足のツボを押すと痛い…身近な理由は病気より○○物にあった!

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体には色々なツボがありますが、特に足のツボを押されると痛いですよね。

そもそも、なぜツボを押されると痛いのでしょうか?

「痛い理由は対応臓器が弱っていて病気だから」

と思われがちですが、実はそうではないのです。

本当の理由は老廃物が溜まっているなどが考えやすいですが、

それ以外にもいくつかあります。

詳しく見てみましょう!

足ツボが痛い理由は尿酸や乳酸などの老廃物にあった!?

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ツボには押すと痛い理由がいくつかあります。

①老廃物が溜まりすぎ!

人間は二本足で立って生活をしています。

そのため老廃物は下に溜まりやすくなり、この溜まった老廃物は蓄積されると固くなってしまうのです。

あまり歩かない人は、更にひどく老廃物の蓄積が多いとされています。

足のツボを刺激することで溜まっていた老廃物が神経にぶつかり、これによって足裏に痛みを感じるのが原因です。

< 老廃物のお話 >

老廃物とは乳酸や尿酸のことをいいます。

では乳酸と尿酸は何者?でしょうか。

乳酸は運動によって増加する疲労の原因の1つであり、これが溜まる事で筋肉が固くなります。

(決して乳酸菌自体が疲労の原因物質ではありません。

尿酸は、食品から供給される「プリン体」という物質が体内で分解されてできた燃えカス。

プリン体は細胞の中にあるのもので、動・植物の食べ物からも体内に入ります。

肝臓に流れ込み分解されるプリン体ですが、これが尿酸となるのです。

通常は尿や便として排出されるのですが、血液中に溶け込んだ尿酸の量が多すぎると溶けきらずに体に溜まったままになるのです。

このように老廃物が体に蓄積されてしまうと、血液やリンパに流れが悪くなります。

この流れを解消するには、足裏のツボをマッサージする事が効果的です。

ツボの刺激に慣れていないため、敏感に反応してしまう。

人間は、慣れていない刺激を受けると痛みを強く感じます。

まして、足裏は靴下や靴に守られているため直接刺激を感じる機会が少なくなっています。

そんな足の裏に刺激を与えると「痛い」と感じるのは、刺激に対して敏感になっている証拠です。

この痛みに慣れるには、毎日足のマッサージで解消されます。

少しの刺激でも痛くなくなりますよ。

足に裏の筋肉が固まってしまった

歩く機会が少なくなると、足裏にあるたくさんに筋肉や腱が硬くなってしまいます。

硬くなった足裏は肩こりと一緒の状態です。

そこに刺激を加えれば当然痛みを伴います。

痛みをとるにはやはり血行を良くすることです。

入浴中に足を揉みほぐすと血行が良くなり、筋肉を和らげることができます。

足裏が筋肉痛状態

普段から良く足の筋肉を使う人は筋肉痛状態のため、ちょっとの刺激で痛みを感じます。

立ち仕事の人は足に疲労を溜め込んでしまいがちです。

常に筋肉痛状態が続いていれば、疲労はどんどん溜まっていき足裏はガチガチ。

1日の疲れはその日のうちに取り除くことが痛みを和らげるコツです。

筋肉痛状態を取り除くために、毎日マッサージすることをおすすめします。

臓器・器官の異常

足の裏はいつも念入りにマッサージをしているはずなのに・・・。

そんな人は臓器や器官の異常かもしれません。

痛み=病気というわけではなく「弱っているかもしれない」という程度に、すぐに病気と思わないことです。

臓器や器官にはそれぞれツボが決まっています。

ただ痛い場所のツボだけをマッサージするのではなく、バランスよく足裏全体をマッサージしましょう。

ツボの痛みを改善する足ツボマッサージなどをご紹介

ツボをマッサージしてくれる専門のお店はたくさんありますが、自分でも簡単に出来るんです。

足ツボをマッサージするときは床に座って行うのが楽にできます。

マッサージする足を反対の太ももにのせて行います。

マッサージの際は足を温めながら行うとさらに血行が良くなりますので、入浴後や就寝前がおすすめです。

マッサージの後も足を冷やさないようにしましょう。

ツボを押す時はすぐに押すと痛みが強いので、足の温めと軽く揉んで血行を良くしてから行います。

ツボの痛みは毎日行う事で改善され、痛みがない健康な体に近づいていきます。

めざせ、柔らかな足の裏です!!

おわりに

ツボの刺激は人にやってもらうと大変に痛いものです。

自分ではどうしても手加減してしまいますが、軽くマッサージをするだけでも全然違います。

我が家では昔からの「青竹踏み」を使用しています。

竹を半分にしただけのものですが、家族みんな悶絶(もんぜつ)です。

このように道具を使うことで簡単にマッサージできますので、色々試してみるのもよいですね。

楽しくツボの改善が出来そうです。

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