フランス、イタリア、ドイツなど、行ってみたい国はたくさんありますよね。
けれど、時間がなかったり、英語にちょっと自信が持てなったり、旅費の心配があったりして、なかなか海外に行くことが出来ない人が多いかと思います。
そこで、私が今回紹介したいのは、長崎県佐世保市にあるハウステンボスです。
ハウステンボスってどんなところ?
ハウステンボスは、オランダの美しい町並みを再現したカップルでもファミリーでも楽しめるテーマパークです。
現在ハウステンボスでは、花の王国祭が開催されています。
2月10日~4月15日までは赤、黄色、白と鮮やかチューリップが咲き乱れ、4月14日~5月6日までは、フラワージャパンカップが開催されます。
フラワージャパンカップでは、トップアーティストの芸術的で儚げなフラワーアレンジメントが近くで見れますよ。インスタ映え間違いなしです。
インスタ映えと言えば、ハウステンボスには、アンブレラストリートというロマンチックな通りがあります。通りの長さは約30メートルで、7色のカラフルな傘がお出迎えしてくれますよ。
カラフルな傘が頭上に飾ってあり、その景色は圧巻です。まるでお伽の国に迷い込んだような気持ちになります。
ハウステンボスは広いですから、大人も楽しめるアスレチックから、本格的なホラーまで様々なアトラクションがあります。
一通り遊んで夜になったら、光の王国を楽しむ時間にしましょう。世界最大の1,300万のイルミネーションが輝く光の王国は、ハウステンボスでとても人気です。
カップルで来れば、幻想的な景色に2人でうっとりできることでしょう。
3月14日からは、5,000個のハートのイルミネーションが飾られます。ホワイトデーに大切な人と見に行くのもいいのではないでしょうか。
ハウステンボスのモデルコースは?
ハウステンボスは、東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で、単独のテーマパークとしては日本最大です。とっても広いので、どこに行こうか迷っている間に日が暮れることもあります。けれど、広いと知っていてもどこから行こうかなと迷ってしまいますよね。
そんなこともあろうかと、ハウステンボスはモデルコースを用意しています。これから、キッズ向けのモデルコースと、カップル向けのモデルコース、ガールズ向けのモデルコースを紹介していきますね。
キッズ向けのモデルコース
キッズ向けのモデルコースは、身体を動かして遊んだり、ロボットと触れあったりと、子どもの好奇心を刺激するコースとなっています。
カップル向けのモデルコース
カップル向けのモデルコースは、夜のライトアップやプロジェクトマッピングを楽しむロマンチックなコースです。チーズワーフのチーズフォンデュは、とっても美味しいので食べる価値ありですよ。
ガールズ向けのモデルコース
ガールズ向けのモデルコースは、みんなで協力して遊んだり、美しい風景や可愛いお花などを写真に撮ったり、とても可愛いコースとなっていますよ。ショコラ伯爵の館の内装は煌びやか!見て、触れて、味わえる世界となっています。
入場チケットの値段はいくらくらいするの?
気になる入場チケットの値段は、1DAYパスポートといって、1日ハウステンボスで遊べるチケットは、大人が「7,000円」中人が「6,000円」小人が「4,600円」です。
散策パスポートは(入場のみで、周辺の散策をするチケットです)大人が「4,500円」中人が「3,500円」小人が「2,200円」です。
ハウステンボスまでどうやって行けばいい?交通アクセスについて
飛行機だと、首都圏(羽田空港)から約2時間半で着きます。近畿圏(伊丹空港や関西国際空港や神戸空港)からだと、約2時間です。
車では、福岡から約1時間40分(広告道路経由)で着きます。長崎からは、約1時間(高速道路または国道経由)です。最寄りのインターチェンジは、長崎自動車道東そのぎICまたは、西九州自動車道佐世保大塔ICです。
鉄道は、JR 大村線ハウステンボス駅下車徒歩5分(博多駅から特急ハウステンボスで約1時間45分、長崎駅からは、快速シーサイドライナーで約1時間30分)となっています。
オランダの美しい町並みを再現した日本とは思えない景観と、子どもでも大人でも楽しめるアトラクションを、ぜひ大切な家族や友人や恋人と一緒に見て、触れて、楽しんでくださいね!