季節の挨拶ということで、
7~8月に送られるのが暑中見舞いです。
暑中見舞いを受け取ったら、
やはり返事を返すのがマナーです。
どのようなお返しの品がいいのか、
選りすぐりの品物を
一緒に見ていきましょう。
ランキングに合わせておすすめ10選をご紹介!
さて、暑中お見舞いに何を贈ろうか迷っている人も多いのではないかと思います。
商品がたくさんありますもんね。
ここでは、暑中お見舞いに贈る贈りものの品を、10個紹介していきます。
この10個が、暑中見舞いに送る贈りものにランクインしています。
1位のカタログギフト、2位の洋菓子は定番で、贈ったら喜ばれるギフトと呼べそうです。洋菓子などは相手の好みに合わせなければならないので、カタログであったら好きなスイーツなどを自分で選ぶことができますね。
3位の商品券も、カタログ同様自分で自分の好きなものを商品券で買うことができます。
4位のコーヒー・紅茶は贈り物の定番ですね。今はノンカフェインコーヒーやノンカフェインティーも揃っているので、お相手のことを思い浮かべながら選んでみてはどうでしょうか?
5位のハム・ソーセージを定番です。食べ物は残ることもなくかさばりませんし、おいしいものだと貰ってなお嬉しいです。いつもは買わない少しいいものを贈ると喜ばれるでしょう。
6位のご当地グルメは、そこにしかない特産物を贈ることができるので、贈る側も貰う側も楽しいですよね、どんなものを贈ろうかと吟味するといいですよ。
7位のフルーツは洋菓子などと同様、子どもがいる家庭には喜ばれるでしょう。籠に入ったフルーツに、贈り先の子どももにっこりすること間違いなしです。
少し年齢が離れた方には、8位の和菓子などどうでしょうか?涼やかな和菓子は見ているだけで楽しいですし、食べてもおいしい菓子です。
9位の海産物は、魚介類好きの人に、10位の生活雑貨は、毎日使う食器用洗剤や洗濯用洗剤がいいのではないでしょうか。もらってすぐに使うことができます。
お中元などとの違いは?気をつけるべきマナーって?
暑中見舞いもお中元も、日頃お世話になっている人に贈り物を贈ります。
違うのは、贈る時期です。
一般的に、「お中元」は
7月初旬から7月15日までに
贈るもの指します。
7月15日を過ぎてしまい、
7月16日から8月15日までに
贈るのが「暑中見舞い」です。
8月15日以降は、
「残暑見舞い」として贈ります。
暑中見舞いとお中元は両方贈るべきなのかと
悩んだ人もいるかもしれません。
贈り物を贈るお中元と暑中見舞いと、
はがきの暑中見舞いは全くの別物です。
ですから、お中元を贈った相手に
暑中見舞いのはがきをだすのも大丈夫です。
暑中見舞いの気をつけるべきマナーは、そこまで多くありません。例えば、暑中見舞いを送る相手が喪中で、49日を過ぎていない場合、暑中見舞いをすぐに出すことは控えて、残暑見舞いを送ると良いでしょう。
暑中見舞いをもらったら、暑中見舞いで返さないといけないのだろうかと疑問を持つ人もいるかと思いますが、これといった決まりはありません。
時期に合わせた形式で送ると良いです。
暑中見舞いと残暑見舞いは両方出していいのかということについてですが、どちらか1つにしましょう。季節の挨拶なので、1度に気持ちを込めるようにしてください。
まとめ
夏のご挨拶として、贈る相手の様子を思い浮かべながら贈り物を考える時間もいいものですよね。相手の喜んだ顔を想像しながら、心を込めた贈り物を贈ってください。