事務職をしている方の一番の悩みは
肩こりや腰痛では
ないでしょうか?
肩こりや腰痛があると、
頭がボーっとして集中力も欠けてきます。
そして、これらの症状を放置しているとどんどん悪化して
首が動かなくなったり、
ヘルニアになったりと
重症化してしまう
場合もあります。
腱鞘炎なども事務職をしている方に
よく聞く症状ですね。
少しでもこれらの症状に気づいたら、
早めの対処が必要です。
そこで、どんな原因と対策があるのかを
紹介していきます。
事務職のストレッチ、その場で立ったまま出来るやりかたって?
肩こり、腰痛がひどくなる前に、
日々のちょっとしたストレッチを
することで症状を軽くすることが出来ます。
出来れば、
1時間に1回は軽く体を動かしたり、
目を休めたりと
何分かの休憩をとり
ストレッチなどをすることを心がけてください。
座ったまま出来るストレッチはこちらの動画を参考に↓
立ったままでも出来るストレッチもおススメです。
またイスに座る姿勢が悪いとなかなか改善されません。
・背筋を伸ばして椅子に深く腰掛けます。
その時に足がしっかり床につくように座面の高さを調整します。
膝と股関節が平行かわずかに膝が高くなるようにすること。
・パソコンの画面は目の位置より少し下にくるよう調整します。
顔とパソコン画面の距離はおよそ40cm程度離します。
あごは突き出さず引くことを意識しましょう。
忙しいと何時間も同じ姿勢でパソコンに向かっていた
なんてことよくありますよね。
気づいた時には、肩も腰もカチコチになっています。
自分の中で時間を決めて、適度にストレッチなどを
取り入れてみてください。
事務職は肩が凝る・・腰が痛くなる・・もはや職業病。原因は?
事務職をしている方の腰痛、
肩こりの原因は、ほとんどの場合
運動不足によるものです。
一日中、同じ姿勢で過ごすことが多いため、
その姿勢を支える
筋肉が血行不良を起こし硬くなってしまいます。
特にパソコン作業をされている方は、
どうしても首が前に
出てしまいます。
その為、
頭を支える筋肉(首~肩にかけて)
に負担がかかり
肩こりに繋がります。
そして、長時間パソコンを見る作業をしていたり、
小さい文字の資料を長時間扱ったりしていると、
眼精疲労が起こります。
目の疲れからも肩こりや腰痛の原因となります。
もう一つ、ストレスからくる肩こりです。
ストレスが多いと、
交感神経が常に優位にある状態な為、
筋肉も常に緊張状態になり硬くなってしまいます。
それぞれの原因からくる
血行不良や筋肉の緊張状態が続くことで
肩こり、腰痛が起こります。
眼、首、肩、腰の筋肉は連動していますので、
どこかに負担がかかり続けると
他の部分にも影響が出てきてしまいます。
まとめ
15分に一度立ちあがるというのが、
血流が滞らず、集中も養うポイントだと
科学的にも証明されていますが、
現実問題そんなに立ち上がることは不可能ですよね。
できるだけ身体が固まらないように
意識することがポイントなので、
気づいたらすぐにストレッチするように心がけたいですね。