にんにくをうっかり焦がしたり、魚を焼いたりすると、
部屋に臭いがついてしまって、なかなか消えませんよね。
窓を開けて換気しても、あまり効果はなし。
部屋についた料理のにおいって、
本当に厄介です。
でも、あるものを使うと、部屋の消臭になるんですよ。
今回は、部屋に染み付いてしまった、
料理のにおいを消す方法を紹介します。
料理で漂う、にんにくや焦がしたなどの、部屋についた臭い対策とは?
にんにくなど、香りの強い食材を使うと、
なかなか部屋の臭いは取れなくなります。
特に、焦がした時のにおいって、
消えづらいんですよね。
早く消臭しようと思って、
窓を開けたり、換気扇を回してみるけれど、
なかなか消臭できません。
そこで、頑固は部屋の臭いは、茶葉を使って消臭しましょう。
まず、フライパンに茶葉を敷き詰めてください。
なるべくフライパンの底が見えなくなるまで、
たくさん敷き詰めておくと良いですよ。
油などは一切必要ないので、
シンプルに茶葉だけを煎っていきましょう。
そして火にかけて、茶葉を焦がしてください。
だんだん茶葉が焦げて茶色くなっていくと、
お茶の良い香りがしてきて、
部屋の臭いが気にならなくなっていきますよ。
茶葉を新しく換えて、何回かこれを繰り返すと、
臭いが消えていくので、試してみてください。
茶葉は安いものでも、湿ってしまったものでもOKですよ。
茶葉の消臭効果を上手く利用した方法なので、
手軽に出来るし、効果もすぐに現れてくるのでおすすめです。
家で焼肉パーティーをした時にも、
部屋の消臭に使えるので、覚えておくと便利ですね。
ちなみに、焦がした茶葉は、
ほうじ茶として飲むことも出来ますよ。
焼き魚も臭い・・・どうしてものときは、
部屋のカーテンの洗濯などもおすすめ!
空間だけのにおいなら、茶葉を焦がしたり、
換気することでどうにか消臭できますが、
カーテンやクッションなど、
布製品に臭いが染み付いてしまうこともあります。
そんなときは、いっその事、
カーテンやクッションカバーを取り外して、
洗濯してしまいましょう。
消臭スプレーを吹きかけるでも良いのですが、
洗って全体をしっかりキレイにした方が、より効果的です。
実は、部屋が何だかクサい原因って、
カーテンに染み込んだ臭いなんですよね。
カーテンは布製で、しかも面積が広いため、
部屋の臭いを吸い込みやすいんです。
しかも開け閉めするから、
その度にカーテンに染み付いてしまった臭いが漂ってくるんですね。
そこで、部屋の消臭をするためにも、
カーテンは洗濯をしましょう。
出来れば最低でも、1年に1回はカーテンを取り外して、
洗濯してしまうと良いですよ。
もし一回洗濯しただけでは、臭いが完全に落ちきっていなかったら、
洗剤の他に、酸素系漂白剤もあわせて使って洗いましょう。
そうすると、染み込んでしまった臭いも取れやすくなりますよ。
布製のソファーやカーペットなど、
洗えないものは消臭スプレーを使えばOKです。
まとめ
にんにくや魚を焼いた臭いが部屋に充満してしまったら、
フライパンで茶葉を焦がしてみてください。
お茶の消臭作用で、部屋の臭いを消すことが出来ますよ。
もしカーテンに臭いが染み込んでいるのでしたら、
消臭スプレーを使うよりも、
取り外して丸洗いする方が手っ取り早いです。
部屋に入ってみた時に、なんだか臭うな、と思ったら、
消臭剤を置く前にまずは、カーテンを洗濯してみましょう。
もしかしたらカーテンを洗っただけで、
部屋のにおいが消えるかも知れません。