お子さんのお年玉は貯金しますか?
それとも使いますか?
ママの誰もが一度は
考えることだと思います。
子どもの将来のために
貯金した方がいいかもしれない。
だとか、
今の子供の為に
投資してあげた方がいいのかも。
など、本当に悩んでしまいますよね。
半分貯金して半分使うにしても、
それが子どもたちにとって
良いのかどうかは
判断できません。
今回は、お年玉を貯金することと、
使うことのメリットのお話と、
毎年親戚の子たちに
いくら渡そうか悩む、
お年玉の年齢別の相場について
お話していきます。
子どもの将来のためにも!貯金する場合と使う場合のそれぞれのメリット
まずは、貯金する場合の
メリットから見ていきましょう。
貯金することにより、
子どもが将来、
結婚などでお金が必要になった時に、
渡してあげることができます。
また、急に子どもに
お金が必要になった時に
そこから出すということもできます。
将来への不安が無くなる
といったメリットがあります。
では、使う場合のメリットは
どうでしょうか。
お年玉を子どもに渡して、
子ども自身が使うことによって、
お金の価値を知ることができます。
そして、大人になった時に
必要な金銭の管理能力も
身に付けることができます。
子どもたち自身に
使ってもらうことによって、
社会勉強になる
メリットがあります。
貯金するのがよいと
思っていましたが、
使うことにも
大きなメリットがありますね。
でも、お金の管理について
勉強させたいけれど、
すべて使われるのも困るというママも
多いと思います。
そういうママは、
子どもが年中さんや
年長さんになった時に一度、
話しあってみてはどうでしょうか。
その時に、
貯金すると起こる良いことについても
話してあげて、
子どもさんの意見を
聞いてみてください。
欲しいものを買って、
子ども自身が目的を持って
貯金が出来るようになると思います。
貯金もママが銀行で
手続きするのではなくて、
一緒に銀行に行くことによって、
貯金について
さらに理解できると思います。
すべて貯金するのは
将来のことを考えるママの
理想かもしれませんが、
子どもたちにとっては
ストレスになります。
小学生の子どもたちへの調査で
70%の子が、
お年玉の一部を貯金していると
答えたそうです。
どうして貯金した方が良いのかを
理解することで、
子どもたちも進んで
貯金を選ぶようです。
お年玉は良い機会なので、
お金の大切さや使い道について
勉強してみましょう。
今年はいくらにしようかな?子どもの年齢別⭐︎お年玉金額一覧!
子どもさんがもらう立場なら、
ママは渡す立場になることも
多いですよね。
でも、
いくらぐらい渡したらいいのか、
いつも迷ってしまいますよね。
そこで、
年齢別のお年玉の金額を
調べてみましたので、
参考にしてみてくださいね。
0歳から5歳ぐらいのお年玉の相場は
500円から1000円となっています。
0歳に関しては、
お年玉をお金で渡さない
という意見もあり、
その他のお菓子などで
渡すこともあるようです。
小学校に上がると金額も変わります。
低学年は、
1000円から3000円ぐらいとなっており、
高学年では3000円となります。
中学生では、
5000円となります。
中学生になると、
お年玉の使い道を
自己管理している人も多くなります。
高校生では、
5000円もしくは1万円です。
高校一年生では
5000円の方が多いようですが、
3年生では1万円の方の割合
が多くなっています。
その子や親との関係性や、
経済状況によって
変化もしているようです。
大学生になると、
あげないという方もいます。
大学生では1万円になります。
大学生の多くは成人式を迎える、
20歳までお年玉をもらい、
それ以降はもらわない
という人がほとんどになります。
これが、年齢別にみた
お年玉の金額です。
地域やご家庭によって
変わってくると思いますので、
親戚などに確認して、
なにもなければ
参考にしてみてください。
まとめ
今回は、
子どものお年玉の使い道と、
年齢別のお年玉の金額について
お話ししました。
毎年悩みますが、
これを参考に、
お子さんにとって良い方法を
見つけてあげてくださいね。