毎日仕事で家にいない夫が、休日に家でゴロゴロしている姿を見るだけで「イライラ」
する奥さんは少なくないと思います。
ほかの家庭では、どうやっているのだろう?誰にも聞けない方のために
我が家がやっているイライラしない方法をお伝えします。
その1、寝てるのは当たり前だと思い込む
その2、自分の趣味を見つける。
その3、日曜日、自分も休みだ!ということを分からせる!
精神論みたいですが、
これだけでだいぶ気が楽になってますので
詳しくお伝えしていきますね。
その1、休日に寝ているのは当たり前だと思うこと。
毎日仕事で、ゆっくりできる週末にお昼まで寝かせてもらえないのは苦痛です。
我が家は、毎週ではないですが、疲れがたまった週の休日前には「明日はゆっくり
朝は遅く起きよう」と話合い、ゆっくりします。
二人共フルで一日中仕事していた時は、たまに休む事がどれだけ大切か体が答えてくれます。
専業主婦の時は、夫が休めるような環境を作ってあげています。
家事は全て自分がすることは当たり前ですので、夫が手伝おうとしても、「これは主婦の仕事だから」と言って私がやります。でも、夫がテレビの前でゆっくりしている時に、コーヒーやおやつを持って自分も座り、「ふーー。私も休憩。ちょっとお休み」と
言ったりして自分も休むようにして、自分も家のために働いている!ということを主張しましょう。
子育ては、主人にも関わってもらうような空間創りをします。
子供にも「パパは、仕事で疲れているから今日はゆっくりさしてあげようね。」とパパの前で言います。
で、「その変わり明日はみんなで遊びに行こうね」とパパに聞こえるように話します。
そして主人と、「明日は子供を喜ばせるために○○に連れて行ってあげようよ」と
言って、「朝早起きだと疲れるだろうから、何時に起きていこうか?」
など決めます。ここで、「めんどくさい。」「疲れてるんだから」と言ったら
「だから、今日はゆっくりさせてあげたのに。」といい、「何のための家族なの?」と、不満はその場で直接言うこと!
毎週だと、きついと思うので、一緒に出かける日と、休む日と決めておいてもいいかもしれませんね。そうすれば、一日中寝てても「今日は休む日」と思えばイライラしないですみます。
自分がストレスをためないために、次の日何時に起きるか、何をするか、それとも一日何もしないでゆっくりしたいのか、大事なのは話し合うことです。
その2、自分の趣味を見つける。
夫婦で同じ趣味があれば楽しいですが、なかなかそんなに簡単なことではありません。
我が家は、息子、旦那、私の共通の趣味は、テニス、スキー魚釣りなど
結構三人や二人で休みの日にすることが多いのですが、
- マウンテンバイク自転車(山道を猛スピードで下りるオリンピックの競技にもなってる)
- ラジコン(本格的なもの)
の二点は、私は全く興味がなく、自転車はサイクリングに誘われても坂道で太ももが痛くなることが嫌いな私。。。一度一緒に行って次からは「ママは、死にそうになるから行かない。」と断り、自分が嫌なことは無理しないで嫌いだと主張する。
そして自分は、自由な時間を使って趣味の好きな料理、お菓子作り、日曜大工(棚や箱作ったりします)畑、ガーデニングなどをしています。
なんでもいいんです。犬が好きなら犬の散歩やドックカフェに行ったり。
という感じで、一緒に楽しむこともあれば、別々に楽しむこともあります。
旦那さんに合わせようとすると、自分が自分でなくなりますし、ストレスになるので
無理はしないようにしてくださいね。
その3、日曜日、自分も休みだ!ということを分からせる!
多くの女性は、毎日食事家事をしないといけないと思います。
はっきり言って、休みがないんです。
なので、私はたまに次の日曜日は、「私もオフの日にする!」と言って
みんなでゆっくり9時半ぐらいまでベットでゴロゴロ。
「朝ごはん食べるとお昼ご飯食べれなくなるからみんなコーヒーとココアだけね。」
と言って、テキトーな朝ごはん。
洗濯、掃除は「今日は、お休みの日だから明日から掃除するから」
と言っておく。
お昼ご飯は適当に作って、「夜ご飯はママのお休みだからなにか食べに行こう」
と言ったり、ご飯作りたくないからみんなで焼ける焼肉にしようとか、
後片付けは、「私はこれ片付けるから、あなたはこっち片付けてねー。」
とか。子供にも「ママも休みなんだから、手伝ってよ。」とパパにも聞こえるように
言うことが大事です。
何度か繰り返すと、子供も主人もママにも休みがあることが定着します。
はっきり言ってお皿洗いもしないで「月曜日にするから。」と言ってしない日もある。(笑)
たまに、みかねて主人がやってくれる時も。そのときは自分のやり方と違っても
「ありがとう。すっごい助かる」と言うこと。
よく、選択のたたみ方で喧嘩をする夫婦もいますが、私も最初はイラっとすることがあっても、「やってくれようとする行動だけでもありがたい」と思うようにしました。
主人は主人で「自分は役に立っている」といい気分になりますし、
洗濯物を取り込んでくれるだけでも助かりますよね。
たたまれるのが嫌な時は、「取り込んでくれるだけでも助かるから、たたむのは後で私が
するよ」などと言いましょう。
イライラしないように、必ず嫌なこと、自分がこうやってほしいこと、などを
笑いながら話し合ったり、「○○さんの家、だんなさん一日中テレビ見て寝てるんだってー。私は一日中寝てられたら、耐えられないけどねーハハハ。」とか、やってほしくないことを
ほかの家の例をあげて遠まわしに伝えたりしましょう。
まとめ
とにかく、ストレスをためないようにするには、自分の意思を伝えること。
旦那さんのストレスも溜めないように「私にしてほしいこと、して欲しくないこと、嫌なことがあったら言ってね」と、伝えておきます。
ためてしまうと、爆発して喧嘩になったり、休日に一緒に過ごすことも嫌になる原因になります。
そういえば、旦那の髪型、ファッション、体型も自分ごのみに変えると一緒に歩きたくないというふうになりませんよ。
「これ着たら絶対かっこいいおじさんになるよ」とか(笑)
その変わり、主人にも私がおかしい格好していると、「それはやめたほうがいいんじゃない?」って言われます。じゃあ、どんなのがいいの?とネットや雑誌、カタログを見せて
なんとなく聞き、じゃあ、次の給料でたらこれ買っていい?って言ったり、誕生日プレゼントこれでいいから、買ってねー。なんて自分から決めます。
なんでもいいので、話すことが大事ですので。
話さなくなって、ストレス溜まって爆発してしまうと修復不可能になってしまうと思いますよ。
もし、自分の意見を言っても話し合っても変わらない場合は、つまらない人生をおくってしまうので、離れて暮らすことを考えるのもひとつの方法です。
自分で仕事して生活すれば、誰に気を使うことなく自由に暮らせますから。
私も主人に「こんな生活イライラする」って言われたときは、「じゃあ、一人になって好きなことすればいいじゃん?」っていいました。それからは言わなくなりました。
いくら頭に血が上っても言っていいことと悪いことは区別をつけさせましょう。
縁があって一緒になった夫婦ですので、何年たっても一緒にいられるように人生楽しみましょうね。