全くタイプではない人に好かれてしまうと、ましてや、ぐいぐい迫られてしまうと、誰しも「ちょっと待ってよ。怖いよ」となるものです。
こっちはそんな気がないのに、どうしてだかちょっと変な人に好かれてしまうという人も、戸惑ったり困ったりしていることでしょう。
自分に好意を寄せているタイプではない人が、会社の同僚や上司や取引先の人など、どうしても避けて通れない人の場合、尚更困りますよね。
今回は、そういった男性への対処方を中心に見ていきましょう。
気持ち悪いと思ってしまう男性への対処方は？
気持ち悪い。生理的に無理。こういった感情を抱いてしまう異性に遭遇することもあるでしょう。長い人生ですからね。だからこそ知っておきたい対処方。今から３つ紹介していきます。
その１：その気がないことを伝える
全くタイプではない人に、好きな人がいるかそれとなく聞かれた時は、「彼氏はいないんですよ～。いい人を紹介して下さい」と言ってみましょう。これが対処方その１です。
「紹介して」という言葉で、ほとんどの人が「脈はないんだ」と気づきます。もしも、「俺とかどう？」と聞かれたら、その人と正反対の容姿や性格を言って諦めてもらいましょう。
「彼氏がいます」や「好きな人は彼氏です」など、付き合っている人がいると断言してしまうのもいいでしょう。
曖昧な返事をしてしまうと、押せばいけるんじゃないかと相手が思ってしまうことがあるので、ハッキリと脈はないことを伝えてみてください。
その２：物理的に距離を置く
もし、全くタイプではない人と接点を取り過ぎていた場合は、徐々に距離を置いていきましょう。
こちらから話すのは必要最低限にして、相手から話を振られても早めに切り上げるようにします。そうすると、おのずと距離ができてきます。
人は、１度相手との距離ができると、もう１度接点を作って距離を縮めようとはあまりしません。苦手な人と距離を置きたい時は、この心理を活用しましょう。
その３：２人きりにならない
２人きりになると、会話しなければならない状況になってしまうことがあります。職場の同僚や上司に話しかけられて無視することもなかなかできませんからね。
なので、２人きりという状況を作り出さないために、話をしなければならない時は、２人きりにならない場所を選んだり、多人数で話をしたりするようにしましょう。
好意を持たれて気持ち悪い！？どうしてそんな心理になるの？
ここでは、ちょっと苦手な容姿や性格だったり、いい友人ではあるけれど、恋愛対象としては見れなかったりする男性に好意を持たれると、どうして気持ち悪くなるのかを説明していきたいと思います。が、もう答えは出ていますね。
全くタイプではない人に、好意を持たれて追いかけられても、戸惑うだけですし、逃げたくなります。
男女のお付き合いは、お互いに好意を持っていないと成り立ちません。一方通行で、ましてや押しが強ければ、危機感を感じます。
ですから、「自分に好意を示すこの人には近づいてはいけない」と心と体が拒絶するのです。このことに、罪悪感を覚える必要はありません。「こんなに好きだとアピールしてくれているのに、私は避けてばかり」と思わなくてもいいのです。
さて、ここまで見てきましたが、どうでしたか？滅多に合わない人に好意を寄せられたなら、フェードアウトもしやすいですが、近場の人に好意を寄せられると、これから先の人間関係や仕事など、色々なことを考えて悩んでしまいますよね。
今回紹介した苦手な人と距離を置く３つの方法を試して、うまく距離が置けるようになると、心も軽くなって憂鬱ではない日々を送れるのではないでしょうか。