カレーは普通に作っても
美味しいですが、
隠し味を入れると、
もっと美味しくなりますよね。
中には、意外な食材を入れると
美味しさが増す、
なんてこともあるくらい。
そこで、
カレーをもっと美味しく
食べたい人のために、
今回はおすすめの隠し味を
一挙ご紹介!
ぜひカレーを作る時には
隠し味を入れて、
一段上がった美味しさを
堪能してみてください。
カレーの隠し味の定番と言えば、
リンゴ、ハチミツ、ニンニク
まず、カレーの隠し味の定番といえば、
リンゴ、ハチミツ、ニンニクですね。
では、定番の隠し味を入れると、
カレーはどうなるのか、
詳しく紹介していきます。
・リンゴ
ルーを入れたカレーに、
すりおろしたリンゴを入れます。
すると、
ほのかな甘みと酸味が増して、
さっぱりした味になるんですよ。
また、リンゴを加えると、
肉も柔らかくなるので
おすすめです。
甘めのカレーが好きな人や子供には、
8皿分のカレーに対して、
リンゴ1個分をすり下ろして、
混ぜると良いですよ。
・ハチミツ
ハチミツはルーを入れる前に
混ぜておきましょう。
カレーに甘みを足して
まろやかにしたり、コクが出て、
しかもスパイスが引き立つんですよ。
辛さと甘さのバランスが取れた
カレーにする場合は、
ぜひハチミツを入れてみてください。
8皿分のカレーに対して、
大さじ1くらいの
ハチミツを加えると、
丁度いい美味しさになりますよ。
ただしルーを入れた後に
ハチミツを加えてしまうと、
サラサラしたカレーになってしまうので
注意しましょう。
・ニンニク
ニンニクを入れると、
肉の臭み消しや
香り付けにもなるんですよ。
最初に玉ねぎなど野菜を炒める時に、
スライスや欠片も一緒に炒めると
良いですよ。
すり下ろしやチューブなど、
ペースト状のニンニクを入れる場合は、
ルーを入れる前に煮込んでいる時が
おすすめ。
だいたい、ルー1パックにつき、
1~2片を入れると丁度良いですよ。
ちなみにこの他にも、
カレーにはチョコレートや醤油、
ウスターソース、ケチャップなどを
入れても美味しくなるので、
良ければ試してみてください。
意外な隠し味としての
コーヒー、梅干し、カルピスも!?
定番の隠し味の他にも、
実は意外なものを入れることで、
カレーを美味しく出来るんですよ。
それがコーヒーと梅干し、
そしてカルピスです。
コーヒーや梅干しは
なんとなく分かるけれど、
カルピスって
かなり意外ですよね。
ではこの三つをカレーに入れると、
一体どんな味になるのか紹介します。
・コーヒー
ルーを入れた後、
小さじ1くらいの
インスタントコーヒーの粉を
加えてください。
カレーの量によって、
コーヒーの量も微調整してくださいね。
でも、だいたい8皿分くらいなら、
小さじ1のコーヒー粉で十分です。
コーヒーをいれると、
まるでブイヨンで作ったような、
コクとうま味のある
カレーが出来るんですよ。
ただし、入れ過ぎると
苦味が強くなるので要注意。
・梅干し
ルーを入れた後のカレーに、
ペースト状にした梅肉を
入れてみましょう。
すると、酸味で味が引き締まって、
独特の風味になるんですよ。
目安として、8皿分のカレーなら、
梅干し1個分を入れると良いです。
・カルピス
ルーを入れてから
カレーにカルピスを加えると、
奥深くてまったりとした甘みに
仕上がるんですよ。
しかも甘みだけではなく、
カルピスの酸味によって、
爽快感も生まれますよ。
8皿分のカレーにつき、
カルピスの原液を
大さじ1~2くらい入れると
丁度良くなります。
甘みだけでなく、
コクも出るので、
大人にも子供にもおすすめの
カレーにしたい場合は、
カルピスを入れてみましょう。
まとめ
カレーはちょっと隠し味を
加えるだけでも、
コクやまろやかさがプラスされて、
美味しい仕上がりになりますよ。
ただし、
あくまでこれらは隠し味。
入れ過ぎてしまうと、
カレー本来の味を
損なうかも知れないので、
味見をしながら調整しましょう。