現在では糖尿病は国民病と言われるほどの病気となっています。
糖尿病の初期症状は色々とありますが
なかなか気づきにくい症状のため
見逃してしまうことがほとんどです。
今回は糖尿病とはどういう症状が現れ、
予防するにはどうすればいいのかを
お伝えしたいと思います。
予防に効果的な食品5選!
コーヒー・お茶
コーヒーやお茶にはカフェインやポリフェノールが豊富に含まれています。コーヒーを飲むことでカフェインやポリフェノールを摂取することができます。
カフェインは血糖値の上昇を緩やかにする働きがありますので飲んでみてはいかがでしょうか。
豆乳
豆乳は牛乳と比べたら場合、糖質が低い飲みものです。豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれているため血糖値上昇を抑えてくれる働きがあるだけではなくダイエット効果もあります。
ですが大豆イソフラボンを大量に摂取してしまうと胃腸の調子が悪くなるなどの症状が出て来ますので注意してください。
ナッツ
ナッツ類を小腹が空いた際に食べることは
ダイエットと血糖値抑制の観点から非常に効果的です。
ナッツを食べると体重増加や心疾患のリスクを下げるだけではなくインスリンの働きを悪くするインスリン抵抗性が改善されます。
ですがナッツを食べる際に注意をしていただきたいのですがナッツに塩分を添付していないものを選んで食べていただきたいということです。
塩分が付いているナッツを毎日食べてしまうと高血圧などのもとですからね。
トマト
トマトにはリコピンという血糖値を下げるインスリンの働きを促す成分が含まれています。またリコピンには身体の錆の元になる活性酸素を除去してくれる働きもしてくれるためオススメの食材です。
一日一個のトマトを食べると糖尿病を予防することができますのでサラダに入れたり
トマトジュースなどにして摂取するようにしてください。
サプリメント
糖尿病を予防するには血糖値を上昇させないことが一番重要なことですので普段の食事に気をつけて足りないものを補助的にサプリメントで補うことが基本となります。
普段の食事はどうすれば?
①薄味の料理
味付けが濃い料理は食べる量が増えるだけではなく塩分などを大量に摂取してしまうため、出汁を取るなどで薄味でも満足する味付けにしてください。
②食物繊維を多く含む食材
いもや穀物、きのこ類には食物繊維が豊富に含まれています。血糖値を下げる働きをしてくれる腸内細菌のエサは食物繊維ですので、これらの食材を意識して食べることで高コレステロールや糖尿病を予防することができます。
糖尿病になる原因は何?
①糖尿病 1型
自己免疫機能による膵臓のβ細胞の破壊によりインスリンが不足することによって発症します。
②2型糖尿病
2型糖尿病は生活習慣病のひとつであり
運動不足や偏った食事、遺伝などの原因が重なり合い、体内のインスリン量が不足することによって発症します。
糖尿病になった際の症状
糖尿病を発症した場合の初期症状は色々あります。
上記の症状が現れた場合は糖尿病の疑いがありますので病院で検査をしてください。
糖尿病 食べないほうがいい食材
糖尿病にならないように食べない方が良い食材があります。
それは血糖値を上昇させやすい食品です。
血糖値を上昇させる食品は脂質やカロリーの多い食材、アルコール飲料です。
ビールやスナック類などは油やカロリーが高く、糖分もたくさん入っているため控えるようにしてください。
糖尿病の疑いがある方でも飲めるノンアルコール飲料
基本的には禁酒をすることが望ましいのですが、お酒が好きな人にとっては禁酒をストレスに感じてしまうこともあるかと思います。
そんな時にはノンアルコール飲料で気分だけでも味わうことでストレスを軽減できるのではないでしょうか。
ノンアルコール飲料の注意点
カロリーゼロや糖質ゼロと表示されている飲料は実は糖質ゼロやカロリーゼロではないということです。
カロリーゼロの飲料100mlあたり5kcal未満のものはすべてカロリーゼロと表示してもいいことになっています。
そのためカロリーや糖質がゼロと思って何本も飲んでしまうとアルコールを含んだビールを飲むのと変わらなくなってしまいますので注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した症状が現れ少しでも身体に異常を感じた場合には医師に診てもらうようにしてください。