室内干しに最適なエアコンの設定は?その場合の電気代はどのくらい?

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一人暮らしだと洗濯ものは、
なかなか外に出せないですよね。

私も、今の部屋に
引っ越す時に
浴室乾燥機を
希望していたのですが、
空いておらず困っていました。

その時に不動産会社の人から
「エアコン使えばいいじゃない」
と言われたことを
覚えています。

室内干しの時に
エアコンを使うと、
電気代はどのくらい
かかるのでしょうか?

また、最適な温度などは
あるのでしょうか?

今回は、忙しくて
洗濯ものが
室内干しになってしまう
あなたに、
エアコンの設定や、
電気代について
お話ししていきます。

部屋干しだと洗濯物が乾かない…最適なエアコンの設定は?

 

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室内干しでも
そのまま干しているだけだと、
なかなか乾きませんよね。

暑い時期や寒い時期は
クーラーや暖房をつけます。

暑くも寒くもなくて、
ちょうどいい時期に
室内干しをする場合の
エアコンの設定は
どうするといいのでしょうか?

洗濯もののことを考えると、
除湿やドライを使うのが一番、
乾きやすくなります。

ただし、除湿などの
効果をしっかり
発揮するためには、

外気温が18℃~50℃で
運転するのが良いと言われます。

日本で50℃を
超えるような日は
ないですが、

冬は18℃以下に
なることが多いですよね。

そういった日は
暖房を使った方が
乾きやすくなります。

電気代の面では、
暖房が一番高く、
冷房が安いと言われますよね。

実は、除湿にも
種類があります。

再熱除湿という、
温度を変えずに除湿する方法と

弱冷房除湿という
温度を少し下げながら
除湿する方法です。

電気代でいえば、
高い方から、

暖房<再熱除湿<冷房<弱冷房除湿

の順になります。

冷房をかける時期であれば、
ソフト除湿や冷房除湿などの
弱冷房運転を使った方が

洗濯ものが乾きやすく、
電気代が安くなります。

除湿でも温度が
設定出来るエアコンもあります。

その場合は、
20℃に設定すると
効率よく乾かせて、
冷たくならなくなります。

時期に合わせて調整してくださいね。

エアコン使用で部屋干しにかかる電気代は?

では、エアコンを
部屋干しに使用した場合、
どのくらいの
電気代がかかるのでしょう?

31円くらいなのですが、
内訳をみていきましょう。

地域によって異なりますが、
除湿で運転した場合、
1時間に15円程の
電気代がかかります。

除湿で運転すると、
洗濯ものが乾くまでに
平均3時間かかります。

15×3=45円、これが1回の洗濯ものを乾かすのにかかる電気代になります。

さらに電気代を
下げたいのであれば、
扇風機やサーキュレーターを
使うと早く乾きます。

扇風機の電気代は
1時間に0.5円程になります。

さらに、乾かすのに
かかる時間も、
平均1時間短縮されます。

よって、エアコンの除湿運転15×2+扇風機0.5×2なので、
31円で洗濯ものを乾かすことができます。

例に出した電気代や
乾かすのにかかる時間は
あくまでも平均です。

ただ、エアコンと
扇風機を併用した方が
早く乾くので、
電気代を抑えるためには
試してみる価値はあると思います。

ちなみにうちは
年中エアコンの近くで
洗濯物を干しており、
扇風機も回しっぱなしです。

まとめ

今回は、室内干しに
エアコンを使う場合の設定と
電気代についてお話ししました。

朝は晴れていても、
昼からゲリラ雷雨になってしまったり
することもあります。

また、遅くにしか帰れないので、
とりこむのが遅くなると
また湿ってしまったりしますよね。

室内干しとなると、
乾いたかどうか
わかりづらいですし、
なかなか乾きません。

気になる部屋干し臭なども
エアコンを使うことで
押さえることが出来ます。

賢くエアコンを使って、
家事が少しでも
楽になるといいですね。

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