夏の妊婦、靴下履くとかムリ…しんどいし出産後母乳アイス詰まるって何?全然問題なかったですよ。

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今年(2018年)の夏は熱かったですね。もう「暑い」じゃなく「熱い」。

災害レベルなんて言われて、小学校の夏休みプール開放が中止になるという非常事態。

初めてでしたよ、プール当番なかった夏休みは。もうワタシ小学校保護者11年ですけどね。

今年は妊婦さん、いつにも増して大変だったと思います。

ワタシは夏の妊婦は1度だけ経験しました。

娘が10月生まれなので、7~9か月くらいが夏。

その年は夏が長く、娘が生まれて退院するときも半袖着てるくらいでした。

いやー、しんどかったですね。

どっかで高を括ってたんですよね、生まれてすぐは抱っこばっかりだから、夏の間はお腹に入ってた方が楽だよ絶対!って。

甘かったです。超―甘かったですね。

もうね、ガマンならんくらい暑いの!!

いろいろな体の変化で、妊婦は暑いっての忘れてました。

でも、「妊婦は体冷やしちゃダメ」って言われるじゃないですか。

お腹冷やさないように腹巻しておけとか?

…無理。もう、絶対無理。暑い上にさらに暑くしてどうする?!あせもがハンパないって!

もとより夏に異常に弱いワタシ、体を冷やさないなんてできやしません。

だから、冷やしちゃった。

冷房はちょっと設定上げたりはしましたけど、寝るときはタンクトップに短パンで、タオルケットなんかもかけずに寝ちゃうし、昼間も冷たいもの飲んで、スイカ食べてってしてました。

例年の夏よりは控えましたけど、あんまりガマンはしなかったですね。

暑いっていうストレスの方が体に悪いって言い訳して(笑)。

「妊婦は体を冷やさないようにしなければならない」

ってちょっとした呪いだと思います。

快適に過ごすのが一番いいのは自明の理。

「ああ、気持ちいいな」って環境で「ああ、美味しいな」ってものを食べてた方が絶対いいですもん。

ただ、ワタシもちょっとだけ呪いにかかってたので、朝の起き抜けには冷たいものではなく、白湯を飲んでました。

寝起きで体温や血圧が下がっているときの白湯は、体をゆっくり目覚めさせてくれそうで、まぁ感覚的なものなんですけど、ちょっぴりハチミツ垂らしたりして飲みましたね。

じんわり体が温まるのと、朝ならまだ比較的涼しいので続けられたなぁと思います。

「妊婦は体を冷やしちゃいけない」って言われてる人にはオススメですよ、白湯。

「朝からお白湯飲んでるんですよー」って言うと、けっこう気を遣っているのね!って相手が勘違いしてとやかく言われなくなりますからね(笑)。

出産後もアイス禁止!?母乳はアイスくらいじゃ詰まることなかったよ

ワタシは一人目が最初の1か月を除き母乳、二人目・三人目は完全母乳で育てました。

ミルク代バカになんないですからね、母乳育児が出来たのはラッキーでした。寝れないけど。

で、母乳ってけっこう制限ありません?

子どもに影響するから刺激物やアルコール・カフェインは禁止だとか。

乳腺詰まるから乳製品は食べるなだとか。

これ、ストレスですよねぇ。このストレスでせっかく出てる母乳が出なくなったらどうしてくれるんだ?って思いますよねぇ。

上の息子が7月、娘が10月、下の息子が4月生まれで、おっぱいあげてる期間に暑い時期が必ず重なります。

アイス?食べましたよ?もう、ほぼ毎日みたいに。

乳腺詰まるどころか、ガンガンおっぱい出てましたよ?

アイスがダメって言いますけど、乳腺が詰まりやすいから動物性たんぱく質を含む乳製品を大量にとるのは良くないってことです。

でもね、なんでも大量に摂取するのって良くないじゃないですか。

アイスだけ悪者って変ですよ。

ホコホコしてる赤子を抱っこしておっぱいあげて汗だくになった後のアイス、絶品です。

まぁね、乳腺に悪さするのが動物性たんぱく質なら、できる範囲では避けました。

ラクトアイス食べたり、シャーベット食べたり。かき氷も常備してたかな?

その頃は牛乳もカルシウム強化した加工乳飲んでましたね。

できる範囲で気を付けるのは必要な気がします。

なぜかって言うと、乳腺炎になると自分が大変だから。

赤ちゃんは、まぁ大丈夫です、ミルクもあるし。

でもお母さんが高熱やら痛みやらでとにかく大変らしいですからね、自分のために気を付けていきましょう。

授乳中に食べ物禁止が多すぎるわーー!!

アイスもそうなんですけど、授乳中ってとかく制限が多いです。

ワタシは超が付くほどの辛党で、唐辛子系のスパイスが大好きなんです。

おまけにコーヒー党、ブラック派。

母乳育児には最悪ですね。アルコールを受け付けない体質だってのが唯一の救い。

けっこう何にも気にせず育児をしてきたワタシですが、さすがにここは気を遣いました。

まず、辛いものは極限まで控えました。

どうしても食べたい!キーーーッ!!ってなるまでは、一切口にしませんでした。

ガマンの限界がきたときには、授乳後すぐにちょっとだけ食べて、水分を多めにとって、次の授乳までの時間をできるだけ開けるようにしてましたね。

コーヒーもしかり。授乳後すぐに少量を飲むことにしました。

カフェイン出ちゃうんですね、母乳に。

一度コーヒー飲んだ後におっぱいあげて、深夜まで息子が寝ない事態を引き起こしちゃいましたよ(笑)。

食べ物と母乳の関係、甘く見ちゃいけませんね。

いろいろ言われるんですけど、ワタシが実践してよかったなって思うのは、料理の味付けです。

薄味・塩分控えめ・油脂分控えめ・植物性たんぱく質重視。

食事のおかずを、ひとつだけ濃い目の味付けにして、あとのおかずはほぼ味付けなし。おひたしなんかは茹でただけでそのまま食べちゃう。

揚げ物を控えて、焼いたり煮たりして食べる。

野菜をいつもより多く使う。

旬のものを食べる。

妊娠前より健康になりましたよ、痩せたし(笑)。

薄味に慣れるまではちょっと物足りないですけど、慣れてしまえばもう素材の味が美味しくて!

かと言って、過度なガマンはしてません。ジャンクフードもたまには食べましたしね。

ゆるーく気を付けるくらいでも十分です。

子どもを育てるって体力勝負です。

普段の食べ物に気を遣って、健康を維持しましょうね。

いつの間にか旦那さんも健康になってますよ?

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