水着だけだと首元が寂しいので
ネックレスなど付けたくなりますよね。
ネックレスって安物だと海の塩水で
錆びます。
金やプラチナなどの素材は
錆びません。
海に入るのであれば
基本的にはつけない
ほうが良いですが、
素材別に詳しく見ていきましょう。
錆びないネックレスは素材が違う。錆びる錆びないを徹底比較!
せっかく水着に合わせて
ネックレスをして
おしゃれして海に行っても、
大事なネックレスが
錆びてしまっては大変です。
海は普通の水と違って
塩分が含まれていますので、
普段大丈夫な物であっても
心配になりますよね。
海水に浸かっても
錆びない素材、
錆びる素材はあるのでしょうか?
短時間ならどんな素材でも大丈夫
基本的には、
海に入るのを
短時間にとどめておけば、
どんな素材でも
すぐに錆びてしまうことはないです。
ただし、傷から
海水が中に染みたり
長時間海水にさらすことで
傷んでしまったりも
あり得ますので
注意しましょう。
以下、素材別にみていきます。
錆びやすいネックレスの素材①メッキ
数百円程度の安価なネックレスは、
表面に金や銀の
メッキが施された物も多いです。
メッキははがれやすく、
そこから海水が染みると
中の弱い金属が
錆びてしまいます。
錆びやすいネックレスの素材②鉄や銅
ネックレスの素材としては
あまりないかもしれませんが、
鉄や銅は錆びやすい素材です。
10円玉を見ると
分かりやすいと思いますが、
元は光沢があったのに
すぐに真っ黒くなって
しまいますよね。
錆びやすいネックレスの素材③シルバー
シルバー(銀)
は空気に触れると
次第に黒く変色していきます。
よく酸化と間違われますが、
実は人体や温泉などの
硫黄と反応して
「硫化」しているもの。
そして海水には、
実は塩素、
ナトリウム、
マグネシウムの次に
硫黄が多く含まれています。
ただし、研磨用の布で磨いたり、
化学反応によって
硫化を元に戻す作用のある
クリーナーで戻すことができます。
錆びにくいネックレスの素材
逆に錆びにくい素材もあります。
ステンレスはその名の通り
(stain=錆び、less=少ない)
錆びにくい素材のひとつ。
100%ではありませんが
錆びることはほとんどありません。
その他、
プラチナや金などの素材は
錆びることがありません。
海でつけるには
失くしてしまったら
困りますので
気が引けますが、
そんな時は
シリコン製のカラフルで
ポップなネックレスや、
コットン、麻素材などを
つけるという手もあります。
錆びないだけじゃダメ!素肌に似合うネックレス男女別ベスト3!
錆びないということだけを
基準に選んでも、
海や水着、素肌に
なんだかマッチしない!
なんてこともあります。
普段と違って
洋服ではなく
身にまとうのが
水着とネックレスだけですので、
素肌との相性が重要になります。
素肌にはどんなネックレスが合うのか、
男女別にベスト3をご紹介します。
男性編
第1位 シンプルワンポイント系
一番の武器は素肌ですので、
それを引き立てる
細目で小さめモチーフの
シンプルな物が一番です。
第2位 ちょい太目ゴールドのネックレス
男性の焼けた素肌には
ゴールドがぴったり。
細すぎず太すぎない
シンプルなチェーンだけのものが
ベストです。
第3位 レザー調コード+リングのネックレス
こちらもシンプルですが、
レザー調のコードに
リングがついた
シンプルなネックレス。
素肌とレザーの
コントラストで
ワイルド感が出せます。
女性編
第1位 華奢系ネックレス
細めのチェーンに
小さ目のモチーフや
ストーンを1個だけ
配置したような
シンプルなデザインが、
素肌を引き立てる
さりげなくいいワンポイントに
なってくれます。
体全体の華奢見せ
効果にもつながるかも。
第2位 海素材モチーフネックレス
夏らしく海らしい要素を取り入れて、
イルカやイカリ、
タツノオトシゴなどを
かたどった素材を
取り入れるのもかわいくておすすめ。
女の子らしさが出ていいですよね。
第3位 エスニック系ネックレス
セクシー系水着には
大き目モチーフの
エスニック系も映えます。
コットンや
麻素材のかぎ針編みもお洒落。
海に入ると
ちょっと邪魔だし
絡まると危険ですので
注意しましょう。
まとめ
海の季節が近づいて来ましたが、
ぜひ自分の水着や素肌に合う
錆びにくい
お気に入りネックレスを見つけて、
存分に海を楽しんでください。
なお、くれぐれも
海に入る際や
動き回る際には
高価なネックレスを
失くさないように、
またひっかけて
事故やケガに
繋がらないように
気を付けましょう。