誕生日の料理メニューは?旦那が喜ぶ簡単ズボラローストビーフ・グラタンレシピ

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HAPPY BIRTH DAY ダンナ !

料理があまり好きではないワタシですが、年に何回かはそれなりに料理をする日があります。

家族の誕生日と年末。

結婚してから、毎年、ダンナの実家に持っていくおせち料理を用意するので、年末は一年で一番料理をする2日間です。

大量の栗きんとん(ダンナもダンナ実家も大好物)をこねながら、「終わらねぇ!」と、ぼやくのも毎年恒例。

家族の誕生日にもそれぞれの好きなものを優先して作ります。

これも結婚後の習慣。だから、ダンナの誕生日料理が一番たくさん作っていることになりますね。

ダンナは基本的に料理に文句をつけないし、子ども優先でいい人なので、いつもは子どもに合わせたご飯ですが、年1の誕生日は別。

10日くらい前から「あれが食べたい これが食べたい」と言い始めるので、その中からいくつか、簡単に作れるもの・作り置きができるもの・短時間で作れるものをチョイスして作ります。

ちなみに、去年の誕生日メニューは

・ローストビーフ

・グラタン(ミニサイズ)

・お刺身2点盛り

・モンブランケーキ(コンビニスイーツ)

見事に簡単・作り置き・短時間を網羅した内容ですね。ちょっとダンナがかわいそうな気がしてきました。

でも、ダンナは喜んでいたので万事OK。

本人が食べたいものを出すのが一番のごちそうです。

誕生日の料理は、それほど手の込んだものじゃなくてもいいんじゃないかと思います。

みんなでワイワイ楽しく過ごす時間があった方がいいじゃないですか。

料理にかかる時間はできるだけ短縮して、家族みんなでゆっくり過ごす時間を確保した方がいい。

そのゆっくりした時間という誕生日の特別感が、簡単・お手軽料理にも彩りを添えてくれますよ?

旦那の誕生日料理レシピ…ローストビーフの半分は 放置でできています

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前述のダンナの誕生日メニュー。

ローストビーフやグラタンは手間も時間もかかるじゃん?と思っているあなたに、ワタシの時短レシピを特別公開しましょう。

大丈夫、たいしたことしてません(笑)

まずはローストビーフから。

前日の買い物のときに、安い牛かたまり肉を買ってきます。アメリカンやオージーでじゅうぶん。

お肉が安い分、お塩にお金をかけます。ちょっといいあら塩か、岩塩を使ってください。

ローストビーフの買い物はこれだけ。

買い物から帰ってきたら、お肉にお高いお塩を多めにすり込みます。ちょっとだけお酒なんかふりかけちゃうと風味がアップ。さらに、ひと手間かけた感が味わえます。

塩をすり込んだら、トレー(スーパーで買ったお肉なら、そのまま使えますね)にのせて、ラップして、冷蔵庫にIN。

夜まで放置します。

晩御飯が終わったタイミングで冷蔵庫から出して、常温に戻します。

そこらへんに置いたままで、洗い物とか済ませるといい感じに常温になりますよ。

かたまり肉が常温になったら焼いていきましょう。

かたまりなので、4面ありますね?1面40秒~1分で計4分。終了、火を止めます。

あとはフライパンのまま、アルミホイルをゆるっとかぶせて保温します。

一晩かけてゆっくり中まで温まったら、翌日の朝、丸ごと保存袋に入れて冷蔵庫へ。

夕食前に切って並べて、ローストビーフ完成です。

ソースはポン酢でもいいですが、お高いお塩が余ってるので、それを使ってもいいですよ。

端っこはガッツリ火が通っていて、しょっぱいので、小さく切って冷凍しておくと、チャーハンにもってこい。牛肉だから高級感あふれるチャーハンになります。

旦那の誕生日料理メニュー 前日調理で下ごしらえのススメ

グラタンは確かに時間がかかります。

ホワイトソースがね、工程多くてね。

でも、ホワイトソースさえあれば、あとは楽勝じゃないですか?

具材炒めて、耐熱皿に入れて、チーズかけて焼くだけだから。

なのでホワイトソースを事前に作って冷凍庫に入れておきましょう。

ホワイトソース、めんどくさいですね、やれ焦がさないように弱火でじっくりやら、牛乳少しづつ入れてダマができないようにていねいにのばせやら。

ズボラホワイトソースの作り方

うちのホワイトソースはそんなことしません。

大きい鍋に、たまねぎときのこをたっぷりのバターで炒めたら、牛乳ダバダバダバ。

小麦粉バサバサバサ。塩コショウとコンソメをサカサカサカ。

とろっとしてきたらできあがりです。

弱火で炒めたり、時間をかけて火を通したりしません。

がーっと炒めて中火でガンガン火を通します。

その代り、小麦粉は普通のヤツじゃだめですよ?

「だまにならない」とか「さらさら」とか「ふるわずに使える」とか書いてある小麦粉を選びましょうね。

コンソメもキューブじゃなくて顆粒。とにかく溶けやすいやつ。

このワイルドなホワイトソースを一皿分ずつフリーザーバッグに入れて冷凍しておくのです。こいつを使う分だけ前日夜から冷蔵庫に移して解凍します。

マカロニ茹でて、ホワイトソースのフリーザーバッグに入れて混ぜたら、耐熱皿に移して、チーズかけてオーブンへ。

当日に調理時間は、オーブンの時間を入れても40分ってとこかな?

もっと時短するなら、マカロニのとこまで前日準備で。

なんなら、もう焼くだけまでしといて、ラップかけて冷蔵庫でも大丈夫。

ローストビーフ切って、「あら、おいしそう!」ってつまみ食いしてる間にできあがりますね(笑)

夫が喜ぶ料理はお手軽・簡単なものが多かった!

誕生日のごちそうって幸せですね、なんか。

テーブルが華やかなイメージ。

手間と時間をかけた料理がたくさん並んでいるイメージ。

でも、実際にはワタシはそんな料理は作れません。

時間をかけた料理っていうより、手際が悪くて時間かかっちゃった料理の方が正しい。

なので、最終的に行きついたのが、時短・簡単料理なのです。

いいかげん手抜きだろ?って料理ですが、家族にはそこそこうけてます。

みんなで一緒に「いただきます」が言えて、「ごちそうさま」までの時間が長いことがいいみたいです。

普段は、子どもとダンナが食べ始めて、ワタシはずいぶん後から食卓につきますからね。

あるとき、ダンナが言いました。

「俺さぁ、こうして家族でご飯食べれるならカップラーメンでもいいや」

料理作ってるワタシにナチュラルに失礼ですが、ストンと納得したのも事実です。

何を食べるか?よりも、誰と食べるか?の方が重要。

単純な真実なのに、なかなか気が付けない真実でもあります。

料理下手だし…とか、手の込んだ料理とか作れないし…と思っているあなた、オールデリバリーでもよくない?

一緒にニコニコ笑いながら食べることができれば、それが一番のごちそうです。

手抜のプロのワタシが断言しておきますよ(笑)

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