ご近所さんの出産祝いの相場に悩んだら!2000~5000円のプレゼントを贈るのを提案します。

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誰にとっても無縁ではないご近所付き合い。

若い頃の一人暮らしでは、せいぜいあいさつ程度だったり、

場合によっては隣の人の顔も知らない、なんてこともありますね。

でも、家族をもち、同じ場所に長く住む状況になると、どうしても

ご近所の方々と関わる場面は多いです。

ただ、ご近所付き合いの仕方は、人それぞれ。

そもそも、ご近所付き合い、とひとくくりに言っても、

気の合う人もいれば、ちょっと距離を置いておこうと思うタイプの人

もいて、近所に住むからと言って誰とでも仲良くするのは、

なかなか難しいことです。

それでも、せっかく近くに住む人なのだから、親しくなって楽しく

暮らしたい、という方もいれば、あまり深い付き合いは面倒だから、

挨拶くらいがちょうどいい、という考えの方もいるでしょう。

では、もし、そんなご近所さんに赤ちゃんが生まれたらどうしますか?

きちんとしたお祝いをあげるほど親しくはないけど、顔を合わす機会が

多いだけに、何もしないのもどうなのか。

そんな時、私は予算2000円と決めています。

一般的な出産祝いの相場が5000円くらいとされているようなので、

それより下げて2000円。

高くなっても3000円を超えない。

でも、今後の長い付き合いを考えると、1000円だと安いかな。

そんな感じの2000円です。

ご近所さんからの頂き物へのお返しは、関係性で値段を決める

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例えば、ご近所さんでも、親しい付き合いの人になら、相場の5000円でも、

もっと高くても、自分たちの付き合いに見合った金額の贈り物を

すればいいですよね。

ただ、そこまで親しくない関係の人に、あまり高い金額のものを

プレゼントしてしまうと、ちょっと重くなってしまうと思うのです。

しかも、親しくないということは、相手の好みも知らなかったり

するので、そこに高価なものを贈る価値は見いだせません。

高価なものを贈ると、お返しに気をつかわせてしまうことにもなります。

ほんの気持ちだから気にせずもらってね、といった軽いラインと

できるのが、2000円、という判断です。

高価でない贈り物でも、たいていの場合はお返しを頂いてしまい、結局は、

「気をつかわせちゃって申し訳なかったな」という結果になるのですが、

それでも高価すぎるものを贈るよりはいいかな、と。

また、親しくないのなら、1000円くらいでもいいのでは、

という意見もありますよね。

例えば、知り合って間もないママ友が下の子を出産した、という場合なら、

1000円もありかなと思います。

まだそこまで親しくもなく、また、ママ友という関係上、今後長く付き合いが

続くのかは不明だからです。

冷たい言い方かもしれませんが、私は、『ママ友』というのはそういうもの

だと思っています。

『ママ友』というのは、子供が小さいうちだけの付き合いで終わる『ママ友』と、

子供は関係なく、一人の人同士としてちゃんとつきあっていける『友達』とが

いると思うのです。

だから、知り合って間もなく、これからどう付き合っていくかもわからない

関係なら、ほんの気持ちとして、1000円のプレゼントでいいのです。

でも、ご近所となると、ちょっと違います。

これから親しくなるかどうかはわからなくても、おつきあいはずっと続きます。

そもそも、多少会話を交わす関係になっても、あまりよく思えない相手には

贈り物をしようなんて思わないですよね。

私だったら、たとえご近所さんでも、踏み込みたくない相手とは距離をおきます。

なので、赤ちゃんが生まれたから出産祝いを、と思う時点で、今後

親しくなる可能性がある相手なのです。

なので、けち臭くならず、気をつかわせすぎない程度の2000円。

これがちょうどいいのです。

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更に踏み込んでご近所さんとおつきあいしていくと、おすそわけを

頂くことがあります。

おすそわけ、と聞くと、「煮物作りすぎちゃったので」なんてことを

つい想像してしましますが、いまどきそんなことはそうそうないですよね。

よくあるのは、「田舎からたくさん送ってきたけど食べきれないから」

や、「野菜育てたら獲れすぎちゃって」などですかね。

我が家の場合、わりとご近所さんと仲良くしているので、そんな風に

おすそわけを頂くことが時々あります。

はじめの頃は、頂くのはありがたいし嬉しいけど、もらってしまった

からにはお返しをしなくては、と、ちょっとしたお菓子などを

買ってきたこともありましたが、今はもうやめました。

私がおすそわけをする場合もそうなのですが、する方としては

もらってもらえて助かる、という場合が多いのです。

そこにわざわざお返しをしてしまうと、かえって気をつかわせて

しまいます。

なので、頂けるときはありがたく頂き、機会があればこちらもおすそわけを

する。

なかなか機会がなければ、ちょっと旅行にでも行ってきた時に

お土産を買ってくる。

そんな形でのお返しをすることにしています。

一回頂いたら、一回返す、ではなくていいのです。

あんまりお返しを気にしすぎても、疲れちゃいますしね。

<まとめ>

たまたま近くに住んだことから始まるご近所付き合い。

でも、近いからこそ、ちょっとしたものをあげたりもらったりという

ことがつきものです。

我が家は、ありがたいことに周りに住む人に恵まれて、ご近所の方々と

とてもいい関係を築けています。

それでも、生活のいろんなことが見えてしまう隣近所だからこそ、

踏み込みすぎず、ある程度の距離は保っておいた方が、お互いに

気持ちよく暮らせるかなと思っています。

ご近所トラブルがニュースにまでなってしまうご時世です。

騒音やごみの出し方など、周囲に迷惑をかけないよう、最低限の

ルールを守って暮らすことはもちろん大事です。

そんな中、少しずつコミュニケーションをとっていき、2000円じゃなく

5000円の出産祝いを贈るくらい親しいご近所さんができたらきっと、

素敵な暮らしにまた一歩前進できるだろうなと思います。

アドセンス本文下

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