電話で緊張しすぎてバイトの応募が怖い…苦手意識克服のコツとは?

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電話って苦手な人にとっては

本当に嫌ですよね。

普通に対面で話すのと違って、

なぜか過剰に緊張してしまう

という人は多いはず。

私も電話で話すのが苦手でした。

怒ってもいないし不機嫌でもないのに

「怒ってる?」と聞かれたり、

不愛想だと思われることもあり

とても嫌でした。

顔を見せて

話すのはまだましなんですが、

自分の気持ちを伝えるのも難しいですが、

相手の反応がどうなのかも

声でしか分からないし、

一対一なので

助けてくれる人もいません。

また、傍から見たら

独り言のようですから、

それを人に見られるのが嫌という人も

中にはいると思います。

いくら世の中ネットや

メールが普及したとはいえ、

残念ながら相変わらず電話って

重要な情報伝達手段です。

「電話が苦手だから

電話を使わない仕事を探そう」

と思ってバイトや仕事を探しても、

求人欄にはよく

「まずはお電話を」

なんて残酷なことが書いてあります。

しかしそんな電話嫌いなあなたも

諦めないでください。

あんなに電話が苦手だった私でも、

今では電話でペラペラとしゃべり、

仕事の半分は電話でしゃべること

というような業務に携わっています。

モジモジとためらうことなく、

潔くダイヤルを押せるように

なりました。

誰でもなれるんです。

苦手意識を克服せよ!
「電話は緊張してどもる」
と思うからそうなる

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まずは何といっても

割り切ることです。

「苦手、苦手」と思い込んでいたら

ずっと苦手のまま

抜け出すことはできません。

大体電話が苦手な人は、

つい緊張してどもってしまうことを

気にしている人が多いと思います。

どもってもいいんです。

誰だって、

ベテランのコールセンターの人だって

返答に困るようなことを言われたら

多少どもってしまいますよ。

人間ですもの。

仮にうまく話せなくて

電話だけでバイトを

落とされたとしても、

どうせ電話だし

相手の顔は見えないし、

二度と関わることはない人だから

いいや、

と割り切ってしまいましょう。

また、「自分は緊張するとどもる」

という思い込みは

捨ててしまいましょう。

本当にそうなってしまうからです。

「どもったらどうしよう」

「絶対緊張してどもるに違いない」

なんて気にしながら電話していたら、

相手との会話に集中ができません。

自分の頭の中を

円グラフで想像してみてください。

「どもったりミスしたらどうしよう」

という不安が

80%を占めていたとします。

本来あるべき

「自分が何を伝えようとしているのか」や

「相手の言ったことを

しっかり聞いて理解する」こと、

そして「それにどう返事をするか」

を考えるウェイトが

20%しかありません。

それではちゃんと相手との会話が

成り立たなくて

どもってしまっても当然ですよね。

電話恐怖症を克服するには、

電話に少しずつ慣れて、

頭の中の不安を

減らしていく必要があります。

病は気から!
電話で緊張して話せないという病気はない!

電話が苦手な人にとっては、

電話に慣れるも何も、

まず緊張して

こわくてかけられないんだから

無理!

と思うでしょう。

しかし、電話恐怖症は

病気ではありません。

治らないものでもありません。

むしろ「電話が苦手苦手…」

と気にしていたら、

それこそうつ病などの精神疾患や

胃に穴が空いたりと

本当の病気になりかねません。

まずは勇気を出して、

失敗してもいいので

バイトの申し込みの電話を

かけてみましょう。

頭が真っ白になって

何も話せないという人は、

手元に事前に書いたメモなどを

置いておくといいです。

ただし、そうすると

予想外の展開になった時に

逆にパニックになって

何も話せなくなってしまうことがありますので、

できればあまりおすすめはしません。

それよりも有効だと思う策を

いくつかご紹介します。

①電話をかける前に深呼吸をし、

落ち着いてからかける

②相手の顔や表情を想像しながら、

普通の会話として意識してみる

③もしどもったり噛んでしまっても、

それをネタにして笑ってみる

④「自分ではない誰か」を演じてみる

⑤親しい人や誰かの写真を見ながら、

その人と話しているかのうように

電話してみる

ほかにも対策は

たくさんあると思います。

色々と試してみて

自分に合うやり方を

探してみてください。

急に80%の不安を

0にするのは難しいでしょう。

苦手な電話を克服した

と思っている私でも、

今でも0ではありません。

なかなか苦手を克服するのって

難しいですが、

一度でも成功すれば、

もしくは失敗が小さければ

自信につながって、

ちょっとずつ不安が減っていくと

思います。

まとめ

まずは一歩踏み出さなければ

何にもなりません。

バイトであれば

1、2回電話をすれば

面接の日程が決まって

面接を受けたらあとは

結果の連絡を待つだけ、

というところがほとんどです。

たった1回の電話です。

思い切ってまずはかけてみましょう。

そして伝えるべきことを

しっかり伝えましょう。

その小さな一歩一歩の積み重ねで、

ちょっとずつ不安は減っていき、

電話でのどもりも

改善されていくはずです。

がんばってください。

アドセンス本文下

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