私は妊娠後期からイライラすることが増えていました。
お腹がかなり大きくなって、思うように動けないもどかしさでイライラしたり、したいことができなくてストレスが溜まっていました。
そして、特に私をイライラさせていたのが旦那の存在でした。
旦那のことはもちろん嫌いではありません。
しかし、妊娠前は気にならなかったこともイライラしてしまうのです。
そのせいで喧嘩に発展してしまうことも、多くありました。
そんな旦那に対するイライラを解消してくれたのは、余裕を持つことでした。
それだけ?と思いますよね…。
簡単なことなのですが、意外にできていませんでした。
妊娠後期に旦那にイライラする原因
どうして旦那にイライラしてしまうのか自分なりに考えてみました。
・自由に動ける旦那が羨ましい
妊娠後期はお腹もかなり大きくなり、動くのも大変になります。
出かけるのもだいぶ制限されてきます。
それなのに旦那は友達とご飯に行ったり、飲み会で朝帰りしたり…
楽しそうに帰って来た旦那の顔を見るだけで、怒りが湧いてきました。
ただただ羨ましかったです。
・旦那が家事の大変さをわかってくれない
妊娠後期には動作もゆっくりになって、普段ささっとできていた家事もできなくなります。
仕方がないとわかっていても、今までささっとできていたことができないのは、とてももどかしくイライラしてしまいますよね。
そんな時に、家事をするのは当たり前という態度を旦那にとられると、怒りは爆発してしまいました。
普段は旦那が家事を手伝ってくれなくても、素直に手伝ってと言えました。
しかし、妊娠後期に入り、このお腹の大きさを見て大変なのは言わなくてもわかるよね。
と私は思ってしまったのです。
手伝ってと言わなくなってしまいました。
そのせいで、喧嘩は増える一方でした。
・旦那のちょっとした言動が気になる
いつもは気にならない言葉でも、妊娠中は気になってしまってすぐ喧嘩になっていました。
例えば、今日は疲れた〜と言われると、こっちはもっと疲れてるよ!と強めに返してしまうのです。
妊娠後期の大変さを旦那にわかってほしかったためか、私のほうが大変アピールをし過ぎていました。
ここまでまとめてみると、冷静になれば怒ることでもなかったと、今となっては思います。
しかし、妊娠後期にそんな余裕はありませんでした。
妊娠後期だから外出は控えて、家で大人しくしている。
お腹が大きくても、家事を頑張っている。
疲れていても、毎日の会話はしなきゃいけない。
と自分で自分を追い込んでいました。
そして、それを旦那にわかってほしいと強要していました。
妊娠後期にイライラする…対旦那で解消した方法
イライラをなくすために私がしたことは余裕を持つことです。
具体的に、私が試したことは3つあります。
1.たまに気晴らしに外出して美味しいものを食べる
妊娠後期は外に出るのは散歩くらいで、外食や少し遠くに行く事は控えていました。
そのせいで、旦那の外出がとても羨ましくなっていたと思います。
散歩の途中でカフェに少し寄り道したり、旦那のいない日は美味しいものを買ってきてのんびり食べたりしました。
それだけでも、かなり気晴らしになりました。
赤ちゃんが産まれてからは、なかなか外食もできないので妊娠後期に行っておいて良かったです。
2.家事の手を抜く
もう今日は何もしたくない日ってありますよね。
そんな日には頑張らずに最低限の家事しかしませんでした。
埃が少しくらいあってもいいやっと掃除をしなかったり、ご飯も簡単なものにしました。
家事にかかっていた時間を、自分の時間に当てられたので、ただぼーっと過ごすだけでも幸せな気持ちになれました。
3.旦那とあえて喋らない
毎日の会話は大切ですが、少し義務感がありました。
話したくない時に、わざわざ話して結局喧嘩になっていました。
急に無視したりする訳ではなく、気分が乗らない時は話さないことにしました。
怒っているわけじゃないけど、今日は1人でぼーっとしてたいから、お互い好きに過ごそうと伝えました。
一緒の部屋にいてもお互い別々のことをして、自由に過ごしました。
無理して話さないことで、気持ちが楽になりました。
旦那も私に怒られないので、楽だったと思います。
この3つのことをするだけで、イライラすることはなくなりました。
旦那との喧嘩はなくなり、関係も良くなりました。
まとめ
私がしたことは本当に当たり前のことです。
しかし、その当たり前のことが私はできていませんでした。
妊娠後期で、こんなに私は頑張っているアピールが本当にひどかったです。
妊娠後期の大変さを伝えるのは難しいですよね…。
妊娠後期にイライラして、旦那との喧嘩が増えているあなたにぜひ試してほしいです!
私のように、自分では気がついてなくても自分を追い詰めて、無理をしているかもしれません。
妊娠後期で大変な時は、無理はしなくて大丈夫です
自分の時間を大切にしながら、余裕を持って過ごしてくださいね。