妊娠初期につわりがないまま5カ月に初診だった…その後出た食べつわりと対処方法

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忘れかけていたころに妊娠を繰り返すこと2回。

不妊治療で長男を授かったとは思えないほどの子宝に恵まれました。ありがたいことです。

間が空いての三人なので、子育ては感覚的には一人っ子を3人に近いです。

上の二人が多少は手を離れてからの次男妊娠だったので、妊娠期間中は一番楽に過ごせた気がします。

お腹を抱えての学校・幼稚園行事はありましたけども。

長男・眠りづわり、長女・吐き気系つわり、ときて、三番目の次男は恐怖の「食べづわり」。

高齢出産の域に達していたため、厳しく言われる体重管理の一番の敵じゃないですか!

食べ物がないと気持ち悪くなるとかって、どんだけ食いしん坊か!

上二人のときは、「ストレスは良くないから、どうにかして好きなことするわ!」と、屁理屈やこじつけで言い訳しながら、かなりゆるい妊娠ライフを送っていたんですが、このときばかりはそうはいきません。

だって、食べたら食べただけ、体重がメキメキ上り調子なんですよ。

1㎏増えるのって、あっという間なんですよ。

妊娠初期に体重管理をするために氷を活用すべし

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体重管理ができないと、母体に不具合が出やすくなり、胎児にも影響を及ぼすってのは常識です。怖い病気も多いし、年齢もいっちゃってるし。

さすがに我慢を覚えました。

でも、気持ち悪い。

ワタシは氷をなめることで、どうにか吐き気を抑えることに成功しました。

コツは 「大きめの氷を口いっぱいに詰め込んで、ゆっくり溶かすこと」と「小さくなったらガリガリかみ砕くこと」。

たくさんほおばることで、なんかすごく満たされた感じがしたんですよ。

薄味には普段から慣れてるので、味がないのは気になりません。

で、最後にかみ砕くことで、「食べたー!」って、自分の脳ミソをだます。

ワタシの脳ミソは、愛すべき単純さで、うまいことだまされてくれました。

食べづわりの体重管理は「氷」。

水分補給もできて一石二鳥!

口の中は冷たさでしびれるけど(笑)

気づいたら5カ月だった!妊娠初期につわりがないこともあるよ

一人目・2か月、二人目・4か月、ときて、三人目の妊娠発覚は5か月でした。

すでに、安定期。

規則正しい…っていうのも変ですが、これだ!っていうつわりがなかったんで、またもや妊娠に気づくのが遅れることになりました。

今度は5か月。初診時からエコーが使える(笑)

産科の先生からも、看護師さんからも「なんでもっと早く来なかったの?!」って言われました。

「いや、妊娠だと気が付かなくて…」

「だって、生理止まったでしょ?」

「早期更年期障害だと思ってました(キッパリ)」

「つわりとかあったんじゃない?」

「すこぶる元気に仕事行ってました」

産院始まって以来のボケ産婦だったようです。

で、二人目のとき同様に「このくらいに予定日がくるはず」とあいまいな診断が下り、一週間が過ぎたころにやってきたつわりが「食べづわり」だったんです。

つわりって、体の防衛反応っていうじゃないですか?

胎児を異物と認識して、拒否反応が出るって。

2~3か月のころには始まって、安定期に入ったら治まっていくって。

ワタシの場合はつわりはいつも妊娠発覚の後。

実は、ワタシの体は、異物に対してすごい鈍いんじゃないかと思いますね。

寛容って言えばいいのかな?

そのくせ、もうお腹の子が定住しちゃってから「あ!不法居住者がいる!」って気づいて、「出て行けー!!」って出産で本当に出て行くまで拒否し続ける感じ。

寛容じゃないね、アホウだね(笑)

結局は安定期に入るまでつわりと認識できるような症状はないまま、妊娠発覚後に症状が出て出産まで続くっていうのが、ワタシのパターンだったようです。

三回の妊娠を経験しましたが、育児書や一般的な情報はことごとく当てはまらなかったなぁ。

いろんな人がいて、いろんな妊娠があって、いろんなつわりがあります。

一般的でないことを気にすることありませんよ。

ほら、あなたの隣にも一般的な枠からすっ飛びだしてる人が、一般的でないことを少し気にしながら座っているかもしれません。

妊娠初期からのつわりの期間は臨月まで続く人も…

話始めるとけっこう出てくる「食べづわり」。

なんか食べてないと気持ち悪いってだけだと思っていたんですが、症状がいろいろあるんですね。

何人かのお母さんに聞いてみたんですが、かなり面白かったですよ?

複数人いたのが、「限定食べづわり」です。

もう、イチゴ以外は食べられない!なんていうやつ。果物率高かったですね。

ほんとは果糖ってカロリー高いので、食べすぎるとまずいんですが、わかっているのに他のもの食べられなかったって人が多かったです。

つわり期間もまちまち。

育児書通りに2か月後半から始まって、6か月に入るころにはすっかり治まっていた人もいたし、3か月から始まって、臨月になってやっと楽になった人もいました。

ワタシ同様、出産するまで続いた人もちらほら。

そのときそのときでつわりの症状がまるで違う人も珍しくないし。

みんなけっこうバラエティーに富んだ妊娠を経験してます。

先輩お母さんたちから情報がたくさんもらえるような環境なら、個人的な体験を聞いてみると面白いですよ?

ものすごいレアケースに対応している場合があります。

それに、一般枠からはみ出してる経験もたくさんあるので、「うちなんかまだまだ普通」って安心することも多々ありますし。

違いを面白がるようになれば、つわり期間もちょっと楽しく過ごせるようになるかもよ?

関連記事:兄妹でつわりが違った!うちの妊娠初期タイプ別つわり対策・飲み物の摂り方

ツラい妊娠初期のつわりを乗り越えるにはがんばりすぎないこと

人それぞれ、そして子どもそれぞれのつわりですが、どうすれば健康に気持ちよく過ごせるか?っていうのは共通しています。

「がんばり過ぎない」

やることや、気をつけることはたくさんあります。

でも、ほどほどにしておく。

お腹の赤ちゃんは、存外丈夫です。

なんでもほどほどにしておけば、よっぽどじゃない限り元気に生まれてきます。

命を育てる大仕事ですからね、がんばらないわけにはいきませんが、がんばり過ぎちゃダメです。

ほどほどにがんばる。歯を食いしばってがんばるのは、ちょっとがんばり過ぎ。

自分が気持ちよく感じる方向へ、ちょっとがんばる感じでいいんです。

だって、お腹で命を育ててるってだけでも、かなりがんばっているから。

妊娠ライフは本来、赤ちゃんの誕生を待つ楽しい時間です。

がんばり過ぎず、肩の力を抜いて、幸せな時間を過ごしてください。

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