型の洗濯機の方が良い気もしますね。
他にも、ドラム式洗濯機は
子どもさんの手の届く所に扉があるので、
入ってしまって事故につながってしまったこともあります。
今までデメリットばかり上げてきましたが、
メリットはどうでしょうか?次に紹介します。
乾燥機や、乾燥機能が必須だと思う派が主張する、メリットとは?
今までの話をみていると、やっぱり必要ないのでは?
と思ってしまいますよね。
でも、メリットもいっぱいあります。
メリットを見てから考えてみてください。
メリット1:天候に左右されずに洗濯ができる
梅雨や雪の降る時期には、
洗濯物が溜まってうんざりしてしまうこともありますよね。
乾燥機があれば、天候を気にせず洗濯ができます。
雨の日に部屋干しして乾かすと
生乾きの臭いがきになりますが、
それもありません!
花粉症やPM2.5、黄砂などが気になる時も、
乾燥機に入れるだけなので、全く気にしなくて良いのです。
洗濯の悩みが消えると、
少し気が楽になりますよね。
メリット2:なんといっても時短になる!
自宅に浴室乾燥機が付いている方は、
それを使用するという方法もあります。
ただそれは、
洗濯物をハンガーにかけたりする手間
がかかりますよね。
ドラム式洗濯乾燥機であれば、
ボタンを押して後はたたむだけになります。
衣類乾燥機を使う場合も
洗濯機から乾燥機に移すだけなので、
そこまで手間になりません。
メリット3:電気代の節約になる
これは、浴室乾燥機や部屋干しをする時に
エアコンを使う方のみに言えることなのですが、
電気代の節約になります。
衣類乾燥機を使った場合、
洗濯も含め1回約50円程度です。
浴室乾燥機は、
5時間程度使うと約150円程度かかります。
エアコンは1時間当たり15円程度で、
3時間以内でしたらエアコンの方が安いのですが、
3時間では乾かないですよね。
このように圧倒的に乾燥機を使用した方が
電気代は節約できます。
まとめ
今回は洗濯機に乾燥機は必要か?
という点から、デメリットとメリットをお話ししました。
私個人としては、シワシワになるのが嫌で、
結局、縦型の洗濯機を選びました。
空調を室内でつけておけば、
季節問わず夜間の部屋干しでも
結構乾きますしね。
洗濯機のような白物家電は一度買うと、
なかなか買い替えませんし、
金額も高いので迷いますよね。
しっかり検討して後悔のないように
買ってくださいね。