海外の洋服も
たくさん売られるようになり、
身近に購入する事が
出来るようになりました。
ただ、日本表記でS・M・Lなど
馴染みのあるものばかりでは
なくなってきたため、
店員さんに聞くに聞けずに
悩んでいる人はいませんか?
海外表記で多く見られるのが
「38」ですが、日本サイズは
Mサイズ、9号となります。
日本ではレディースサイズを
○号、S・M・Lで表記していますが、
海外では数字で表しています。
この表記は国によって
多少違いがありますので、
購入の際は注意しなければいけません。
『38=Mサイズ』と思って
洋服を試着せずに購入してしまい、
家に帰って着てみると、
「あれっ?大きい・・・。」
という経験がありました。
必ずしも
38=Mサイズという訳では無いことを
覚えておきましょう。
ヨーロッパとアメリカでも違う洋服の海外サイズ38って?
特にレディースサイズは、
ドイツ・フランス・イタリアの表記は、
同じ数字でもサイズが違っています。
また、アメリカ・イギリスサイズは
違う数字表記をしています。
国によっての違いをご紹介します。
『ドイツ』
38=日本表記11号・Mサイズ
『フランス』
38=日本表記9号・Sサイズ
『イタリア』
38=日本表記7号・XSサイズ
『オランダ』
38=日本表記11号・Mサイズ
『アメリカ/US』
日本表記: S S M L LL 3L
US表記: 0 2 4 6 8 10
『イギリス/UK』
日本表記: S S M L LL 3L
UK表記: 6 8 10 12 14 16
洋服のサイズガイドを見れば安心!海外の38表記にも迷わない!?
ブランドによって
サイズ表記は変わりますが、
自分が購入しようとしている
洋服のブランドが、
まずどこの国のサイズ表記か
確認する必要があります。
それさえ判れば、店内で
サイズが38でも
日本のサイズを確認できますよね。
そして、洋服のサイズには
「インターナショナルサイズ」
というものがあります。
その名の通り、
国際標準サイズを表記しており、
日本製のサイズより
ワンサイズ大きくなっています。
今や、海外ブランドは
インターナショナルサイズのものが
多く販売されるように
なってきているので、
このサイズ表記の場合もあるでしょう。
表記はS・M・Lなどと
日本表記と同じです。
知らないでいつものサイズで
購入してしまい、
結果ブカブカだったという経験が
何回かあります。
人にプレゼントするときにも、
サイズは聞いていたにも関わらず、
インターナショナルサイズを
知らなかったため
交換ということもありました。
服を購入する際は、
どこの国のサイズなのか、
インターナショナルサイズなのか、
日本サイズなのかどうか
必ず確認する必要があるのを
実感しました。
インターナショナルサイズは
下記のとおりです。
インターナショナルサイズ:XS S M L XL
日本表記 :S M L XL XXL
となっています。
おわりに
日本表記のS・M・Lであっても、
ブランドによって微妙に違います。
面倒でも試着は
必ずした方が良いですね。
家に帰ってから
サイズ違いに気が付いても、
交換をするために
またお店に行くのは面倒です。
また、
「購入したのに結局一回も着なかった。」
何てことに
ならない様にしましょうね。