年末の大掃除で窓に取りかかると、ガラスを拭いたあとにサッシの土ぼこりが舞い、もう一度拭き直すこともあります。寒くなる前の晴れ間に、手の届く窓を一枚ずつ片付けてみませんか。
順番の目安は、乾いたほこりを先に取り、ガラスを水拭きしてから乾拭き、最後にサッシを拭くこと。汚れの種類や窓の材質を確かめながら、無理のない範囲で進めましょう。
最初に用意するものと窓の確認

柔らかい布を水拭き用と乾拭き用に分け、小さなブラシや掃除機、少量の水を用意します。床がぬれるのを防ぐ古いタオルもあると便利です。スクイージーを使うなら、窓の幅に合い、ゴムが傷んでいないものを選びます。
水を使う前に説明書を確認
窓ガラスの特殊コーティングやフィルム、木製の枠には、使える道具や水の量に指定がある場合があります。住まいの取扱説明書を先に確認し、目立たない場所で試してください。洗剤が必要な汚れは、窓の材質に使える製品を表示に従って使います。
チェック:布を二枚、ほこり取り、水、床を保護するタオルを用意し、窓の取扱説明書を確認しましょう。
立冬は冬支度の見直しにもよい区切りです。暖かい日を選んで少しずつ進めると、年末に作業を詰め込まずに済みます。
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まず乾いたほこりを取り除く

窓を開けられる範囲で、枠やレールの砂ぼこりをブラシで寄せ、掃除機で吸い取ります。濡らす前なら泥になりにくく、隅の汚れも扱いやすくなります。網戸は汚れを室内に広げないよう、製品の手入れ方法に従って別に掃除しましょう。
サッシの隅はこすりすぎない
レールの細いところは柔らかいブラシを使い、無理に硬い道具を差し込まないようにします。排水穴や部品を傷めたり詰まらせたりしないよう注意してください。
ガラスは水拭きしてから乾拭き

固く絞った布でガラスの上から下へ拭きます。布が汚れたらきれいな面に替え、窓の端に残る水分も拭き取ります。続いて乾いた布で仕上げると、拭き筋を確認しやすくなります。
スクイージーを使う場合
水分を上から下に切り、ひと拭きごとにゴムについた水を布で拭います。床に水が落ちそうな場所はタオルを敷いておきましょう。小さな窓や凹凸のあるガラスでは、布だけのほうが作業しやすいこともあります。
ポイント:乾いた汚れを先に取り、水拭きのあとに乾拭きすると、汚れや水分を広げにくくなります。
冷え込む朝には窓に結露がつくこともあります。掃除後も窓まわりの湿気が気になるときは、こちらの記事も参考にしてください。
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最後にサッシと窓の周りを拭く

残った細かな汚れは、固く絞った布で枠とレールを拭き、乾いた布で水分を取り除きます。水を大量に流すと周囲に漏れることがあるため、住まいの説明書に従いましょう。カーテンや床に汚れがついていないか確認して終了です。
安全にできる範囲で進めよう

窓から身を乗り出したり、不安定な台に乗ったりせず、届かない外側や高所は専門業者に相談しましょう。風の強い日や足元が濡れて滑りやすいときは見送ります。
洗剤を使う場合、異なる製品を混ぜず、表示された使い方と換気を守ってください。国民生活センターは、塩素系洗浄剤と酸性の製品などが混ざる危険を注意喚起しています。飲み物用の容器へ洗剤を移し替えることも避けましょう。
注意点:高い場所や窓の外側に無理に手を伸ばさず、手の届く範囲を掃除しましょう。
ベランダ側も片付けたいときは、天候と排水口の状態を確認しながら進める掃除の順番も参考になります。
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窓掃除は、ほこり取りから始めてガラス、サッシの順に進めると段取りがつけやすくなります。一度に全部終わらせようとせず、天気と体調に合わせて一枚ずつ進めてくださいね。
参考:国民生活センター 住宅用塩素系洗浄剤の使い方、飲料用ペットボトルへの移し替えに関する注意
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