「大学の学費を払えない・・・休学するにもお金がかかるのご存知ですか?」

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「大学の学費が払えない・・・」

この場合に考えられる選択肢は、

「休学するか」

「退学するか」

しかありません。

そして、安易に休学と言っても、

実はお金がかかる場合が

少なくないのです。

休学する場合にかかる

休学費」とは?

また、気になるその額は

どれくらいなのでしょうか?

詳しくお伝えして行きたいと

思います。

「大学を休学するときも「休学費」がかかります。大体どのくらい?」

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まず、『休学費』がかかる場合と、

かからない場合があります。

国公立大学の場合は、

基本的に『休学費』は

免除、無料となっています。

つまり、まったくお金を

支払う必要はありません。

また、私立大学でも、

外国語大学や一部の大学の

外国語学部については、

免除される場合があります。

やはり、海外に留学する確率が

とても高いため、

このような制度が整っているところが

多いわけです。

例えば、神戸外国語大学は

全額免除されます。

これ以外の多くの大学や学部では、

大学を休学するためには

『休学費』の支払いが

必要になります。

ちなみに、休学理由が

経済的なものであったとしても、

関係ありません。

具体的には、

その大学に

在籍し続けるということで、

『在籍費』と

その大学の設備は

使用できるということで、

『施設設備費』という

名目になります。

多くの学校では、

半期ごとか

1年ごとの2通りがありますが、

大学によっては、

半期は存在せず、

1年ごとというところもあります。

では、だいたいどれくらいの額に

なるのでしょう。

安い大学では、

半期で5000円というところもあります。

そして、だいたいが3万円から

10万円まででおさまる様です。

1年の場合は、

単純にこの場になりますから、

6万から20万円くらいまでになります。

でも、中には半期で

30万円を超える大学もあります。

1年であれば60万円超えとなります。

「休学をして学費を稼ぐ・・・できればしたくない。捻出可能な方法は?」

休学費がいるということは、

その分のお金も

どこかで稼ぐなどして

工面しなければなりませんし、

それに加えて

残りの学生生活分の学費も

必要になってきますから、

現実問題としては

相当の負担となります。

できれば、休学せずに

そのまま卒業することが出来れば

それに越したことはありません。

その費用捻出方法には、

どんなものがあるのでしょうか?

「奨学金に頼る」

まず、誰もが最初に考えるべき方法です。

奨学金と言っても、

教育ローンも含めて

色んな種類や条件のものがあります。

最も、メジャーで安心できるのは

日本学生支援機構」でしょう。

具体的には、

「第一種奨学金」と

「第二種奨学金」があります。

大きな違いは、

「第一種」が無利子

「第二種」が低利子ということです。

そして、

『日本学生支援機構』の場合は、

在学中は返済する必要はなく、

利息も発生しないというのが

大きなメリットでもあります。

ただ、

『高校の成績が3.5以上』や

「大学での成績が上位3分の1」などの

条件をクリアしなければならないので

誰もが受けられるわけでは

ありません。

「生活費を大幅に倹約」

次に考えられるのは、

生活費の大幅な倹約です。

食費や光熱費などを削っても

それでまかなえる額は

微々たるもので、

休学を避けられるレベルには

到達しません。

一番大きく削れるのは

下宿代」です。

当然これは、

一人暮らしをしている人

限定になります。

友人に頭を下げて、

間借りするとか、

兄弟が同じ地域に住んでいるなら

同居するとか、

知り合いの不動産屋さんがいれば、

頼みこんで、

格安物件を紹介してもらうか、

いっそう最近は空き家も多いので、

管理をするかわりに

タダで住ませてくれるところを

探すという方法もあります。

可能性は低いかもしれませんが、

「0」ではありません。

「学生課で相談」

あとは、通っている大学の

学生課に行って、

自分の置かれている状況を

正直にすべて話して、

取れる手立てがないかを

相談してみることです。

最近は、経済的理由で退学を

余儀なくされる学生も多く、

社会問題化してきていますので

大学によっては、

独自の基金や支援制度もあります。

「まとめ」

また、最近の慢性的な人手不足により、

アルバイト料も上昇傾向にありますので、

学校生活に支障がないことが前提ですが、

割のいいアルバイトを

丹念に探して行くことは

頑張って続けましょう。

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