女性にとって何十年間ほぼ毎日するといっても過言ではないメイクアップ。
学生の頃から覚えていくことが多く、早い子だと中学生くらいから覚え始めて高校生になる頃には周りがみんな化粧し始めていた…なんて事もあったのではないでしょうか。
大抵は雑誌や家族、お友達から教わった人が大半だと思います。
ですが全員が全員、学生時代にメイクを習得していくわけじゃないですよね。
「じゃあ実際にどうしたら良いのか…」分からないという声も多くありました。
今回は、そんなメイク初心者の学生さんもメイクが苦手な大人の女性も分かりやすく、明日にでも始められるメイクのやり方をお伝えします。
最低限揃えてほしい!メイク初心者へのおすすめ5点セット
メイクには下地、ファンデーション、白粉、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ……と数え始めたらきりが無いくらいの道具があります。
そもそも何から揃えて良いのかわからないですよね。
最初に、メイク初心者の方にとにかくこの5点を揃えて下さい。
BBクリーム(ベージュの色付き)、アイシャドウ、マスカラ、リップ、チーク
この5丁目点セットさえあればなんとかなります。
メイク初心者の方に気をつけていただきたいのはとにかく「濃くなりすぎないこと」です。
この5点セットなら濃くなりすぎることも無いですし、使い方も分かりやすいものばかりですよね。
簡単に順番とメイク道具の役割をお伝えします。
- BBクリーム(日焼け止めの役割を持ちつつ顔の色むらを整えて明るくしてくれる)
- アイシャドウ→(目元をはっきりさせて強調してくれる)
- マスカラ→(まつげを伸ばすことによってよりメイク感を強調してくれる)
- チーク→(頬に血色感を出すことでパッと顔色を明るくして華やかにしてくれる)
- リップ→(唇にツヤ感と血色をプラスしてあげることによって女性らしさと華やかさを上げてくれる)
主にチークとリップは目元よりもメイクしている感を出してくれるのでとても重要な分、つけすぎに注意です。
あくまでほんのりとのせる事を心がけると、失敗も少なくなるでしょう。
メイク初心者にオススメの簡単ステップアップテクニック
メイクに慣れてきたら是非色々なアイシャドウの引き方を試して下さい。
色々引き方があり、目の形によっても変わりますが大事なのは「しっかりグラデーションを作ること」です。
ここに手間をかけてあげることによってグッと手馴れてる感とメイク上手に見せる事が出来ます。
もう1つは、チークの入れる形です。
顔の形によってチークの入れ方で相当印象が変わります。
自分の顔が面長に感じる場合はチークを目と平行になる様に、頬に楕円型でいれる。
丸顔に感じる場合は頬骨から斜め上に向かっていれる、など自分の輪郭に合わせて色の入れ方も変えてみましょう。
くれぐれもまん丸で入れないようにして下さい。
子供っぽく「おてもやん」の様なイメージになってしまう可能性があります。
まとめ
今回はメイク初心者の方にまず何から始めたら良いのかをお伝えしました。
最初は何をして良いのか分からないですよね。
ですがメイクは一度覚えたらとっても簡単で普段の違う自分に会える道具でもあり、女性にとってメイクは命とも言えます。
最近は100円ショップでもクオリティの高いメイク道具が売っているのでそこから始めてみるのも良いでしょう。
(なるべくBBクリームやファンデーションなど顔にしっかり塗るものは薬局購入の方が肌にとって無難です)
これからメイクを覚える方も、メイクに対して苦手意識を持っている方も最初から気合入れずに「ちょっと試してみようかな〜」位の簡単な気持ちで、是非参考にしてみてください。