古いファンヒーターを処分したい!・・・でも問題は残った灯油。

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ファンヒーターの灯油を抜かずに

そのまま

季節をまたいでしまった

経験ありますか?

結局そのファンヒーターを

処分しようと考えた時に、

「灯油がそのままだった!

どうしよう・・・。」

と処分に困ってしまいますよね。

そんな方に必見です。

ファンヒータと灯油の処分の仕方を

ご紹介します。

もったいないからって
古い灯油は使っちゃだめ!
その理由と注意点はこちら

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使い切れなくて

残ってしまった古い灯油は

なぜ使っては

いけないのでしょうか。

灯油の性質を考えると、

とても変質しやすい

燃料になります。

長い期間、

空気に触れていたり

直射日光に当たっていた場合は

成分が変化している

可能性があります。

また、ポリタンクを

屋外で保管している人が

多いと思いますが、

雨水で水が混入している場合があるので、

使用した場合は

故障の原因になる恐れがあります。

たとえ温度変化が少なくて

直射日光が当たってなかったとしても、

昨年の灯油を使う場合は

自己責任となりますので

ストーブが故障しても

メーカーに保障してもらえない

と思ったほうが良いです。

灯油の変色は

自分で行うことが出来ます。

透明のコップに灯油を入れ

後ろに白い紙をあてます。

白い紙をあてる事で

変色がわかります。

透明でなく黄色っぽい場合は

変色しています。

また、酸味がかったニオイは

変色の可能性があります。

※コップは使い捨て、ニオイをかぐ時は

直接ではなく手で仰ぐように行います。

ファンヒーターの灯油、
捨てたいけどどうすればいい?
いくつか方法をご紹介

残った灯油はそのまま捨てるのは

大変危険です。

家庭用のサラダ油のように、

牛乳パックの中に

新聞紙を入れて

灯油を流し込むといった捨て方を

している人がいますが、

これは違法でもあります。

まず灯油は、

可燃ごみとして扱ってしまうと

静電気に接触したり

高温になったときに

発火や火災の原因となり、

事故や火災につながってしまいます。

灯油は第4種危険物ですので、

自分で処理するのは

危険だということを

覚えておきましょう。

①灯油販売店へ

残った灯油が多いときは

引き取りの依頼を灯油販売店や

ガソリンスタンドで

引き取りをしてもらいましょう。

ガソリンスタンドは

セルフではなく

常駐スタッフがいる店舗で可能です。

費用は各店舗でお問い合わせ下さい。

②整備工場やバイク屋へ

整備工場やバイク屋さんでは、

部品の洗浄に使っているのが

灯油なんです。

お店によっては残った灯油を

引き取ってくれる所もありますので

確認しましょう。

③使い切る

灯油を自分で持っていくのが

難しい場合もあるかと思います。

少量の灯油であれば

使い切ってしますのも1つの手です。

ストーブによって

購入の際に入っていた説明書に

「空焚きのやり方」

が明記されていますので、

気をつけて取り扱いをしてください。

❤ 最後に 

ストーブの保管をすると、

次のシーズンに使う時に

灯油タンクに水が溜まっている事が

あります。

保管場所によっては

結露をしてしまって

水が溜まってしまうのです。

ファンヒーターの故障の

原因にもなり兼ねないので

水分は取ってから使用してください。

ファンヒーターは

温風で部屋全体を温めてくれるので

我が家でも使用していますが、

やはり昔ながらの石油ストーブが

情緒があって好きです。

ストーブの上で

おもちや干し芋を焼いたり・・・。

何だか懐かしいですね。

どちらにしても、

火の取り扱いは

十分に注意しましょう!!

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