掃除してきれいになる部屋
をみているとウキウキします。
アレルギーなどがある方は、
ものすごく気を遣って
お掃除されていますよね。
見えない所の汚れは後回しにしがちです。
たとえば、洗濯機とか…
毎日洗濯して衣類をきれいにしていますが、
洗濯機はきれいでしょうか?
最近はテレビなどで
洗濯槽の掃除をしている場面も多く見かけて、
汚れ具合にびっくりすることも多いです。
自分の家の洗濯機のことも
心配になりますよね。
今回は、洗濯機の恐ろしい汚れを
ピカピカにする方法をご紹介します。
洗濯機掃除の最終兵器!酸素系漂白剤で汚れをごっそり退治しよう!
洗濯機の掃除は半年に1度は
行った方が良いと言われています。
1年以上洗濯していない洗濯機は
カビがたくさんあるとか…
考えただけで恐ろしいです。
そんなカビをごっそり落としてくれる
酸素系漂白剤をつかって、
洗濯槽の掃除をしましょう。
手順は簡単です。
<用意するもの>
・酸素系漂白剤の粉のタイプのもの
・ゴミすくいネット
(なければ、ハンガーと排水溝ネットの組み合わせ)
・40℃から50℃のお湯
まずは、衣類などを入れるところに
汚れがごっそり出て来るので
ごみ取りネットなど、
外せるものをすべて外しておきます。
次に、洗濯槽にお湯を満水まで入れます。
酸素系漂白剤は40℃~50℃ぐらいのお湯で
一番効果を発揮します。
そして、酸素系漂白剤を
500g~1kg投入します。
量は洗濯機の大きさに合わせて
調整してくださいね。
洗濯機を回します。
この時には、必ず洗いだけ行ってください。
脱水までしてしまうと、
ゴミが詰まってしまって大変なことになります。
時間は5~6分で大丈夫です。
まわし終わったら、
2.3時間放置しておきます。
これで、中のカビを分解してくれます。
放置した後は、ごみ取りネットで、
浮いてきたごみをとります。
この時にしっかりとっておかないと詰まるので、
少し大変ですがしっかりととります。
とった後は再び5~6分まわして、
2時間放置して、ゴミをネットでとります。
2回繰り返すと、水がきれいになります。
きれいになってきたら、
洗濯ネットを設置して、排水と脱水をします。
脱水が終わったら、
洗濯槽にたまったごみをしっかりと取り除き、
洗濯ネットにあるごみも全て取ります。
この後に洗いから脱水まですべて行います。
一度できれいになれば良いのですが、
気になる場合は繰り返して行ってください。
これで、掃除は終了です。
塩素系漂白剤より少し時間がかかりますし、
手間もかかります。
でも酸素系漂白剤だと、
洗濯機やその後に洗濯する衣類を傷めずに、
掃除出来ますよ。
日常の洗濯機掃除にはやっぱり重曹!簡単に汚れが取れます。
ご自宅に重曹のあるご家庭は多いですよね。
この重曹を使っても、
洗濯機のお掃除が出来ます。
方法は酸素系漂白剤とほぼ同じですが、
量は1カップ程度の150g、
放置する時間も5~6時間と長くなります。
また、一通り洗いから脱水までしたあとに、
もう一度洗って、ゴミを取り除いて、
すすぎを2,3回繰り返しておくと
良く汚れが落ちます。
酸素系漂白剤に比べて、洗浄力は落ちますが、
人体に影響がないものなので、
赤ちゃんやちいさなお子さんがいる家庭でも
安心して使えます。
できれば、酸素系漂白剤で
しっかりとゴミを取り除いた後に、
日常の洗濯槽の掃除として
重曹を使うのがよいでしょう。
消臭効果もあるので、
衣類やタオルが臭ったりする方には
重曹はおすすめです。
まとめ
今回は、見えない所の恐ろしい汚れである
洗濯機の掃除方法についてご紹介しました。
せっかく洗濯するのですから、
きれいにしたいですよね。
少し手間はかかりますが、
洗濯機にも衣類にも
人にも優しく洗える方法なので、
よければ試してみてくださいね。