9月のレクリエーションで歌を入れるなら、曲選びより先に「何分で終えるか」「歌詞カードを配るか」「敬老会の前後どちらで使うか」を決めておくと進めやすいです。秋らしい歌は会話にもつなげやすい一方で、歌詞や楽譜の扱いには著作権の確認が必要なので、この記事では歌詞本文は載せず、曲名と進行の考え方だけをまとめます。
内閣府の祝日一覧では、2026年の敬老の日は9月21日(月)です。厚生労働省の令和8年度年間行事予定でも、9月15日から21日は老人週間とされています。9月前半から歌レクを少しずつ入れておくと、敬老会当日の合唱や回想トークにつなげやすいです。
9月の歌レクは「秋・月・ふるさと・敬老会」で分ける

高齢者向けの歌レクは、知っている曲を並べるだけより、場面ごとに曲を分けた方が進行しやすいです。とくに9月は、残暑、十五夜、秋の虫、ふるさと、敬老会が混ざるので、テーマを1つに絞るとまとまります。
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| テーマ | 使いやすい場面 | 進行のコツ |
|---|---|---|
| 秋の気配 | 9月前半の通常レク | 季節の会話から始める |
| 月見・十五夜 | 月見飾りや壁面制作の後 | 歌の前に飾りを見せる |
| ふるさと | 落ち着いた会や回想レク | 地域の話に広げる |
| 敬老会前 | 本番前の練習やミニ発表 | 2曲までに絞る |
| 昭和歌謡 | 午後の余興や自由参加 | 手拍子や口ずさみ程度にする |
ポイント:歌レクは曲数を増やすより、1曲ごとに「歌う」「聞く」「思い出を話す」のどれを中心にするか決めると、参加しやすくなります。
9月全体のレク候補を先に広げたい時は、制作、会話、座ってできるネタをまとめた記事も使いやすいです。
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高齢者向け9月の歌レク曲名候補

ここでは、歌詞を掲載せず、曲名候補と使いやすい場面だけを整理します。施設で歌詞カードや音源を用意する場合は、著作権管理、音源利用、施設内ルールを確認してください。
秋や月見に合わせやすい曲名
- 赤とんぼ
- 虫のこえ
- 里の秋
- 夕焼け小焼け
- うさぎ
- 月
- 旅愁
- もみじ
秋の歌は、始める前に「9月と聞くと何を思い浮かべますか」と聞くだけで会話が出やすくなります。答えが少ない時は、月見、すすき、とんぼ、柿、栗、運動会のように短い言葉を職員側から出すと、歌の前の空気がやわらぎます。
敬老会前に合わせやすい曲名
- 故郷
- 上を向いて歩こう
- 青い山脈
- 高校三年生
- いつでも夢を
- 見上げてごらん夜の星を
敬老会に近い日は、全員で大きな声を出すより、知っている人が自然に口ずさめる曲を選ぶ方が安心です。曲の好みや年代差もあるので、昭和歌謡を入れる時は1曲だけにして、童謡・唱歌と組み合わせると偏りにくくなります。
チェック:歌詞を配らずに進める日は、職員が最初の一節を歌うより、曲名を出して「この曲を知っていますか」と聞く方が著作権面でも運用面でも安全に進めやすいです。
敬老会当日の流れを決める時は、司会進行台本の記事と合わせると、歌を入れる位置を考えやすいです。
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20分で回す歌レクの進め方

デイサービスや老人ホームの通常レクなら、歌レクは20分前後にすると組み込みやすいです。長く歌い続けると疲れやすいので、歌と会話を交互に入れると参加しやすくなります。
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| 時間 | 内容 | 進行例 |
|---|---|---|
| 0から3分 | 季節の声かけ | 「9月といえば何を思い出しますか」 |
| 3から7分 | 1曲目 | 秋の童謡や唱歌を短く歌う |
| 7から11分 | 回想トーク | 月見、運動会、秋の食べ物を聞く |
| 11から15分 | 2曲目 | ふるさと系や敬老会向けの曲 |
| 15から20分 | まとめ | 拍手、感想、次の制作やお茶へつなぐ |
歌が苦手な人も参加できるように、聞くだけ、手拍子だけ、口だけ動かすだけでもよい雰囲気にしておくと場が固くなりにくいです。前に出て歌う形にすると負担になる人もいるので、座ったまま全員で楽しめる形を基本にすると安心です。
9月の脳トレやクイズと組み合わせるなら、歌の前後に短い問題を入れるとメリハリが出ます。
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月見飾りや壁面制作と合わせると会話が広がる

9月の歌レクは、飾りや制作物と相性がいいです。月見、すすき、コスモス、ぶどう、とんぼなどの壁面があると、歌に入る前の会話が出やすくなります。
たとえば、壁面飾りの前で「今日は月にまつわる歌を聞いてみましょう」と始めるだけでも、ただ曲を流すより季節感が出ます。制作レクの後に歌を入れる場合は、作品を見ながら1曲だけにすると疲れにくいです。
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敬老会前の練習にするなら2曲まで
敬老会の合唱に向けて練習するなら、1回のレクで扱う曲は2曲までが回しやすいです。毎回曲を変えるより、同じ曲を数回くり返した方が本番で安心して歌いやすくなります。
景品や小さな参加賞を配る会なら、歌の後に渡す流れにすると自然です。敬老会の景品選びと配り方を考える場合は、こちらの記事もつなげやすいです。
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歌詞カード・音源・動画を使う時の注意点

歌レクでいちばん注意したいのは、歌詞や楽譜や音源をどう扱うかです。文化庁の著作権解説でも、歌詞やメロディーの利用では権利者や管理事業者のルール確認が必要になる場面があると説明されています。JASRACも、ブログ等で歌詞を掲載できるかはサービス契約や利用条件によって異なると案内しています。
施設内で歌詞カードを印刷する、ネット上の歌詞をコピーする、動画や音源を流す、行事の様子を録画して公開する場合は、施設の契約、利用する音源、公開範囲を必ず確認してください。この記事で歌詞本文を載せていないのは、施設ごとの運用差と著作権確認が必要になるためです。
注意点:歌詞カード、楽譜、音源、動画、録画公開は、曲や利用方法によって必要な確認が変わります。現場では施設のルール、音源の利用条件、権利者・管理事業者の案内に従ってください。
まとめ
9月の歌レクは、秋、月見、ふるさと、敬老会のどれを軸にするか決めると曲を選びやすくなります。20分程度なら、曲は2曲までにして、歌う時間と会話の時間を交互に入れると参加しやすいです。
2026年は敬老の日が9月21日(月)、老人週間が9月15日から21日なので、9月前半から少しずつ歌レクを入れると敬老会にもつなげやすくなります。歌詞や音源は施設ごとに確認が必要なので、曲名と進行を決めたら、歌詞カードや音源利用のルールも前日までに見ておくと安心です。