私は臨月の時に胃もたれと胸焼けに悩まされました。
食後によく起こるようになり、ひどい時は吐き気もありました。
私が胃もたれと胸焼けの対策としてしたことは
1.食事を一度に多く食べずに、少しの量をこまめに食べる
2.消化に良いものを食べる
3.寝る姿勢を気をつける
この3つのことを気をつけたおかげで、胃もたれと胸焼けは良くなり、吐き気もなくなりました。
同じ悩みを抱えるあなたにぜひ試してもらいたいです。
臨月の胃もたれと胸焼け・吐き気への対策3選!
1.食事を一度に多く食べずに、少しの量をこまめに食べる
一度の食事でたくさん食べてしまうと、消化には時間がかかります。
そのせいで胃もたれや胸焼けになりやすくなります。
私は臨月になっても食欲が落ちることはなく、今までと変わらない食事量でした。
そのせいか食べ終わった後は、胸焼けと吐き気がよく起きていました。
一度にお腹いっぱい食べるのではなく、1日に食べる量は同じなまま、少しの量をこまめに食べるようにしました。
私は1日の3回の食事を4、5回に分けることにしました。
お腹いっぱいにならない、腹八分目を意識しました。
特に昼ご飯から夜ご飯の間にお腹が空きやすかったので、3時頃のおやつの時間の変わりに食事をするようにしました。
それたけで、胃もたれと胸焼けはだいぶ良くなりました。
少し物足りないくらいで食事をやめるのに苦労しましたが、こまめに食べるのに慣れるとお腹が空きすぎることはなかったので快適でした。
2.消化に良いものを食べる
胃と腸の働きが弱っているので、消化に良いものを食べたほうが良いです。
私は臨月でもなんでも食べられたので、こってりした揚げ物なども普通に食べていました。
しかし、こってりしたものを食べ後は特に胃もたれと胸焼けが起こりやすかったです。
私は、消化の良いものの中でもよく雑炊、おかゆ、うどんを食べるようにしていました。
どれも調理は簡単で、アレンジもしやすいのでおすすめです。
味に飽きることはありませんでした。
こってりしたものを食べる時は、かなり量は減らしました。
こってしたものを減らす変わりに豆腐を食べていました。
消化にも良くお腹にしっかりたまるので食事の量が少なく感じませんでした。
消化に良いものを食べるようになってから、胃もたれと胸焼けが起きることは減りました。
少し胃もたれと胸焼けがある時もありましたが、今までよりもすぐに良くなりました。
- 寝る姿勢を気をつける
寝る時は胃液が逆流しやすくなります。
私も寝る時が1番胃もたれと胸焼けがひどく、喉に違和感がありなかなか眠れませんでした。
寝る時の姿勢を少しを高くすると、胃酸が逆流するのを防ぐことができます。
私はいつも使っている枕の下に、畳んだバスタオルを敷いて高さを調節しました。
バスタオルなら家にあるものを使えて、畳むだけで高さの調節しやすいのでおすすめです。
臨月でお腹大きいので、苦しくなる仰向けではなく、横向きで眠るようにしていました。
寝る時の姿勢を少し高くしてから、横向きで寝ても胃もたれと胸焼けは良くなりました。
喉の違和感もなく楽に眠りにつくことができました。
寝る姿勢が高さすぎてしまうと、お腹や腰に負担がきてしまうので、無理せずに自分が過ごしやすい姿勢にして下さいね。
私も少し高くしただけでしたが、効果はありました。
臨月の胃もたれと胸焼け・吐き気の原因
胃もたれと胸焼けについて調べてみました。
・胃もたれとは
胃の中で食べ物の消化が十分にされずに、食べ物が胃の中に残り、胃が重たく感じる症状です。
特に臨月はお腹がかなり大きくなり臓器が圧迫されるので、胃や腸の働きも弱くなります。
そのせいで胃もたれが起こりやすくなってしまいます。
・胸焼けとは
胸のあたりが熱く感じたり、締め付けられる感覚があり、食道が痛んだりする症状です。
胃酸が逆流することで起きます。
臨月では、お腹が大きくなり胃を持ち上げてしまうので、胃酸が逆流しやすくなっています。
胃もたれ、胸焼けから吐き気につながり、実際に吐くこともあるそうです。
胃もたれも胸焼けも臨月の時には起こりやすいことがわかります。
お腹が大きくなるため仕方がないですが、少しでも負担は減らしたいですよね。
まとめ
3つのことを実践する前は、食事をする前と寝る前が本当に苦痛でした。
毎回、また胃もたれと胸焼けで気持ち悪くなるんだろうなと考えていました。
食事と睡眠はとても大切なことです。
少しでもストレスを減らして過ごしたいですよね。
3つのことを実践してからは、胃もたれと胸焼けに悩むことなく臨月を過ごすことができました。
どれも難しいことではないので、日々の生活に取り入れやすいと思います。
私は自分で本を読んで調べ、産婦人科の先生にも相談して、自分でできそうなことを実践しました。
臨月なのでなるべく楽に改善できるのが1番ですよね。
あまりにもひどい症状の場合は、産婦人科の先生に必ず相談するようにして下さい。
臨月は赤ちゃんともうすぐ会える楽しみな時期です。
胃もたれと胸焼けの悩みを解消して、リラックスしながら過ごして下さいね。