旅行のスキマに推薦!地元民がバスでトヨタ産業技術記念館へ行ってみた!

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日本では知らない人がいないトヨタ。

そのトヨタが名古屋駅の近くに博物館のような記念館を運営しているのは知っていますか?

ココは、名古屋駅からも近く、名古屋に旅行に来たけれども行くところが無くなってしまった人にもおすすめの場所です。

今回は、名古屋駅からバスに乗って、夫と二人で行った時の様子をレポしたいと思います。

バスを使えば行き方はとっても簡単!車で行くとどうなの?

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名古屋駅までは電車で行きます。

トヨタ産業記念館までは市バスで行くと便利です。

市バス乗り場は、新幹線口と反対側にあります。

歩いて駅の前に行くと、

大通りをはさんで

バス乗り場が多数あります。

普通のバスに乗っていくと

必ず迷ってしまう確信があった私たちは、

観光用のバス(メーグル)に

乗ることにしました。

乗り場が分からなくても、

案内の人が必ずいるのも安心です。

私たちは他にも行く予定があったので、

1日乗車券を購入しました。

バス降り場は入口の前になっているので、

とても便利です。

駐車場はすぐにいっぱいに・・・

実家から家族で行った時には、車で行きました。

建物の周りが駐車場になっているのですが、

10時半にはいっぱいで、

待たなければいけない状態でした。

今度車で行く場合には早めに行きます。

入場料は割引対象がたくさんあるので、確認してから購入しよう

入場券は大人500円、中高生300円、小学生200円です。

65歳以上の人は無料なので、

家族で来ても良いかもしれません。

券売機でも買えるのですが、

1日乗車券を買っていた私たちは、

受付の列に並びました。

休日だったため、すごい人です。

1日乗車券を持っていると

2割引きになります。

観光で来ていた人は

ほとんどの方が持っていたため、

10分ぐらい並びました。

市バスや地下鉄の1日乗車券のほかにも

障害者手帳を持っていたり、

トヨタのTS3カードで

支払ったりすると割引があります。

トヨタって…車じゃないの?意外な歴史があった

入場してからまず目につくのは、

大きな織物の機械です。

少し疑問に思いながらも、

中に入って行きます。

最初に見えるのは、トヨタの社歴。

意外な会社もトヨタグループで

びっくりしながら更に中へ。

実はトヨタの最初は、

織物を織る織機の会社だったそうです。

そのため、繊維の話から入ります。

施設のお姉さんや、

詳しいおじさんの話を聞きながら、

糸を紡ぐ過程や、

昔の織物の作り方を学べます。

更に奥に入っていくと、

昭和時代に使われていた

織物の機械があります。

中には実際にボタン一つで

動かせる機械もあり、

機械マニアの夫はくぎ付けでした。

もちろん、チェック柄や

タオル地を織ることができる

最近に使われている機械や、

なかなか見られない、

写真の柄をそのまま織ることが

出来る機械などもあります。

時間が合えば、職員の人が

動かしてくれるので、

見ることができます。

次に、金属加工の部屋があります。

これも、時間が合えば

金属加工をする機械が

動いている所を見えるそうです。

トヨタといえば車!歴史が分かる展示

広い織機の機械の部屋を通り終わると、

車の施設に入ります。

車の施設なのに、

最初に置かれているのはバイク。

トヨタの車作りは

バイクの研究から始まったそうです。

この部屋を通るとどのように

実験したかなどを見られる部屋があります。

実際に使っていた機械と

同じものを見ることもできますし、

試作品のエンジンの部品の

模型などを触ったりすることもできます。

更に進むと、初めて作ったとされる

ドイツの某社に似た車の模型が出てきます。

その隣には、その車の木でできた型の模型があります。

模型だらけですが、夫と二人でガン見です。

木の模型はなかなか見られないので、

隅から隅まで見てしまいました。

その次の部屋は、

トヨタの精神になっているのでしょう、

創業者と二代目の素晴らしい名言が

見られる部屋がありました。

その次に上に上がります。

エスカレーターやエレベーターがあるので、

ベビーカーの時や、高齢者も安心です。

エスカレーターで上にあがると

ノコギリ屋根の素材が飾ってありました。

実家が工場をやっていて、

屋根はノコギリ屋根でした。

実家から祖父母と一緒に行った時は、

うちの屋根はこれだったなどと

いろいろ話してくれました。

更に進んでいくと、

車のパンフレットがたくさん見られます。

今は貴重なものなので、

昔のものは直接見ることはできませんが、

手にとって見ることが出来るものもありました。

さらに奥に進むと、車の部品の歴史を、

そのものの動きを見ながら見ることができます。

ハンドルのパワステからエンジン、

ガラスなど、様々みられます。

ココでも二人で釘付けです。

他にも見ているお父さんたちが多く、

じっくり見始めると

なかなか進まない所でもあります。

そこを通り抜けて、

1階へ行くと車がたくさんみられます。

昔の車から、最新式のハイブリッド車まで

見ることが出来ます。

そしてその奥には、

車の組み立てや塗装などができる

機械があり、見ることもできます。

休日には、お子さんにむけて、

車の模型を作ったりする

ワークショップも行われていて

たのしそうですよ。

ミュージアムショップでは実用品がおすすめ

出口を出てすぐのところに

ミュージアムショップがあります。

トヨタ関連の製品など、

名古屋駅周辺では

ココでしか買うことのできないものも

たくさん売っています。

実用的なスプーンやフォーク、ペンなどから、

子供さんが喜ぶミニカーなどもありますよ。

また、お子さんが遊べる所もあります。

ここはとっても好評で、

なかなか入れないところなので、

もし、遊びたいのであれば、

先に予約をしておくことをおすすめします。

まとめ

今回は名古屋駅に近い、

トヨタ産業技術記念館について

私が見てきたものに基づいてお話ししました。

もちろんレストランなどもあるので、

子供さんと一緒であれば、

1日過ごすこともできると思います。

名古屋に観光に来て、

時間が余ってしまった時などに

寄ってみてくださいね。

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