元アパレルショップ店員の私が書いた!仕事の悩みってこれだった

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アパレルショップ店員は服だけを売っているわけはありません。

アパレル業は肉体労働でもあり、細かな作業もありますので几帳面差が試されます。

憧れる職業ではありますが、実際には重労働だったりしました。

これから、アパレルショップ店員になってみたいなと思っている方は参考にして下さい。

アパレルショップ店員の私の仕事

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私が勤めたアパレルショップは、ショッピングセンターにある専門店でした。

学生向けというよりは、20~30代向けの婦人服売り場で、主にお客さんは主婦が大半でした。

一日中お客さんがいるわけではないので、その間は違う作業をします。

大体は午前中に品物が届くので検品ののち、品出しと在庫整理をしなくてはいけません。

ここは腕の見せ所。

収納上手であれば上手くしまえるのですが、いい加減であれば洋服が行方不明になり後で大変な思いをします。

在庫管理は整理整頓のようなもの

私はこの仕事をはじめてから、整理整頓が好きなんだなとわかりました。

ここに勤めてバックヤードに整理整頓も私が始めたものですが、それまでは何がどこにあるかわからずグチャグチャでした。

半分は見かねて片付けたと言えるかもしれません。

この仕事は、几帳面さがある人の方がバックヤードも綺麗に保て仕事がスムーズに運びます。

綺麗好きだったり、掃除がおっくうに感じない人が良いですね。

整理整頓が好きな方は苦ではないと思います。

お店でバックヤードに整理を始めたのも私っだったとお伝えしましたが、主婦の方々は片付けるのが上手な人が多いのです。

決して自分が几帳面だとは思っていませんが、汚いよりは綺麗に整っているほうが自分も仕事がしやすいですからね。

私は段ボールを有効利用して収納棚を作っていましたが、

仕分けをきちんとしておく事で棚卸しもスムーズに数を数えられるとスタッフには喜んでもらえました。

でも手荒れの原因でもあるので、ハンドクリームは手放せません。

この作業はお客さんの接客の合間に行うため、セールなどでお客さんの出入りが多いと自分たちの作業は出来ないのが難点です。

スタッフと協力して作業をしなければ正直一人では終わらない仕事です。

スタッフ同士が仲が悪いと仕事の分担も出来ずに自分ばかり大変な思いをしてしまいます。

あいにく、私の勤務していたお店はみんなが協力をしてくれたので、接客をする人・納品・在庫整理をする人を交代交代で行う事で平等に作業を分けていました。

よく聞くのが、スタッフどうしでの人間関係がガタガタしていたり、上下間がありすぎて店長の思い通りにならないと怒られたりと大変なようで、結局自分ひとりで片付けたり接客ができないなんてこともよくあることです。

せっかく勤務していても、商品整理で一日終わるのは苦痛です。

棚卸しって何?

販売業をしていると、月末になると「棚卸し」をします。

はじめて聞く人もいますよね。

これは簡単に言うとお店の在庫管理です。

先月の在庫のものから今月販売したもの引いたら、在庫がわかりますよね。

その在庫が実際あるか確認する作業になります。

本社から、毎月月末近くになると在庫リストが送られてきて、これを見ながら手分けをして店内・バックヤード・全ての商品のチェックをします。

私たちは前日から準備をするのですが、バックヤードに商品はできるだけ綺麗に見やすくしておいて、出せる商品は店内に出しておきます。

その方が数えやすいという事もあります。

後は月末(30日か31日)になったら、朝からひたすらポットという機械でバーコードをスキャンしていきます。

これが在庫の入力管理となっています。

ですから月末出勤になると朝から忙しくなり、もちろんお客さんは来ますので、様子をみながら接客もしなくてはならないので大変です。

この作業は地味なのですが、結構好きでした。

速さを勝負するわけではありませんが、早く終わればみんなも違う作業ができるのでいつも必死で頑張りましたよ。

一番達成感があるのは、在庫がリストと数があったこと。

つまり、ロスや売り間違えがなかったことになります。

お店的にはきちんと販売と在庫管理をしている事になります。

こうゆう作業も地味ながら、入力の数も間違える事はできません。

多少の几帳面さは持っていたほうが良いと思います。

最後に

お店の雰囲気は自分が働く上でも重要ですから、自分がお客さんになって来店しお店の雰囲気の確認も大事だと思います。

接客をしていない時の様子もよく観察しておくといいです。

また、お店でスタッフがどんな動きをしているのか、おしゃべりばかりしていないか、サボっている人はいないかなど、お客様目線から見ると違った印象が受けられます。スタッフ同士が協力して仕事をしているか、また「えばっている」なんていうのは協力とは違いますので見極めなければいけませんね。

もし興味のあるお店に就職を考えているのならば、まずはお店を覗いて見る事をおすすめします。

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