小学生の頃に宿題などで、夜空の観察しませんでしたか?
私は近所の友人と集まって星の観察や流れ星の観察などをしました。
今は夜も明るくなって、星を見ることも難しくなりましたね。
私の中で、プラネタリウムと言えば名古屋市科学館。
2011年3月に改装オープンした、まだ比較的新しい展示です。
今回は、星が見たい!
そんな私のわがままで、大きなプラネタリウムのある名古屋市科学館へ行った時の様子をレポートしたいと思います!
名古屋駅からも近いけれど、来るまでは不便かも…
私たちは名古屋駅集合で行きました。
名古屋駅からは地下鉄東山線で1駅の伏見駅で降りて、歩いて5分程度で着きます。
白川公園の中にあるので、とても分かりやすいです。隣には美術館もあります。
車で来ると、大きな駐車場はなく、いつも混んでいて土日は並びます。
ココに来るなら公共交通機関をおすすめします。
広いエントランス!券を購入時にプラネタリウムの予約を
到着すると、科学館の入口と、その前にはレストランとミュージアムショップがあります。
ミュージアムショップも気になったのですが、
プラネタリウムが目的の私たちは科学館の方へ。
ものすごく広いエントランスです。企画展のポスターも大きくあります。
私たちは展示室とプラネタリウムの利用だったため、800円を払い、プラネタリウムの予約をしました。
10時頃の到着だったのですが、もうすでに午前中の分は満員。
仕方がないので、午後からの部の予約を取りました。
私が行った時には、プラネタリウムと展示室の券以外に、展示室のみの券、特別展示の券などの販売がありました。
特別展示に興味があれば、まる1日は余裕で過ごせると思います。
プラネタリウムの時間まで展示を見て過ごすことにしました。
常設展示も楽しい。おすすめはワンダーゲノム
エスカレーターもしくはエレベーターでの移動でラクラクです。
一番最初に私たちの目を引いたもの。それは巨大なパラボラです。
部屋の端にあるパラボラの前にお互いに立って、話しかけると、部屋の反対側にいる人に声が聞こえるんです!
他にも見て触って体験できるエリアになっているので、ハンドルを回すと形が変わる展示や、昔懐かしのイライラ棒、むき出しのオルゴールなどがあります。
私たちは土日に行ったので、人が多く、ゆっくりと見ることはできませんでしたが、平日であれば、じっくりと見ながら体験できるようです。
どうしてこうなるのかという解説も、お子さんに分かりやすく書いてあるので、先に体験していた小学生の子が私たちに解説してくれながら体験したのもいい思い出です。
他にも、地球の歴史や地層の話し、自分の身体がどうなっているのかなど、映像をみながら理解することが出来る部屋もあります。
生命の秘密にあったフロアで一番気になったのが、いきものラボにある、ワンダーゲノムというゲームです。
プログラミングのように、DNAを組んでいきます。
友達と一緒に行ったのですが、なかなか難しく、創造性か掻き立てられるような感じです。
ここで時間になったので、プラネタリウムへ行きました。
プラネタリウムの居心地は最高
集合時間はプラネタリウムの券に書いてありますので、その時間に行きました。
すでに人が並んでいて、券をもぎってもらって入場します。
並ぶのが遅くなっても、券に席が書いてありますので、席が無くなることはないので、慌てずに行ってくださいね。
ただ、観覧が始まってしまうと入れないので早めに行ってください。
私たちの時は入場に手間取ったため、少し待ってくれましたが、遅刻は待ってくれません。
席に着席すると、360度見渡しやすい椅子になっていて、座りごこちも最高です。
また、プラネタリウムの解説が始まると、心地よい声が聞こえてきます…
今日の夜の名古屋の夜空です…ぐらいから記憶がありません。
その週に仕事が大変だった私はグーグー寝てしまいました。
そのくらい居心地がよいプラネタリウムです。…参考にならないですかね?
放電ラボと極寒ラボはチケットを事前に入手しよう!
プラネタリウムを出た後にさらに展示を見ていって、体験をしながら楽しんでいました。
その中に、放電ラボと極寒ラボという部屋がありました。
この2つは、前もって配布される券を持っていないと入れません。
本当は電気や雷が苦手な私は、放電ラボには行きたくないと思っていたのですが、運が良かったのか悪かったのかこの時は放電ラボの券しかもらえず・・・
恐ろしいと思いながら、放電ラボへ行きました。
大きなテスラコイルと、それを取り囲むようにある金網…
それだけで恐怖感をあおります。でも、結果として見て良かったです。
あまりネタばれになるのでたくさんはかけませんが、
電気に対する過度な恐怖心はなくなりました。
ただ、大きな音が出るので、
あまり小さいお子さんにはおすすめ出来ません。
極寒ラボはアウターを貸してくれた!
別の時に極寒ラボに行きました。
入場の時に温かいアウターを貸してくれます。マイナス30°の世界は確かに寒かったです。
でも、こちらも結果的に見てよかったです。寒いところでないと出来ない体験をたくさんできました。
放電ラボを見て、ロボットの操作をしたりしてから目いっぱい楽しんで外に出ました。
ミュージアムショップとレストランのおすすめは宇宙食!
外に出ると目の前にミュージアムショップがあります。
ココには宇宙食なども売っていて、とても楽しむことができます。
レストランは宇宙を模したカレーなどもあり、
セルフサービスなので、気軽に使うことが出来ます。
私たちが行った時には、3時過ぎだったので、おやつを食べる人たちでいっぱいでした。
まとめ
今回は名古屋市科学館にプラネタリウムを見に行った時の様子をお話しいたしました。
この時失敗してから、未だにプラネタリウムに入っていません。
いつかリベンジしたいと思っています。
これを読んで興味を持ってくれた方がいれば、ぜひ行ってみてくださいね。