無理をした!股関節の痛み、その原因はストレッチしすぎ!?

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日ごろの運動不足の解消やストレス解消の為に運動をされている方も多いのではないでしょうか。

私もこの前友達に誘われて、ダンス教室へ行きました。

久しぶりにダンスをするので、自宅で入念にストレッチをしていて、開脚をしていたところ、いきなりグキッと…股関節を痛めてしまいました。

また、ヨガで少し無理な姿勢を取った時に同じく痛めてしばらく動けなかったこともあります。

今回は私のようにストレッチやヨガで股関節を痛めた時に体に起こっていることと、病院は何科を受診すればよいのかといったお話しをします。

この股関節の痛み、歩けない・・いったい身体で何が起こっている?

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ストレッチでひどく痛めてしまうと、足の付け根あたりの痛みで、歩けなかったり、歩けても少しずつしか動けなくなったりします。

ストレッチの後に股関節に痛みが出る時の原因はいくつかあります。

まず一番多いのが、筋肉を痛めることです。

筋肉は基本的には縮むことで体を動かす働きがあります。

ストレッチは筋肉を伸ばすので、筋肉にとってはストレスになります。

そのため、無理に伸ばすと筋肉が傷ついてしまい、炎症を起こします。

この傷や炎症が痛みとして感じるんです。

そのほかにも、神経やじん帯などを伸ばしてしまって痛めるということもあります。

神経やじん帯なども傷ついてしまうと、痛みを感じます。

じん帯は筋肉と違い伸びてしまったものは元に戻りません。

ひどく傷つけてしまうと、手術が必要になることもあります。

また、女性に多いのが、変形性股関節症です。

変形性股関節症とは、骨盤側の股関節を作る骨の形がお椀型なのですが、お椀型が生まれつき浅い人がなりやすいです。

これは、ストレッチが原因ではありませんが、変形性股関節症をもっていると、股関節周囲の軟骨などを痛めやすくなります。

自分にそういったリスクがあることを知っていると、気を付けて運動できますよね。

ただ、いままでご紹介したものは、病院でレントゲンやMRIを行わないと分からないものばかりです。

歩けないほどひどいのであれば、病院でなんとかしてもらわないと、生活できません。

次は病院のどこに受診すればいいのか?というお話をします。

股関節の痛みが強いとき、病院で受診するのは何科?

股関節を痛めてしまった場合、病院の整形外科に受診してください。

整形と聞くと美容整形を思い浮かべる方もいるかと思います。

美容整形は、形成外科で行うものです。

整形外科は骨や関節などの骨格系とそれらを囲む筋肉や神経などからなる運動器の治療をするところです。

少し勘違いしやすいので、気を付けて受診してくださいね。

まとめ

今回はストレッチなどのやりすぎで股関節を痛めたときに体に起こっている可能性のあるものと、整形外科への受診についてお話ししました。

体も急に伸ばしてしまうとびっくりするので、何事も少しずつゆっくり行うのが大事ですね。

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