義母との同居が極度のストレス!?うつになる前に試しておきたい対処法とは?

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赤の他人と同居するのは辛いものですが、それが夫のお母さんとなると、余計ストレスを感じますよね。毎日気を使ってばかりで、気が休まる時がないなんて人もいるのではないでしょうか。

義母と暮らすようになって、なんだか気分が晴れなくなった。体の疲れが寝ても取れなくなった。外に出るのが億劫になったという人は、うつ傾向にある可能性が高いです。

どうすればストレスを緩和させることができるのか、うつ病や適応障害になってしまう前に打つ手はあるのか、これから話していきます。

同居のネックはキッチン!?ストレスになるその事例と対処法とは?

 

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キッチンは「女の城」だという言葉を聞いたことがあります。キッチンを使うその人が主なわけです。その「女の城」に嫁と姑、女性が2人立てば、やはり摩擦が起きてしまうものです。

こんな例があります。姑が、食器を洗った水が入ったままの洗い桶で台拭きを洗っていたのを見て、嫁は「うちの台拭きは、綺麗な水で洗って干すのに」と嫌な気持ちになりました。けれど、嫁はそのことをなかなか姑に言うことができません。

なぜかって、これがきっかけで言い合いになるのが嫌だからです。このモヤモヤした気持ちを夫に相談しても「俺はキッチンに立たないからなんとも…」と濁されてしまいます。書いていても腹が立ってくるこの例。このようなことが毎日続くとどうでしょう。心が参ってしまいますよね。

この他にも、味付けの問題、皿の片付けの問題、「あーして、こーして」と姑に口を出される問題、様々な問題があります。この問題をどう乗り越えていけばいいのでしょうか?

問題を乗り越えていくために必要なのは、自分の心を大事にするという気持ちと、適度な外出です。

言いたいことが言えなくて、なんでも姑の言うとおりにしていると、自分の気持ちを見失ってしまうことがあります。

私何をしたかったんだっけ?

こんな生活がしたかったんだっけ?

という風に。

その気持ちが積もり積もっていくと、いつか必ず爆発します。そうなる前に、外に出て自分の時間を過ごしてみてください。散歩でもしながら、家族のことではなく、自分のことだけを考えるのです。

外出が難しい人は、お風呂の時間に自分の好きなことを考えたり、将来自由にできる時間が取れたら、こんなところに行ってみたいななんてことを考えたりするといいでしょう。

ストレスでうつや適応障害に!?そうなる前にしておきたいアレコレとは?

ストレスが発散できないと、うつ病や適応障害になる可能性が出てきます。うつ病や適応障害は、心が弱いからなるのではありません。真面目で、責任感が強い人ほどなりやすいのです。

うつ病や適応障害になる前に、自分の気持ちと向き合う時間を作りましょう。もし辛くなってきた場合は、家族に相談して、同居以外の別の方法がないか考えるのもいいでしょう。日帰りできるところにプチ旅行に行くのもおすすめです。

気の合う友達とランチに行くのもいいでしょう。家族に出かけてもらって、家でのんびりするのもいいですよ。

普段から気を張ってばかりだと、緊張状態が続いて体も心もしんどいです。疲れたなと思う一歩手前で自分だけの時間を作りましょう。

義母と同居するというのは、それだけで多大なストレスがかかります。いくらいい義母だったとしてもです。疲れたな、もうしんどいなと思うのは、心と体のSOSサインだと思ってください。放っておくと、うつ病や適応障害になりかねません。

うつ病や適応障害は、1度発症すると治るまでに時間がかかります。うつ病は「こころの風邪」と言われていますが、それは「風邪のようにすぐ治る」からではありません。風邪を引いた時のように、気軽に病院へ行ってくださいという意味です。

もしも「もう本当に辛い。助けてほしい」という人がいたら、心療内科への受診をおすすめします。早期発見早期治療が大事です。

おわりに

自分自身の健康のために、自分の心と体の声を聞いて、たまには1人の時間を作ってホッと一息ついてくださいね。

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