家庭でこんがりと美味しく焼けた
餃子が食べたいけれど、
なかなか焼き加減が
難しいですよね。
フライパンにくっついて、
皮がボロボロになってしまうことも
よくあります。
今回は家でも失敗しない、
餃子の美味しい焼き方のコツを大公開!
まるで中華料理屋みたいに、
こんがりと焼けた皮の餃子が、
家庭でもたべられますよ!
餃子の焼き方のコツその1!
フライパンで冷凍品も上手に焼ける!?
フライパンで餃子を焼く時は、
以下のポイントを
押さえていきましょう。
・油をたっぷりひく
フライパンには、
油をまんべんなく
ひくようにしましょう。
ここでケチってしまうと、
餃子の皮がこびり付きやすく
なってしまいます。
多めに油を垂らせば、
こんがり焼くことが出来ますよ!
・水分をしっかり飛ばす
食べた時に
ベチャっとした餃子にしないためには、
餃子から出る水分を
しっかり飛ばすようにしましょう。
フライパンに油を垂らして、
30秒ほど熱してから餃子を並べると、
水分が素早く蒸発して、
焼きムラがなくなりますよ。
また、蒸らす時に加える水の量も
加減することが大事。
水の量はだいたい、
並べた餃子の1/3が浸かるくらいの
深さが理想です。
餃子の量や
フライパンの大きさによっても
変わってくるので、
その都度、
水加減は調整しましょう。
あまり水を入れ過ぎると、
皮がベチャベチャになりやすいので
ご注意を。
・仕上げにゴマ油を垂らす
餃子って、
フライパンにくっつきやすいですよね。
最後の最後で失敗しないためにも、
もし皮とフライパンが
くっついてしまったら、
端っこからゴマ油を
流し入れてください。
そして、
そして弱火で焼き上げると、
皮とフライパンが離れて、
こんがり美味しそうな見た目の
餃子になりますよ!
餃子の焼き方のコツその2!
ホットプレートで羽根つきも!?
続いては、ホットプレートで
羽根つき餃子を焼く方法です。
まず、ホットプレートを
約180℃にセット。
そして、油をひいてから
餃子を並べます。
少し間隔を空けて並べると、
焼き上がりで餃子同士が
くっついてしまうのを防げます。
餃子を並べたら、
よくかき混ぜた
水溶き片栗粉を流し入れましょう。
探しこんだらフタをして、
水分が飛ぶまでよく加熱します。
フタをあけて
羽根がこんがりとしてきたら、
ゴマ油を羽根の部分に
流し入れてください。
これで完成です!
ホットプレートで焼く場合も、
しっかり水分を飛ばす
ということが重要ですね。
また、
最後にゴマ油を流し入れれば、
餃子がくっつかなくなり、
パリパリの羽根も
一緒に食べられますよ!
ぜひ、餃子パーティーをする時は
試してみましょう。
まとめ
餃子を焼く時は、
油を多めにひくこと。
そして、
蒸らす時は水を入れ過ぎずに、
水分はよく飛ばすようにしましょう。
焦げ付き防止のため、
仕上げにゴマ油を流し入れると
良いですよ。
また、ホットプレートで焼く時も、
羽根つき餃子は作れます。
餃子を並べたら、
水溶き片栗粉を流し入れて
フタをして蒸し焼き。
水分をよく飛ばせば、
こんがりパリパリの
羽根つき餃子の完成!
自宅で本格的な餃子が
楽しめますよ!