いつの頃からでしょうか。
バレンタインデーに
チョコを学校に持ち込めなくなってしまったのは。
少なくとも30年前には
小学校でも好きな男の子や、学校の先生に
チョコレートを渡していた時代ですが、
平成に入ってからは
学校側で禁止している所が多く、
女子は嘆いているに違いありません。
学校にバレずにどのように持ち込むか、
考えている女子もいるでしょう。
実際に、チョコとわからず
教科書などに紛れさせたり、
女の子のアイテムの中に忍ばせたりと
工夫していますね。
容認してくれる先生も中にはいますが、
ほとんどの場合は見つかれば没収です。
そもそも、なぜ今の時代は
バレンタインチョコの持ち込みが
禁止になったのでしょうか。
禁止の理由は学校に必要ない、衛生面の安全・・・他にも意外な理由が
小学校ならともかく、
高校まで禁止している学校があります。
学校側にも理由があるようで、
一番多い理由は
「学校には必要ないもの。」
とされています。
しかしそれだけでは無いようで、
様々な理由があるようです。
①もらえない子がいるので
かわいそうだから。
②授業中に食べている子がいるため。
③学校に関係ない不要物だから。
④飲食物などは、学習に不要な物で
常に持込を禁止しているから。
⑤食の安全面、衛生面から。
(アレルギーの子に対しての配慮)
⑥勉強に集中できないから。
と言った理由があげられています。
バレンタインチョコ禁止の学校でも確実にチョコを渡す方法
学校で禁止していても、
どうしても渡したいのが乙女心です。
では、何とかチョコを渡す方法は
あるでしょうか?
①放課後に渡しましょう。
授業が終了していれば先生方も少ないですし、
後は帰宅のみですから渡しやすくなります。
ただし、荷物検査があれば
持込が見つかってしまいますから注意です!!
お弁当用の保冷バックにチョコを入れたら、
チョコが溶けないように
保冷剤も用意して持ち運びぶのが良いでしょう。
②意表を突いて前日又は後日に渡しましょう。
当日は先生の目も厳しくなっていますから、
気になるようでしたら
日にちをずらして渡す事をおすすめします。
③学校外で渡しましょう。
駅を利用するのであれば、
コインロッカーに入れておけば
学校に持ち込まなくても大丈夫です。
渡す相手よりも早くコインロッカーから出して、
渡すタイミングを逃さないようにしましょう。
学校に持込が絶対出来ない場合は、
一度家に帰ってあらためて渡しにいく、
相手に会ってもらえるように取り次ぐ、
など、色々と手段はまだまだあります。
万が一思った通りに渡せなかったとしても、
当日だけと諦めず頑張って渡してください。
年1回の一大イベントですから
悔いのないようにしてくださいね。
❤ 最後に ❤
バレンタインデーは男の子もそわそわですが、
もらえない子にしたら
学校が禁止してくれる方が、気が楽のようです。
昔は、学校で禁止していなかったので
誰がモテているのかが明確にわかりました。
また、誰が誰を好きなのかも
その日にわかるので、楽しかったです。
なんでもかんでも禁止してしまうのは
つまらないですね。