他人の手作り料理が苦手!?お裾分けが苦手な人の心理に迫る

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作ってくれるのはありがたい。

見た目も美味しそう。

そう思っているけれど、

人が作ったものは

食べたいと思えない。

そういう人は、

割と世の中にいます。

「どうして食べられないのか

わからないけど、気持ち悪い」

という意見もたくさんありました。

潔癖症?

確かにその可能性もありますが、

今回は他人の料理がなぜ苦手なのか、

その心理を探っていきましょう。

他人の手作り料理が
気持ち悪いと思ってしまう
人の心理とは?

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実は、この記事を書いている私も

「他人が作ったものを

食べられない人」です。

いや、食べようと頑張れば

食べられるので、

若干食べられない人ですね。

これはいつから始まったのか

はっきりとはわかりません。

小学校高学年の頃かなと曖昧です。

自分や家族が作った料理は

食べられます。

コンビニも

ファミリーレストランも大丈夫です。

けれど他人の、

特に他人のお母さんが作った家庭料理は、

できれば口にしたくない

といった感じです。

それはなぜか?

遡って考えてみて、

やっぱりそうかと

思うことがありました。

私が小さい頃の話ですが、

両親が共働きで忙しく、

他の人の家でご飯を食べることが

多かったので、

常に他人の目を気にしていました。

ちゃんと正座はできているかな?

変な箸の持ち方はしてないかな?

綺麗に食べられているかな?と、

いちいち気にする子どもだったのです。

そう、

私にとって他人が作ったご飯は、

息苦しかった昔を思い出させる

とても緊張するものなのです。

このような嫌な思い出が

自分の中に染みついてしまって、

拒否反応を起こす人もいます。

では、他の意見も見てみましょう。

大人になるにつれて、

他人が作ったご飯が

食べられなくなってきた

という人もいるかと思います。

幼い頃は、

何でもパクパク食べることができたのにと

不思議に思っている人も

いるかもしれません。

私達は大人になるにつれて、

様々な経験をする中で、

排除することを覚えていきます。

子どもの頃は吸収しようと

一生懸命だったのが、

大人になると

吐き出すようになります。

そうやって自分の体と

心を守ろうとしているのです。

口の中にものを入れて

租借して飲み込むことは、

心理的に言うと

受け入れるということです。

それができないということは、

心の中に許すことができない

何かがあるからです。

その何かはわかりません。

きっと、

あなたも無自覚なのだと思います。

ただ、多くの場合、

親との関係が関わってきます。

他人の料理に気持ちが悪くなるのは、

もっと親に愛して欲しかった、

もっと愛したかった

という気持ちの表れではないかと

言われています。

どうすれば他人の料理を
受け付けられるようになる?

さて、どうすれば他人の料理を

受け入れることができるのでしょう。

私もまだ試行錯誤中なのですが、

6年一緒に過ごしてきた友達が作ったご飯は、

普通に食べることができます。

最初は食べられませんでしたが、

一緒に旅をしたり

なんだりしているうちに、

私の中でこの子は

家族だとなったのでしょう。

友達が作るご飯を

美味しいとも思えます。

たまに他の人の家で

ご飯を食べなければならないことが

ありますが、

出されたものを残すことは

あまりありません。

これは慣れです。

もう1つは、

一歩踏み出してみることです。

一口すくって目を閉じて食べても、

きっと「気持ち悪い」

で終わるでしょう。

それでも、

踏み出せたことが素晴らしいのです。

ここで「美味しい」と思えたら

万々歳ですね。

他には、

伝えておきたい相手に、

どうしても他人が作った料理を

食べることができないと

あらかじめ言っておくことです。

素直に真摯に言えば、

その心の内は伝わります。

おわりに

克服には時間がかかります。

もし克服したいと思うならば、

焦りは禁物です。

焦れば焦るほど

ますます苦手になってきます。

焦らず、ゆっくりいきましょう。

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