夏物から嫌なにおいが・・・衣替えで出したものは洗濯必須ってホント?

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季節も暑くなって夏が到来!

洋服も衣替えシーズンとなります。

しかしいざ夏服を出してみると、シャツの黄ばみや嫌な臭いがするときってありませんか。

「衣替え」はただ単に洋服を入れ替えるのではなく、洋服に付いた見えない汚れを取り除いてから入れ替えをいたほうが良いとされています。

それではどのように衣替えをしたらいいのか、正しい衣替えをご紹介します。

夏物を出したときには、洗濯しないといけない?判断のポイントって?

 

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夏物をしまうときには

きちんと洗濯をして保管しましたか?

しっかりと洗濯をして

保管していた洋服であれば、

そのまま着ても何の問題もありません。

そのまま着るのに

抵抗があるのならば、

一度ハンガーに掛けて

半日くらい風通しの良い場所に

掛けておけば、

今まで通りに着ることができます。

ただ、かび臭いような

湿ったにおいがする夏物も中には

あるかもしれません。

そんな時は面倒でも、

もう一度洗濯することをおすすめします。

夏物は爽やかに着たいですよね。

少しのにおいでも気持ちよく着たいのなら、

やはり洗濯をしましょう。

来年は黄ばませない!夏物の衣替えする時の正しい保管方法とは?

白いYシャツが黄ばんでしまっていた、

という経験の人もいるかもしれません。

保管をする際に、

洋服の汚れがしっかりと

落ちていないと黄ばみの原因となります。

よくあるのが脇の黄ばみです。

黄ばみの原因は「汗」。

洗濯洗いだけでは落ちないことが多いので、

この汚れをしっかりと

落としておく必要があります。

部分洗いや漂白剤を使って、

繊維の中の皮脂汚れを

落としたおくことがポイントです。

<自宅での洗濯の場合>

①自宅で洗える素材

「脇・襟・袖」を重点的に行います。

洗剤をぬるま湯で薄めたものや、

酸素系の漂白剤を薄めて

つけ置きするほうが、

繊維を傷めず汚れを

落とすことができます。

②30分~2時間ほどつけ置きした後はそのまま洗濯機で洗いましょう。

素材によってはネットに入れて、

または手洗いで仕上げます。

③しっかりと乾かします。

クリーニングに出したのに

翌年出したら黄ばんでいた、

というのはあまりにもショックなことですよね。

クリーニングに出せば

安心ということではないようです。

これもやはり汗による

黄ばみが原因です。

水ではない溶剤を使って

洗うのがドライクリーニングの特徴です。

ドライクリーニングでは

汗による汚れは落ちが悪いため、

クリーニングに出すときには

「水洗い」で指定してお願いしましょう。

綺麗に洗濯した後は、

乾燥はしっかりとします。

乾燥をしっかりとしないと

カビや臭い移りの原因となります。

洗濯も天気が良い日に行ったほうが

しっかりと乾かすことができるので、

生乾きの嫌な臭いも防げます。

そして収納の仕方ですが、

シャツであれば

収納ケースに縦に並べて

保管します。

見やすく取り出しやすい

のが特徴です。

長時間しまって置くのであれば、

やはり密閉式の収納ケースが

重宝します。

その際には乾燥剤を

下に敷いてから衣類を入れて、

防虫剤を最後に乗せれば収納はOKです。

しっかりと汚れが落ちていた洋服は、

翌年の衣替えでは

柔軟剤のいい香りがしていました。

しかし、旦那のTシャツは

ちょっと臭う感じが・・・。

柔軟剤の香りはどこへやら。

男性の場合は

皮脂汚れもひどいようです。

自宅で洗濯する時には

徹底的に落とすことを

忘れずにしてください。

❤ 最後に 

クリーニングに出そうと思って

しばらく放置しておくと、

汚れが落ちにくくなっていたり、

黄ばみがひどくなっていることがあります。

クリーニングに出すのであれば

早め早めをオススメします。

私はこのせいで、

白いスーツを黄色く

変色させてしまいました。

皆さんも気をつけましょうね。

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