砂の付いた水着や、
子どものポケットに
砂が入ったまま
洗濯してしまったことって
ありますか。
他の洗濯物が砂まみれに
なってしまい大変な事態ですよね。
洗濯物をもう一度洗わなくては
いけないけれど、
洗濯層に砂が
残っていないか心配です。
小量の砂であれば、
糸くずフィルターで
回収されます。
でも多少多めの砂が
洗濯機に残った場合は
どうしたら良いでしょうか。
解決策をご案内します。
洗濯機に入れてしまった砂を自分で除去する方法って?
砂の場合、
比重が重いため
洗濯層の底に
たまってしまいます。
小量の砂の場合は
糸くずフィルターに
回収されているか、
排水時に流されている
ことが多いです。
しかし、洗濯層を覗くことが
できないので
砂が残っているか
わかりませんよね。
そんな時は
空のまま水を張り、
洗いを数分した後に
一気に水を流してみましょう。
水に勢いがあれば、
細かな砂も一気に
流れていきます。
また、洗濯機によっては
「異物トラップ」
という異物が
入ってしまったときに
取り除くことが
できるものが
設置されています。
洗濯機の前の
左右どちらかの下にあるので
確認してみましょう。
異物トラップにも
砂が流れてたまるように
なっています。
この方法をしても
砂がまだ洗濯物に
ついてしまったり、
洗濯機がエラーしてしまって
作動しない時には、
業者に依頼して
修理の必要があります。
分解して砂を除去する人もいますが、
自信のない人は
修理を依頼することを
おすすめします。
ドラム式や縦型で違いはある?メーカー修理の相場って?
洗濯機にもドラム式と
縦型と種類がありますよね。
修理を依頼するとしたら
どの程度の違いが
あるでしょうか。
メーカー修理を依頼した場合、
洗濯機に掛かる修理代は
はっきりとわかりません。
どの箇所に
修理が必要なのか、
開けて見て判断します。
例えば、
砂の影響でモーター部分の
軸受けのベアリングが
故障する場合もあるため、
はっきりと伝えられないのです。
また、洗濯機を買ったときに
ついている保証書を見てみましょう。
保障期間はまだありますか?
保障期間が切れていると
工賃も高くなるので
確認しておきましょう。
その場合、
買ったほうが
安い場合もあるので、
メーカーさんと
相談して決めたほうが
良さそうです。
ドラム式や縦型でも
修理方法や
取り寄せ部品も変わるため、
一律金額はいくら
と言えないのが現状です。
どうしても取り除けない砂が
ある場合は、
保障期間を確認して
修理の依頼しましょう。
❤ 最後に ❤
我が家も砂での修理では
ありませんでしたが、
洗濯機の修理を
メーカーに依頼したことがあります。
修理をする前に
金額を聞いたのですが、
はっきりとわからないと
言われてしまいました。
困りました・・・。
ただ、保障がまだあったため
無料で修理をしてもらえたのを
覚えています。
砂と一緒に洗濯をしないに
越したことはありませんが、
万が一に供えて
保証書はいつでも
出せるところに
保管しておいたほうが良さそうです。